対戦環境の変遷
※情報も少ないので簡単にまとめておく。
リリース初期
白虎、パッシブ、破壊デッキが目立つ環境。
トパーズ、召喚券の配布もほとんどなく、ランク報酬やレベルアップ報酬もなかったため、低ランクでは同じようなデッキと戦うことが多い。
上位帯では、白虎、ラミエル、青龍などに対抗するカードを持っているプレイヤーが少なく、対策法を知らないプレイヤーが多かったため、カードを持っているプレイヤーがランクを伸ばしていった。
トパーズ、召喚券の配布もほとんどなく、ランク報酬やレベルアップ報酬もなかったため、低ランクでは同じようなデッキと戦うことが多い。
上位帯では、白虎、ラミエル、青龍などに対抗するカードを持っているプレイヤーが少なく、対策法を知らないプレイヤーが多かったため、カードを持っているプレイヤーがランクを伸ばしていった。
ランク報酬と補給箱の追加(2024/3/7)
ランク報酬が追加され、400付近のプレイヤーはラファエラ、オーディン、シフ、新選組組長などのパッシブの強力なカードを入手できるようになり、大半のプレイヤーがパッシブ主軸のデッキへ移行。
上位帯ではパッシブデッキが減少し、白虎と破壊デッキが増えた。
上位帯ではパッシブデッキが減少し、白虎と破壊デッキが増えた。
レベル達成報酬と初のバランス調整(2024/3/21)
レベル達成報酬の追加により、デメテル、水の騎士、ケンタウロスなどの単体で強いカードが採用されることが増えた。
初のバランス調整が行われ、パラディン、ドラウグ、モードレッドなどの破壊デッキパーツが大きな強化をされる。
ドラウグは5コストと比較的重い部類のカードだったが、バトラーや麒麟の強化もあり、大流行する。
アップデート試行直後はドラウグのBAN率が低く、それもあってか破壊デッキは高い勝率を誇った。
ジャンヌダルクや傭兵隊長の強化により、パッシブ軸のデッキも増え、一時アクティブ軸の白虎は減少する。
初のバランス調整が行われ、パラディン、ドラウグ、モードレッドなどの破壊デッキパーツが大きな強化をされる。
ドラウグは5コストと比較的重い部類のカードだったが、バトラーや麒麟の強化もあり、大流行する。
アップデート試行直後はドラウグのBAN率が低く、それもあってか破壊デッキは高い勝率を誇った。
ジャンヌダルクや傭兵隊長の強化により、パッシブ軸のデッキも増え、一時アクティブ軸の白虎は減少する。
様々なデッキの台頭
カードの配布が増えたことでデッキの種類も増加。特にランプデッキやパワーダウンデッキが少しずつ台頭してくる。
初期のランプはグリフォン、ユニコーン、イカロスの3枚を採用することで風神の期待値を上げたり、デッキ圧縮を行っていたが、そのせいで3ターン目までのドローが出来ないことが多く、事故率の高いデッキだった。
初期のランプはグリフォン、ユニコーン、イカロスの3枚を採用することで風神の期待値を上げたり、デッキ圧縮を行っていたが、そのせいで3ターン目までのドローが出来ないことが多く、事故率の高いデッキだった。
環境が固まる(2024/4/21~)
破壊デッキとランプデッキの2強といったイメージ。
破壊デッキはドラウグが8割BANされるため、白虎メインにした構築へと変化。
モードレッドやダークエルフの枠にアクティブ軸のエリアカードなどが採用され、ドラウグを採用することで白虎を使うことができる破壊デッキという名のアクティブデッキとなる。
ランプデッキは、破壊とディスカードのギミックを2枚ずつ採用し、踏み倒しを狙う型と、マナカードを多めに採用した型が主流となる。
また、この時期からスパイラットの採用率が増え始める。月のウサギと違い、相手のデッキからドローするのでバトラーや麒麟などの強力なカードの2枚目をドローできる可能性がある。
しかもこの手の相手カード参照の効果でありながらコピーではないドローなので実質的な1枚BANになる。
環境が固まったことで、環境デッキを対策するようなカードの採用も増え始める。
代表的なものとしては天使が挙げられる。塔全体に破壊対戦を付与することで、ラミエルやギリシャ女騎士の破壊を防ぐことが出来る。また、ドラウグの破壊を防ぐことでコピーを不発にすることもできる。
ランプデッキの苦手なコスト増加カードを無理なく採用できる1コス軸のデッキは少し立場がよくなったかもしれない。だが、セトやエジプト審判官採用の破壊デッキが少なからずいる関係上、数はそこまで増えない印象だ。
破壊デッキはドラウグが8割BANされるため、白虎メインにした構築へと変化。
モードレッドやダークエルフの枠にアクティブ軸のエリアカードなどが採用され、ドラウグを採用することで白虎を使うことができる破壊デッキという名のアクティブデッキとなる。
ランプデッキは、破壊とディスカードのギミックを2枚ずつ採用し、踏み倒しを狙う型と、マナカードを多めに採用した型が主流となる。
また、この時期からスパイラットの採用率が増え始める。月のウサギと違い、相手のデッキからドローするのでバトラーや麒麟などの強力なカードの2枚目をドローできる可能性がある。
しかもこの手の相手カード参照の効果でありながらコピーではないドローなので実質的な1枚BANになる。
環境が固まったことで、環境デッキを対策するようなカードの採用も増え始める。
代表的なものとしては天使が挙げられる。塔全体に破壊対戦を付与することで、ラミエルやギリシャ女騎士の破壊を防ぐことが出来る。また、ドラウグの破壊を防ぐことでコピーを不発にすることもできる。
ランプデッキの苦手なコスト増加カードを無理なく採用できる1コス軸のデッキは少し立場がよくなったかもしれない。だが、セトやエジプト審判官採用の破壊デッキが少なからずいる関係上、数はそこまで増えない印象だ。