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エイプリルフール3

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次に目を覚ましたらすんごく見慣れた場所だった

ウサギさんの家で

俺たちがいつも使っていたリビングのソファーだった
カーテンの間から朝日が差していて一日が過ぎたのだと分かった
手の平はしっかりと包帯で巻かれていて処置が施されていた

そこにはやはり相川さんと井坂さんと・・・・・ウサギさんがいた
ウサギさんは相変わらず俺の体を抱きしめていた

「ね、なんで俺またここに来ちゃってるの?」
「美咲・・・・」
「ね・・・・俺っなんで捨てられたの?やっぱり、子供だから?」
「美咲君、昨日は何の日かしってる?」
「うん、しっかり覚えてるよ。ウサギさんと俺が分かれた日だよ・・・・」
「チビたん・・・・違うよ・・・・」
「何が違うのさ。そうじゃないか。ウサギさんは井坂さんの手を取った・・・・そうでしょう?」
「違う!だから俺が愛しているのはお前だけだ!!」
「だから冗談はやめ・・・・」
「「「昨日はエイプリルフールなんだだよ(なのよ!!)」」」
「エイプリルふーる・・・・・?・・・・・・・・・・・・・・」
それを聞いた俺の顔は一気に蒼白になる
そして一気に涙が溢れ出す

何!?俺だまされてたの?

「じゃ、あれは全部嘘?ウサギさん俺のこと嫌いじゃない?井坂さんのこと好きじゃない?俺このままココにいていい?」
「うん。うん」
一つ一つに頷いてくれるウサギさんに涙が一層にあふれ出す
「井坂さんも、俺からウサギさん取らない?俺ウサギさんのこと好きでいてもいい?」
「あぁ・・・・」
「ふぇ・・・っ・・・ぅ・・」
俺は声を出して泣いてしまった
ウサギさんは俺をへし折らんばかりの力で俺の腰を抱いて俺の首筋にほっぺたにおでこに唇にキスをしてくれた

もうこの手を離さない
何があっても絶対に話してやらないんだから

そう心の中で決心した俺だった


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