
御概要だあっ!
電気グルーヴは1989年に結成された日本のバンド。
電子音楽を中心に据えたダンスミュージックと、前身のコミックバンド時代から培われたお、お前変なクスリでもやってるのかと言われそうなパフォーマンスとお、お前変なクスリでもやってるのかと言いたいけどちょっと世の中を風刺したような独特の歌詞が特徴的。
メンバーはお、お前変なクスリでもやってるのかと思われたがやって無かった奴とお、お前変なクスリやってたのかとちょっと驚かれた奴で構成されている。
電子音楽を中心に据えたダンスミュージックと、前身のコミックバンド時代から培われたお、お前変なクスリでもやってるのかと言われそうなパフォーマンスとお、お前変なクスリでもやってるのかと言いたいけどちょっと世の中を風刺したような独特の歌詞が特徴的。
メンバーはお、お前変なクスリでもやってるのかと思われたがやって無かった奴とお、お前変なクスリやってたのかとちょっと驚かれた奴で構成されている。
簡単な歴史を述べルと申します
1985年、当時高校2年生だった石野卓球が「人生」と言うバンドを結成。
畳三郎(現・ピエール瀧)や若王子耳夫(わかぷりんすみみお)ら主要メンバー6名の構成で活動を活発化させ、86年には当時のサブカルチャーの牽引役の一つでインディーズレーベル大手のナゴムレコードに所属。
大槻ケンヂの「筋肉少女帯」やイカ天で一世風靡した「たま」、氣志團に多大な影響を与えた「死ね死ね団」らと共にレーベルの看板バンドとなる。
その後、この形態でのバンド活動に行き詰まりを感じた石野によって89年4月に人生が解散すると解散翌日に電気グルーヴが結成された。
畳三郎(現・ピエール瀧)や若王子耳夫(わかぷりんすみみお)ら主要メンバー6名の構成で活動を活発化させ、86年には当時のサブカルチャーの牽引役の一つでインディーズレーベル大手のナゴムレコードに所属。
大槻ケンヂの「筋肉少女帯」やイカ天で一世風靡した「たま」、氣志團に多大な影響を与えた「死ね死ね団」らと共にレーベルの看板バンドとなる。
その後、この形態でのバンド活動に行き詰まりを感じた石野によって89年4月に人生が解散すると解散翌日に電気グルーヴが結成された。
電気グルーヴの最初の2年間は割とメンバーが流動的だったが、91年に砂原良徳が加入すると石野卓球・ピエール瀧(電気グルーヴに加入した際に畳三郎から改名)・砂原良徳の3人体制で8年間活動。その後音楽性の違いで砂原が脱退した後は石野とピエールによる2名のユニットとして活動を続けている。
作風を述べルと申します
石野卓球の嗜好からくる電子音楽をメインに据えたダンスミュージックが特徴。
テクノポップ、デトロイトテクノ、アンビエント、エレクトロニカなど電子音楽の中で幅広いジャンルをカバーしており、曲調は幅広い。
ボーカルは初期はラップを取り入れていたため、最初の頃はヒップホップユニットとみなされることもあったが、90年代以降は電子音楽・テクノユニットとしての地位を確立している。
歌詞はコミックソングのような特異なものが多く、割とお、お前変なクスリでもやってるのかと思われそうな内容が結構ある。
テクノポップ、デトロイトテクノ、アンビエント、エレクトロニカなど電子音楽の中で幅広いジャンルをカバーしており、曲調は幅広い。
ボーカルは初期はラップを取り入れていたため、最初の頃はヒップホップユニットとみなされることもあったが、90年代以降は電子音楽・テクノユニットとしての地位を確立している。
歌詞はコミックソングのような特異なものが多く、割とお、お前変なクスリでもやってるのかと思われそうな内容が結構ある。
メンバー紹介だいっけぇ!
現メンバー
石野卓球
電気グルーヴの小さい方。ボーカルとサンプリング担当。バンドを結成した中心人物にして日本のテクノシーンを作り上げた重鎮の一人。
小学生の頃に買ってもらったYMOのアルバムに衝撃を受け、電子音楽に強く傾倒。高校生で友人数人とバンド「人生」を結成し、解散後は「電気グルーヴ」で活動を続ける。
ソロ活動も精力的で、日本最大規模のレイヴ・イベントであるWIREを主催。世界最大のレイヴ・イベントだったドイツのラヴパレードでもDJを務めるなど、日本のテクノシーンを語る上では外せない一人。
言動は非常にエキセントリックで、小室哲哉のフェラーリに股間を擦り付けて「ここから腐るぞ」と宣う、ラジオの収録中に曲を流したタイミングでトイレに行きオナニーするなど、お、お前変なクスリでもやってるのかと言いたくなるような言動がかなりある。
ピエール瀧が変なクスリで逮捕された際はファンから「なんで卓球が逮捕されないんだよえーっ!」と言う驚きの声が多く聞かれた。
小学生の頃に買ってもらったYMOのアルバムに衝撃を受け、電子音楽に強く傾倒。高校生で友人数人とバンド「人生」を結成し、解散後は「電気グルーヴ」で活動を続ける。
ソロ活動も精力的で、日本最大規模のレイヴ・イベントであるWIREを主催。世界最大のレイヴ・イベントだったドイツのラヴパレードでもDJを務めるなど、日本のテクノシーンを語る上では外せない一人。
言動は非常にエキセントリックで、小室哲哉のフェラーリに股間を擦り付けて「ここから腐るぞ」と宣う、ラジオの収録中に曲を流したタイミングでトイレに行きオナニーするなど、お、お前変なクスリでもやってるのかと言いたくなるような言動がかなりある。
