主スイート

貴方に届け4

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だれでも歓迎! 編集
お腹がすいたつなよしの鼻を美味しそうな匂いが刺激する
まだメニュー表を見たわけでもないのに口の中を唾液が満たす

店のドアを開けるとカランカランとゆう音がなってそれと同時に
気の良さそうな男の人が一人いらっしゃいませと出迎えてくれた

中はいたって広いわけでもくどこか
家のなかのようでとても落ち着いた雰囲気をかもし出している

中に入ると一生大きくなる鼻への美味しそうな刺激
綱吉は雲雀のてを引いてカウンターへと早くとせかした

するとそんな様子の綱吉に気付いたのかクスクスと笑い
「料理は逃げてかないよ」
といった

そこで自分の行動を考え直したうち顔を真っ赤にして椅子にちょこんと
座ったとゆうことは言うまででもない

カウンターに座った二人に男の人がメニューと水を運んでくる

「どれも美味しそうですね」
「そうだね」

雲雀の顔をみてうかがうと笑顔の雲雀と目線がぶつかり赤面していることを
隠すために視線をそらすが耳まで真っ赤にしてしまった綱吉には隠しようもない

雲雀は好きなの他のみなよといいメニューも見ずに何か注文している

「そういえば、雲雀さんここにはよくこられるんですか?」
「まぁ、ね。でも、最近来てなかったな・・・
「なんでですか?」
「君の店に行くため・・・かな?」

なんて、雲雀は綱吉の喜ぶ言葉を知っているかのように話す

(・・・・反則だよ・・・そんなの///)

思えば今日ずっと朝から赤面してばかりだ

綱吉は気をそらすためにメニューに目を通すとミートパスタを頼んだ


しばらくして綱吉よりも先に運ばれてきたのは和風な定食
そして、最後に運ばれてきた湯気を出すミートパスタを受け取ると

早速麺をフォークに絡めて口に放り込む
口に広がる甘いミートの味と麺のあっさりした美味しさ

雲雀の方からは美味しそうなカツや味噌汁の匂い
匂いをかいだいるだけでもお腹がいっぱいになりそうだ

「おいしいかい?」
「はい!とても、すんごく美味しいです」
「そう」
「雲雀さんもおいしいですか?」
「うん。少し食べてみる?」
「え、でも・・・・」

遠慮をしていると雲雀がカツを箸ではさみ綱吉の口元にもってきて
落ちるから早くって咲かすものだから一気にかぶりついたらさくっといい音とともに口の中に
肉のうまみが広げわたった

すごく美味しいですというと綱吉もフォークに麺を絡めて雲雀の口元に持っていく
食べおわった雲雀は美味しいねといって笑みを向けてきた

それを見ていたおじさんは微笑んで喜んでもらえて何よりですといいながらお皿を拭いていた

パスタを全てお腹の中に入れた綱吉はお手洗いに行くと席を立つといきなり腕を引かれて何かと思い
雲雀を振り返るとすぐ近くに顔があって顔が見る見る赤くなっていく

そして雲雀は親指で綱吉の口元をぬぐった
親指についたミーとソースをぺろりとなめるともういいよといい手を放す
赤面したままの綱吉は何がなんだか分からないまま頬を抑えてお手洗いへとむかった

ドアを閉めて鏡に映る自分の姿を見た
いまだに赤いままの顔をぺたぺたと触ってさっきのことを思い出す

恥ずかしい・・・

触られたこともだけど、何よりこの年にもなって口の周りにソースをつけているとゆう事実が・・・
あんまり長いすると勘違いされそうなのでトイレもそこそこに

席へ戻るともうすでに会計を済ませた雲雀さんが玄関口で待っていた

綱吉はおじさんにありがとうございますと一礼すると雲雀の元へ駆け寄り外へと出た

「あの、お会計いくらでしたか?」
「名に行ってるの、お金なんて要らないよ」
「でも」
「どこに彼女に金出せなんていう非常識な男がいるんだい?ま、もっとも君の場合女じゃないけど」
「そんな悪いですよ・・・」
「僕がいいっていってるんだ。いいんだよ、人の好意は素直に受け取るものだよ」
「それじゃ・・・すみません。お言葉に甘えて・・・」



 

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