ソーディナ帝国


  • かつてはソーディナ王国という北方最強の大陸国家であった。だが、エルタニア初女性革命家・リリーの出現がこの国を滅亡させるきっかけとなった。彼女は、女性という立場を利用してソーディナ城内の舞踏会に参加し、王に近づき潜入していた仲間と共に奇襲を仕掛け、見事成功させたのだ。その内乱で、王家は根絶やしにされ、国は彼女の手に落ちようとしていた(暗黒の3ヶ日と呼ばれた)。だが、これを絶好の機会と見ていた男がいた。そう、宰相ギザロフである。彼は冷徹であった。パレード中のリリーの目の前に立ちはだかり、あろうことか彼の奥義である虚空を彼女に放ったのだ。彼女は(いや、パレードと真っ直ぐな道を利用したのか仲間たちも)一瞬にして消えてしまった。そして、すかさず彼は宣言した。「今よりこのギザロフ君が皇帝であり、法じゃに。そして、この国以外に国などあってはならないじゃに!」絶対君主制である。民衆は威圧されたかのように、静まり返った。しかし、彼の信念の強さに次第に惹かれ始め、ランフォード・ランディウス・リーヴァス三鬼将を筆頭に鉄の結束力を持った。ここにソーディナ帝国が完成した。この結束力の前にはどの大国も追い込まれていったのであった…。

特徴


  • 地獄門は最初はかなり使える。アタックあり、シールドあり、またダメージ技が防御無視なところが魅力的である。ただ回復技がAG依存なため、少々使いづらいと考えられる。地味ながら暗黒剣はレベル5技の中では最強の部類に入り、修行でお世話になることは間違いない。新規プレイヤーにとって、これほど魅力的な国はないだろう。

  • NPCはギザロフが罪罰で二番目に強く、かなりの防衛率を誇ってくれる。ランフォードなどもけして弱くなく、戦争はカウンターでも突撃でもいけるだろう。10連覇を果したのには、ギザロフも多大な貢献をしてくれている。

  • 自国討伐最強の国。ベリスはカモで、そのうち絶滅してしまう恐れが・・・危惧されたが気のせいである。ただイポスあたりは強いので逃げたほう無難。

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最終更新:2007年01月31日 23:48