とりあえず聴けよ
チィッなんだって時雨は公式の音源が少ねえんだよ(ヒュンカッカッ)
ちょっと待てや お前はどこで聴けるんや?
TK from 凜として時雨としての最初の作品である「film A moment」に収録されている楽曲
この「film A moment」、DVDとフォトブックが合わさった特殊な作品で、収録されている楽曲は「introduction」「white silence」そして「film a moment」だ
フォトブックはTKが旅したスコットランドとアイルランドの写真を集めたもので、これを見ながら音楽を聴くのが想定された鑑賞方法だと考えられる
このフルコンタクト芸術作品としての「film A moment」も一つ記事書けるくらいの作品なんだが、ハッキリ言って入手難度が高いので今回はこれ以上の説明は省略するで
この「film A moment」、DVDとフォトブックが合わさった特殊な作品で、収録されている楽曲は「introduction」「white silence」そして「film a moment」だ
フォトブックはTKが旅したスコットランドとアイルランドの写真を集めたもので、これを見ながら音楽を聴くのが想定された鑑賞方法だと考えられる
このフルコンタクト芸術作品としての「film A moment」も一つ記事書けるくらいの作品なんだが、ハッキリ言って入手難度が高いので今回はこれ以上の説明は省略するで
閑話・休題 そんなわけで楽曲「film a moment」にアクセスするなら1stアルバムの「flowering」を聴け…鬼龍のように
こっちならサブスク配信もされているしな(ヌッ
こっちならサブスク配信もされているしな(ヌッ
(ちなみにこのアルバムもメチャクチャ名盤で、「flower」、「white silence」などの名曲が集う捨て曲ゼロの完全栄養アルバムとしてワシがお墨付きを与えている)
うーっ 早く楽曲の魅力を語らせろ
ここからは本楽曲の魅力をサウンドと歌詞の2つの観点から解説していくことにするんだぁ
な…なんこのサウンドは…(ギュンギュン)
もともとの「凜として時雨」として培ったバンド・サウンドにピアノやバイオリンが加わって表現の幅が広がっているのはもちろん、楽曲の構成もJPOPというよりもはやミュージカルのような、緩急によって心を揺さぶる効果を最大限まで発揮したものになっていルと申します
複雑な展開ながら最後の大盛り上がりに向かって一本筋が通った構成はサカナクションの「目が明く藍色」などに通ずるものを感じるんだよね
複雑な展開ながら最後の大盛り上がりに向かって一本筋が通った構成はサカナクションの「目が明く藍色」などに通ずるものを感じるんだよね
さらに、7分以上ある大作にもかかわらず、全体を通してファ♯やシ♭などの半音がほとんど使われていない、というのも大きな特徴と言える。
「半音ッテナンダ?」ってトダー野郎はとりあえずこの曲は「ドレミのうた」みたいなメロディだと思ってもらえればええのんな
例に出した「ドレミのうた」からも分かる通り半音無しのメロディーってやつは明るくわかりやすいものになりがちなんやけど、この曲では逆にその「わかりやすさ」の感覚によって複雑な構成の中に幾何学的なシンプルさ・機能美のようなものを演出することに成功しておると感じる
「半音ッテナンダ?」ってトダー野郎はとりあえずこの曲は「ドレミのうた」みたいなメロディだと思ってもらえればええのんな
例に出した「ドレミのうた」からも分かる通り半音無しのメロディーってやつは明るくわかりやすいものになりがちなんやけど、この曲では逆にその「わかりやすさ」の感覚によって複雑な構成の中に幾何学的なシンプルさ・機能美のようなものを演出することに成功しておると感じる
なあオトン…「瞬間を切り取る」ってのは未来を殺すのと同じなんやないかな…
ムフフサウンド解説はここまで ここからは歌詞解説に変身するの
マネモブ…歌詞全文あげる これがあれば何言ってるか分からなくならないよ
気づけばまたあなたが ほどけた夢の中で 赤を好きになる
鏡に映し出した あなたに似た憧れ 赤を好きになる
乾いた指に濡れた 記憶のピントをずらした
僕は時間になったみたいに 誰にも見えなくなった
僕は時間になったみたいに 何も止めれなくなったんだ
あまりに届かない ドキドキが欲しくなった
時間を止めて
時間を止めて
手に入れた世界は film film a moment
手に入れた世界は film film a moment
手に入れた世界は film film a moment
抱えきれないほど小さな自分の中から
こぼれ出して映ったイメージを ただ見てみたいだけ
透明になったあの声を 思い出したいから
手に入れた一瞬のイメージを 重ねてみたりして
僕が欲しいの 君じゃないよ 多分そんな奇跡ないよ
film a moment film a moment fill the moment kill the moment
film a moment film a moment fill the moment kill the moment
手に入れた世界は 無表情さえもsilent
その先が見てみたいなんて 未来を殺していいの?
人差し指 かすかに残った君の残像
赤くしてもいいよ
未来さえも盗んで僕は君を写した
フワリと浮かんで秘密の合図 君は 笑って
何も感じないよ
あからさまなfiction
未来さえも盗んで
記憶に透き通っていく 夢で会えたんだ
透き通っていく 夢で会えたんだ
だから 僕の名前を書いた
僕は時間になってみたいな 誰か僕を戻すんでしょうか
欲しくなるかな
…で結局なにが言いたいんやこの歌詞は?

