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フィギュア17

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フィギュア17

●7点
個人的には、フィギュア17は7点くらいかなぁ。

正直なところ、長くてかったるく感じる部分もあるんだが、それをはしょったら
味わいが無くなるのでダメなんだよねぇ。 こまごまとしたものを積み上げて
いって、ひとつのハナシになる、ってタイプの作りだし。

いわゆるひとつの古典的ジュヴナイル系ファンタジーSF。
一年間北海道に行って、いろんな経験をして、ちょっと成長して帰ってくる、って
よくある児童文学のフォーマットだよね。

●2点

泣ける泣ける言われてるけど言われてるほど泣けん
まず問題はダラダラしすぎな話といつまでもウジウジ考え込んでる主人公
戦闘の音楽も迫力があるように見せかけて実際は「ら~ら~」と歌ってるだけでかなりヘボイ
日常パートの音楽もノンビリしすぎで物凄くイライラする
北海道の、自然のノンビリした雰囲気を出そうとしてるつもりなんだろうけど
そんなもん、どっかの地方紹介番組で充分なわけでアニメでやる必要性は皆無
それと、何のために存在してたのかサッパリわからない新聞記者
それとも、雰囲気を出すためのだけのハッタリだったのか?
どっちにしろ、確実にいらない存在だったことだけは確かなのに何故かしょっちゅう出てくる

話の展開もいきなりクラスメートを殺して「悲しい悲しい」ってすでに意味わからん
全てが盛り上がるように見せかけ雰囲気だけで構成されてるだけの糞アニメだったと思う
ロリ好きの萌えオタがあの雰囲気に騙されて絶賛してるだけだろ
見るだけ時間の無駄

●5点

泣かせはいる所では泣けなかった
でも、DDのヘタレっぷりには涙した

自然の美しさやなんでもない日常シーンなどを一話の尺の長さを利用して
まったりした雰囲気に仕上げてたのは個人的に評価できる
戦闘シーンの音楽も初めて見たときは二昔ほど前の特撮系の雰囲気がして古くさく感じたけど
慣れてくると耳に残るしノリも悪くないしけっこう良かったかも

ただ、ぶっちゃけ戦闘シーンそのものが蛇足
つばさとヒカルの対比、クラスメートとの関係、友情、淡い恋心なんかの日常は上手く描けてたから
変な怪物と戦わせたりいきなりクラスメイトぬっ殺したりしないで
ほのぼのした第三種近接遭遇モノとしてゆっくりつばさの成長を描いて欲しかった

●10点
本作品を特徴づける最大の要因は、通常の放送形態(一話30分)とは異なる、
一話あたりの尺であろう。およそ45分と通常番組の二倍近い尺で構成される本作品では、その尺を最大限に生かした演出が試みられている。歴史的にテレビアニメにおいて、とりわけマスを対象としたジャンルアニメにおいては、いかに視聴者の視線を放送時間内連続して把持しつづけるかがつねに問題であった。それゆえ、そうした制約の下、真っ先に削りとられてきたのが、「日常場面」の描写である。食事、入浴などわれわれがそれと認識している「日常場面」にはじまり、われわれ自身意識していない、何気ない「日常場面」の描写は、映像表現にとり、本来的に「余剰」として抑圧の対象とされてきた。こと低年齢層を主な視聴対象とする傾向の強いアニメーションはそれが顕著である。無駄を極力減らし見せ場を作ることは、その是非は措くとしても、日本アニメーションの厳然たる歴史的事実だろう。実際、われわれは、もはや昨今のテレビアニメにおいて、登場人物が何かものを口にする場面を丹念に描写した作品を想起するのは難しい。さて、本作品の監督をつとめる高橋ナオヒトは、そのようなアニメーションの現在的状況にあって、少数的に、上記のような、ささいな「日常場面」を執拗に描写することに意識的な演出家である。それは、To Heartを見れば一目瞭然であるが、われわれの意識からはするりとすり抜けていってしまうような日常の断片を、ひとつひとつ拾いあげ、嫌味にならない程度の視線をそこに向ける、とひとまず定式化することのできるような演出であるが、それが一般に美少女アニメ萌えアニメといったジャンル的制約とあいまって、不思議な情感を表現している。過剰な盛り上がりを避け、できるだけ顔のアップショットに頼らない、その演出は、われわれが普段アニメーションの前提として無意識に仮定するもろもろの諸条件を露呈させてやまない。しかし同時に、とくべつたいした事件がなくとも、しっかりとした映像を表現することが可能であるという事実を静かに告げている。そのような彼の独特な演出がひとつの高まりを見せているのが、本作品である。例外的な放送時間の件も以上のような彼の特徴的な作品作りを考えると、功を奏しているといっていいだろう。全編に渡って、監督のコントロールの行き届いた本作は、氏とO.L.M.の事実的な代表作である。具体的な見せ場を一話から指摘すると、本作品の特徴上どこかひとつを取り上げるのは困難であるが、あえて多分に私情を交え言うのならば、中盤の主人公つばさが友達に向けて手紙を自室で書いている場面が挙げられよう。通常の作品では間単に省略されてしまうような場面を拾ったこのシーンは、つたない筆致のつばさの心情を表現するとともに、背後でゆっくりと流れる時間もまた表現されている。このような時間の演出が、現代の日本アニメーションで描かれたことは、それだけで本作品の確かな方向性を感じさせる。

●9点
北海道に引っ越した引っ込み思案の少女つばさ が、ひょんな事から自分そっくりのヒカルに出会い、成長していく物語。北海道を舞台にした「小学生日記」+おまけの「ヘタレエイリアンSF」とくに小学生日記部分は秀逸。(ポートボールが出てくるアニメはなかなか珍しいのでは?) 1時間枠向けに作られたため、普通の1クールドラマ並みのキャラつくりがされているのが印象的でした。その積み重ねによって、中盤から後半の展開(鬱気味)は結構きます。ラストに強い喪失感を感じる人も多いのでは。あと、舞台となっている北海道の美しい自然の描写がお気に入り。これをみてからことあるごとに北海道旅行してます。序盤のまったりが人を選びそうなのと、慣れるまではアルフィーのOP/EDテーマが?だったので1点マイナス。でも、どっちも最終話を見る頃にはぴったりはまってくる気がします。結局、プラネテスに続いてDVD全巻購入(北米版BOXだけどさ)。

●8点
構成力と心情の丁寧な描写が定評の監督による、ヒューマンSFドラマ。それ故にハマればクリティカル級の感動が。思えばリアルタイム時で既に新鮮さはなかった。絵柄、SF的ギミック、アルフィーの音楽、「何故今これ?」と何も期待せず見たのが良かった。映画を見た人には「スタンドバイミー」が名曲である様に、古くさいと思っていたアルフィーの曲が、ラスト後には名曲へ180度変わった。フツーーに感動して泣いてた。作画良好。9点上げたいが、中だるみがある分減点1。

●7点
1時間枠として作られた珍しいアニメ。墜落した宇宙船にあった人工生命体とともに、小学生が異形の生命体と戦うという話ではあるが、戦闘はおまけ。内向的であった主人公が、人工生命体と共に生活し戦いを重ねることにより成長してゆく姿を丁寧に描いてゆく、そんな話。北海道や小学校での日常の描写がすばらしい。小学生のころを懐かしく思う世代にはツボにはまるかもしれない。アルフィーの音楽もなかなかよい。 30分ずつ分割されて放送された事もあるが、それを見てしまった人は不幸だ

●6点
作画綺麗も話にあんまし動きがない本来なら感動のEDもあんまりにも引き伸ばしすぎたので消化不良気味
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