【どちらを信じる】


152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(栃木県)[] 投稿日:2008/09/14(日) 00:27:02.43 ID:FJTwDI0P0
学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると
床下の収納スヘ゜ースに死んだお母さんが押し込められているのに気がついた

隣の部屋からお父さんが出てきた
「由美?、お母さんは他に好きな人がいたんだ、お前のことも捨てて
出て行こうとしていたんだ、だからけんかになってさっき殺してしまった」
と泣き出した

私はお父さんを警察に突き出すつもりはない
このまま二人で暮らしていこうと思った

着替えのため自分の部屋に行くとメモ帳の切れ端が落ちていた
「由美、?逃げて お父さんは 狂っている」

あなたなら、お父さんと、お母さん、どちらを信じますか

『俺だ』
その声と共に私は正しい答えを理解した。
どちらも信じてはいけない!Tさんに助けを求めるんだ!
私はTさんのもとへ走った。
後ろからはいつのまにか両親が追ってきていた。
もう駄目だ、そう思った瞬間「破ぁ!!」青白い燐光で両親をTさんは吹き飛ばした
「危ないところだったな…大丈夫かい由美ちゃん?」
私はそのままTさんに抱きついた
でも何で私が危ないとわかったのだろう?
Tさんにそう聞くと顔を赤らめて答えた
「ちょっとカワイイと思って幽体離脱してのぞいてたんだよ。怒らないでくれよ…」
言い訳しているTさんは可愛い改めてそう思って許すことにした。





【元ネタ】

1791 名前:2ちゃんねるのどこか 投稿日:2009/10/29(木) 00:20:45
学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると
床下の収納スヘ゜ースに死んだお母さんが押し込められているのに気がついた

隣の部屋からお父さんが出てきた
「由美?、お母さんは他に好きな人がいたんだ、お前のことも捨てて
出て行こうとしていたんだ、だからけんかになってさっき殺してしまった」
と泣き出した

私はお父さんを警察に突き出すつもりはない
このまま二人で暮らしていこうと思った

着替えのため自分の部屋に行くとメモ帳の切れ端が落ちていた
「由美、?逃げて お父さんは 狂っている」


あなたなら、お父さんと、お母さん、どちらを信じますか?

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最終更新:2010年10月03日 22:02