主スイート

約束5

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有利が目を覚ましたのはそれから2時間ほどたったごろだった
見慣れぬ天井・・・
でも知っている・・・
しばらくボーっとしていたら部屋のドアが開く音がした
「渋谷起きたのかい?」
「村田・・・?・・・・・!そいえば、グウェンダルは!!??」
「大丈夫だよ。今はちょっと眠ってるけど」
有利はベットから飛び起きてドアの方へ足を踏み出したが
その直前に体が重くて地面に足から崩れていった
「っ!!」
「渋谷、無理しちゃだめだよ」
「グウェンダルにあわせてよ!!」
「それは無理だよ」
「なんで!!」
「・・・」
こつこつと少しずつ歩み寄り有利の目の前でとまった
「どけよ!!俺はグウェンダルに会いに行くんだ」
そのとき有利の顎に手が伸びてきた
村田の顔がだんだん近づいてくる
「!!??なッっちょ何!」
そのときにはもうすでに遅かった
村田は有利の唇を奪う
「ッ!!ゃ」
村田は唇を離すと有利の唇をぺロット舐め取った
「/////!!!!!ナナナナァ!!??」
「おいしい」
有利は後ズサル
「かわいいね。渋谷」
「はぁ!?」
村田は有利の目線を合わせるべくかがむと
有利の方をトンと後ろへと押した
その拍子で有利は頭を地面に勢いよくうってしまった
「いったーーーぁぁ!」
頭を抑えているとプチプチとゆう音が聞こえてきた
まさかと思い目を開けてみると
まさかのまさかだった
有利の身につけいていた服のボタンがはずされていた
「むむむ、村田!?何してんだよ!!やめろって」
手で一生懸命に村田を押しやるけど以外のことに村田は強かった
もがいているうちに素肌があらわにされてしまった
そっと指で胸の触れる村田
指は胸の突起の周りをするするとなで始めた
有利は体がびっくんと跳ね上がらせた
「感度いいね、渋谷は・・・」
「頼む、やめてくれ」
有利は手で一生懸命に抵抗するがかなわない
村田は有利の腕を捕まえると頭の上で押さえつけた
有利も抵抗するがびくともしない
「これじゃちょっとやりにくいね・・・・」
「猊下、これですね・・・・」
そこへやってきたのは手に紐を持ったコンラートだった
「コンラッド!!助けて。」
(よかった~~これでたすかった・・・・・)
しかしいっこうに助けられる気配はない・・・
コンラートを見るとにっこりと返された
俺がこんな状態にいるのに、なんで平気でいられるのか・・・・そう思う
「ウェラー卿ちょっと手伝って」
「はい」
「え?コンラッド??」
「渋谷、何勘違いしてるの?ウェラー卿は助けてくれたりなんかしないよ」
「え・・・・・・・・・なんで?」
コンラートは有利の手を片手で押さえ込むと頭の上で縛り上げた
きつく縛った、ものだから有利が悲鳴を上げた
「それじゃ、僕は先に下をもらうからね」
「はい、じゃ俺は上の口をいただきます」
「その前に、渋谷がどの程度かみたくない?」
「あ、みたいですね」


 

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