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天気予報が嘘をついた7

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リボーンリボーン!!!
「お帰りなさいツッ君」
「あ、ただいま!!」

綱吉は靴を脱ぎ捨てて二回へ駆け上がる
勢いよく扉を開けるとベッドの上で銃などを拭いているリボーンの姿を見つけて鞄を地面に投げ捨て駆け寄る
「リボーン!!やったよ!!」

リボーンは今にも抱きついてきそうな勢いの綱吉のおでこに銃を突きつける
「俺に触れたらお前の頭ぶち抜くぞ!」
「なっ!!そんな物騒なこというなよー!!ソレより聞いてよ、土曜日いけることになったんだよ!!」
「あぁ、そうか。よかったじゃねーか」
「うん!!有賀とリボーン」

綱吉は何時もはやる気の無い宿題を鼻歌交じりでやり始める

「よし!!明後日は雲雀さんとデートだから、頑張って宿題終わらせちゃお」
「いつもそのくらいやるきだせたらいいのにな」
「~♪」
「聞いちゃいねーな、バカツナが」

最後にひとしきり大きなため息をつくと銃を片付けて下へと降りていった



宿題を大体終わらせたころご飯が出来たといわれて下へ降りるとランボがおそいぞ!!なんてうるさく言うが
今日の俺はものすごく機嫌がいい。笑顔でごめんごめんと返すといすへとすわり今日のメニューであるハンバーグを口に頬織り込んだ。
ご馳走様をしてからランボたちと風呂に入った
心なしか明日のことが楽しみで鼻歌交じりで風呂から上がるとさっさと髪を乾かしてベッドに入った

時刻はまだ9時半だ
いつもならまだまだゲームをしたりして起きている時間だが
明日寝坊してはいけない・・・・そう思ういまぶたを閉じるがやっぱり眠れない

修学旅行前日の夜みたいだ、と思いクスリを笑うと
「きもちわりー」といつのまにいたのか起こられた

本当に明日が楽しみだ・・・・








次の日朝早めに目が覚めてしまった
ベッドの上で横になって天井を眺めていたら
外から音が聞こえる・・・・
まさかと思い窓から外をのぞいてみると

雨・・・・・

「うそ・・・・・・雨振ってる・・・・」

天気予報では晴れって言ってたのに・・・・
心なしかしょんぼりしながら下へ降りて朝食を食べて
今日の服に着替える

タンスをあさってこっちもいいが、あっちの服もいい
でも、やっぱりお気に入りの服でもいいなぁー
と数十分思案した後結局お気に入りの服に決まった

昨日雲雀が持ってきたメモには午前9時並盛書店外のはずれにある噴水広場だった
その時点でまだ8時だったが
待ちきれなくなった末・・・

「もう、家でよう」

まだ1時間もあるがトボトボト歩いていれば30分は時間を食うだろうと思い
靴を履くとかさを持って家を出た



  


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