次々にプレゼントを渡していくうちに袋の中身が少なくなっていく
「そろそろ、補充しなきゃ・・・ごめんね、ちょっと待ってて」
そう次の人に声を掛けてその場を離れる
綱吉のかわいらしい顔に少し癒される生徒・・・
しかしそれ以上に雲雀と面と向かって沈黙・・・・
綱吉のかわいらしい顔に少し癒される生徒・・・
しかしそれ以上に雲雀と面と向かって沈黙・・・・
なんて、恐ろしい
雲雀は、綱吉のことが気になり後ろを振り向いたときちょうど地面においてあるダンボールの中からプレゼントを取り、袋に補充しているところ・・・・
だが、それ以上に雲雀はいけないものを見てしまった・・・
短すぎるスカートで前かがみになる綱吉
絶対領域のニーハイソックスとスカートの間から覗く素足までは、まだ・・・・致し方ない
短すぎるスカートで前かがみになる綱吉
絶対領域のニーハイソックスとスカートの間から覗く素足までは、まだ・・・・致し方ない
その、短すぎるスカートのせいでピンク色の下着が見えている
男性物のパンツはスカートの裾から見えるとゆうことで、確か朝無理やり女物の下着をはかせたっけ・・・・
男性物のパンツはスカートの裾から見えるとゆうことで、確か朝無理やり女物の下着をはかせたっけ・・・・
と心のなかで冷や汗をかく雲雀
「綱吉!」
大きな声で叫ぶが大勢の人の声で盛り上がっている体育館内では雲雀の声は届かない
その時、はきなれないスカートで綱吉が足を開きすぎて、少しスカートの継ぎ目が破れる
その時、はきなれないスカートで綱吉が足を開きすぎて、少しスカートの継ぎ目が破れる
「!!」
雲雀は、綱吉の傍に走っていって自分の肩に掛けてあった学ランを綱吉の腰に巻く
そういう雲雀に有難うございますというと、すぐに気を取り直して自分達を持っていてくれている生徒の下へ戻り、プレゼントを配る綱吉
もともと、草壁に綱吉専用にミニスカートのサンタクロースの服を作れといったのは雲雀自身だが、あそこまで自覚のない綱吉を見ていると拍子抜けをしてしまう
「わぁ、よかったですねー。それ、今日の目玉ですよー」
「あはは、ポケットティッシュだね・・・・しょうがない、もう一個引いてもかまわないよ」
明るく誰にでも振舞う大空
誰をも元気にするその明るさ
「はぁ、しょうがないか・・・・あれが、綱吉のいいところでもあるんだからね・・・でも、もうちょっと自覚を持って欲しいところだ・・・」
そのころ、リー君とレン君はプレゼントを直に渡している
「あい、これあげる~」
「どうぞ」
2人からもらえるのは、大概2人の好きなもの
「これね、レンくんしゅきー、これね、あげりゅよ」
だから、生徒達がもらえるのは大概、お菓子が多い
「後少しですね、雲雀さん」
「そうだね、さっさと済ましてしまおう。どうせ、また駄犬とかをよんで、クリスマスパーティーなんて考えてるんでしょう?」
「えっ!なんでわかったんですか~??」
「君のことなら何でも分かるよ。夫さんだからね」
「そうだね、さっさと済ましてしまおう。どうせ、また駄犬とかをよんで、クリスマスパーティーなんて考えてるんでしょう?」
「えっ!なんでわかったんですか~??」
「君のことなら何でも分かるよ。夫さんだからね」
目の前でいちゃつかないでくれ
生徒の声A
生徒の声A
「雲雀さん、寒くないですか?」
「うん、こうすれば、大丈夫」
「うん、こうすれば、大丈夫」
プレゼントを配る綱吉の腰に後ろから腕を回し背中にぴったりとくっつく雲雀
「/////雲雀さん、皆見てますよ・・・」
「いいじゃない、皆に見せてやれば」
「いいじゃない、皆に見せてやれば」
この、バカップルめ!!
生徒の声B
生徒の声B
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