ピエール瀧が変なクスリで逮捕された際はファンから「なんで卓球が逮捕されないんだよえーっ!」と言う驚きの声が多く聞かれた。
ピエール瀧
電気グルーヴの大きい方。ボーカルとサンプリングと瀧を担当。電気グルーヴのみならず、俳優やゲームの監修など幅広く活躍するマルチタレント。
高校時代に友人の紹介で卓球の家に訪問した時、ニュー・オーダーの楽曲ブルーマンデーを聞かされて開眼。人生に主要メンバーとして参加し、解散後はサラリーマンをしつつ電気グルーヴにも参加する(サラリーマンは1年ほどで辞めている)。
97年に映画出演したのを皮切りに、独特の雰囲気を持つ俳優として才能が開花。2013年にはブルーリボン賞助演男優賞を獲得するなどそっち方面での活躍が目立つ。
石野卓球と比較してエキセントリックな言動がそこまで多くなかったためにファンから警戒されていなかったが、2019年にコカインの使用により逮捕、起訴。懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けてしまう。
ファンにはお、お前変なクスリやってたのかと言う驚きをもって迎えられ、逆に石野卓球は何でこいつは変なクスリ無しであの言動してるんだよえーっ!と驚かれていた。
高校時代に友人の紹介で卓球の家に訪問した時、ニュー・オーダーの楽曲ブルーマンデーを聞かされて開眼。人生に主要メンバーとして参加し、解散後はサラリーマンをしつつ電気グルーヴにも参加する(サラリーマンは1年ほどで辞めている)。
97年に映画出演したのを皮切りに、独特の雰囲気を持つ俳優として才能が開花。2013年にはブルーリボン賞助演男優賞を獲得するなどそっち方面での活躍が目立つ。
石野卓球と比較してエキセントリックな言動がそこまで多くなかったためにファンから警戒されていなかったが、2019年にコカインの使用により逮捕、起訴。懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けてしまう。
ファンにはお、お前変なクスリやってたのかと言う驚きをもって迎えられ、逆に石野卓球は何でこいつは変なクスリ無しであの言動してるんだよえーっ!と驚かれていた。
元メンバー(基本2年いたかどうかだから砂原だけ紹介すルと申します)
砂原良徳
電気グルーヴでガリガリな方。キーボードとプログラミング担当。
中学生の頃にシンセサイザーを始めており、平沢進のコンサートツアーにサポートメンバーとして参加するなどしている。
91年春に石野にデモテープを送った事がきっかけで電気グルーヴに参加。8年間活動を共にする。
しかしながら石野がドイツ系のアッパー系のテクノを嗜好したのに対し、砂原がイギリス系のシンプルなラウンジ系のテクノを嗜好したために音楽性が衝突。脱退の運びとなった。
ただ別に仲が悪くなったとかではなく、ちょくちょく電気グルーヴのライブにゲスト出演するなど関係は良好。
現在はソロアルバムを出したり、アーティストのリミックスを担当するなど手広い活躍を続けている。音痴。
中学生の頃にシンセサイザーを始めており、平沢進のコンサートツアーにサポートメンバーとして参加するなどしている。
91年春に石野にデモテープを送った事がきっかけで電気グルーヴに参加。8年間活動を共にする。
しかしながら石野がドイツ系のアッパー系のテクノを嗜好したのに対し、砂原がイギリス系のシンプルなラウンジ系のテクノを嗜好したために音楽性が衝突。脱退の運びとなった。
ただ別に仲が悪くなったとかではなく、ちょくちょく電気グルーヴのライブにゲスト出演するなど関係は良好。
現在はソロアルバムを出したり、アーティストのリミックスを担当するなど手広い活躍を続けている。音痴。
御代表曲だあっ!
電気ビリビリ
アルバム「FLASH PAPA」収録。ヒップホップユニットと混同されがちだった初期電気グルーヴを明確にテクノユニットとして位置付けたアルバムだが、この曲は前アルバムから歌詞を一部変更して再収録。
N.O
アルバム「VITAMIN」収録。後にシングルカット。
収録曲の半数近くがインストゥルメンタルで、売れ行きを危惧したレコード会社(キューン・ソニー)がねじ込んだ1曲。他の曲と雰囲気が違うので石野は大分嫌がり、ボーナストラックみたいな扱いで入れられている。
Shangri-La
アルバム「A」収録。アルバム発売に先立ちシングルで発表されている。
石野曰く「ドリカムとか聞いてる奴らが間違って買いそうだから」と言う理由でこれまでの電気グルーヴの楽曲からはかけ離れたキャッチーなメロディと真っ当なラブソング。結果として電気グルーヴで最も売れた曲となった。
モノノケダンス
アルバム「J-POP」収録。2008年のアニメ「墓場鬼太郎」のOP主題歌であり、先行でシングルリリースされている。本人たちは「どうせ俺たちがOPで使われるわけないだろ」と思ってEDのつもりで作ったようで、OP曲だったと聞いて驚いたらしい。
人間大統領
アルバム「TROPICAL LOVE」収録。2017年3月にMVが発表されたが、明らかに不動産屋の感覚で政治を行う強引な男がモチーフの男が登場しており、電気グルーヴの作風が一発で理解できる一作。
添付ファイル