いやっ聞いて欲しいんだ 時雨の歌詞の魅力はその抽象性による解釈の多様性にこそあってね…
聞く度に違った世界へと誘ってくれるこの歌詞の抽象性は本当に素晴らしいんだ
とはいえ解説と言った手前 ワシの解釈も投げておくのん
重ねて言うが以下は一解釈にすぎないんだ ここまでこのかったるい解説を読んだ選ばれしマネモブはこれを鵜呑みにせず、それぞれの世界を作り上げて欲しい
万が一にも "自由な解釈"を傷つけるようなことがあってはならない

いやっ聞いて欲しいんだ 時雨の歌詞の魅力はその抽象性による解釈の多様性にこそあってね…
聞く度に違った世界へと誘ってくれるこの歌詞の抽象性は本当に素晴らしいんだ
とはいえ解説と言った手前 ワシの解釈も投げておくのん
重ねて言うが以下は一解釈にすぎないんだ ここまでこのかったるい解説を読んだ選ばれしマネモブはこれを鵜呑みにせず、それぞれの世界を作り上げて欲しい
万が一にも "自由な解釈"を傷つけるようなことがあってはならない
それじゃあ妄想垂れ流し開始だーーー GOーーーーっ
最初に言ったように「film A moment」はDVD+フォトブックという形態だ
その上で歌詞に頻出する「film」「ピント」「写す」というワード…おそらくこの曲のテーマの一つは「写真」だ
シャッターを押すだけで世界を切り取り、永遠に保存することができる…そんな写真をTKは表現として気に入りつつも、一方では好ましく思っていない感情もあるようだ
それは「手に入れた世界は 無表情さえもsilent」「未来さえも盗んで僕は君を写した」といった歌詞から読み取れるんだ
「film a moment film a moment fill the moment kill the moment」
ここを無理矢理和訳するなら、「瞬間をフィルムで切り取ったとたん、そこにあった"余白"は消え、そこにあった一瞬の輝きは殺されてしまう」といったところだろうか
永遠とは停滞であり絶望である、そんなどこぞのツタンカーメンのようなことを、新たな表現を模索し続けるTKは考えていたのかもしれない
最初に言ったように「film A moment」はDVD+フォトブックという形態だ
その上で歌詞に頻出する「film」「ピント」「写す」というワード…おそらくこの曲のテーマの一つは「写真」だ
シャッターを押すだけで世界を切り取り、永遠に保存することができる…そんな写真をTKは表現として気に入りつつも、一方では好ましく思っていない感情もあるようだ
それは「手に入れた世界は 無表情さえもsilent」「未来さえも盗んで僕は君を写した」といった歌詞から読み取れるんだ
「film a moment film a moment fill the moment kill the moment」
ここを無理矢理和訳するなら、「瞬間をフィルムで切り取ったとたん、そこにあった"余白"は消え、そこにあった一瞬の輝きは殺されてしまう」といったところだろうか
永遠とは停滞であり絶望である、そんなどこぞのツタンカーメンのようなことを、新たな表現を模索し続けるTKは考えていたのかもしれない
もう一つ特徴的な表現としてあげられるのがこの歌詞だ
「僕は時間になったみたいに 誰にも見えなくなった
僕は時間になったみたいに 何も止めれなくなったんだ」
ここには他者→自分、自分→他者への関わりの断絶が表現されているように感じる
しかし最後の歌詞では
「僕は時間になってみたいな 誰か僕を戻すんでしょうか
欲しくなるかな」
と、再び他者と関わることに対して僅かに希望のかけらを抱くような歌詞となっている。
この「希望のかけら」というのが大事で、ワシのような日陰者にストレートにポジティブなことを歌った歌は眩しすぎるんや
抽象的でネガティブで、でもたまにほんのひとさじだけポジティブなものの断片が見える気がするのが良いんだ感動が深まるんだ
「僕は時間になったみたいに 誰にも見えなくなった
僕は時間になったみたいに 何も止めれなくなったんだ」
ここには他者→自分、自分→他者への関わりの断絶が表現されているように感じる
しかし最後の歌詞では
「僕は時間になってみたいな 誰か僕を戻すんでしょうか
欲しくなるかな」
と、再び他者と関わることに対して僅かに希望のかけらを抱くような歌詞となっている。
この「希望のかけら」というのが大事で、ワシのような日陰者にストレートにポジティブなことを歌った歌は眩しすぎるんや
抽象的でネガティブで、でもたまにほんのひとさじだけポジティブなものの断片が見える気がするのが良いんだ感動が深まるんだ
(あとが)ぎい〜っ
ここまで長文書いといてなんだが、明らかに万人ウケする曲ではないんだぁ
でも100人聴いたら1人の脳みそに一生消えない幻魔が打ち込まれる曲だとは思っている
これを読んだ、あるいはcytubeで流れてくるのを聴いたマネモブの中で一人でもこの曲がアンテナにふれたら、ワシにとってそれ以上の喜びはない
でも100人聴いたら1人の脳みそに一生消えない幻魔が打ち込まれる曲だとは思っている
これを読んだ、あるいはcytubeで流れてくるのを聴いたマネモブの中で一人でもこの曲がアンテナにふれたら、ワシにとってそれ以上の喜びはない
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