目が覚めたときまだ屋上にいた
空は傾き夕日が空を真っ赤に染め上げている
空は傾き夕日が空を真っ赤に染め上げている
乱れていた服は綺麗にされていて
ずっと自分を揺さぶっていた獄寺はいなかった
ずっと自分を揺さぶっていた獄寺はいなかった
しばらくずっと空を眺めていたけれど
考えるのは獄寺と・・・・恋人・・・雲雀のこと
考えるのは獄寺と・・・・恋人・・・雲雀のこと
「ごめんなさい・・・・・ごめん・・・な、さい・・・・」
ただ謝った
きっと自分が狂わせてしまったのだろう獄寺と雲雀がいるのに
獄寺に体を開けてしまったことに対して
もう何もかもに全てに謝っていた
きっと自分が狂わせてしまったのだろう獄寺と雲雀がいるのに
獄寺に体を開けてしまったことに対して
もう何もかもに全てに謝っていた
「ぅ゛っ・・・・」
声を潰して流れた涙が夕日に当たって光り、冷たいコンクリートをぬらす
声を潰して流れた涙が夕日に当たって光り、冷たいコンクリートをぬらす
なんで、昨日までは普通だったのに・・・・
獄寺君・・・・