《八雲 藍》
No.806 Character <
第十弾>
GRAZE(2)/NODE(5)/COST(2)
種族:妖怪/獣
(常時)(2):
あなたの場に「橙」がいない場合、〔あなたのデッキ〕全て見て、「橙」1枚を抜き出し、あなたの場に
アクティブ状態で出しても良い。その後、デッキをシャッフルする。この効果で場に出た「橙」は、ターン終了時にデッキの下に戻る。この効果は1ターンに1度しか使えない。
(自動α):
あなたの場に「八雲 紫」がいない場合、以下の効果は無効になる。
(自動α):
〔このキャラクター〕の戦闘力は、あなたの場の戦闘力が最も高い「八雲 紫」と常に同じになる。
攻撃力(4)/耐久力(5)
「ここは、今度は強くなった橙にやられるがいいわ」
コメント
主人である
八雲 紫/9弾と式の
橙/10弾とともにサイクルを形成する。
性能としては決して悪くは無いが、上記2種や
八雲 藍/1弾に比べてどうにも半端で地味な印象がぬぐえない。本当の敵は自分自身という事なのだろう。
単純な戦闘力だけを見ると5
ノード2コストで4/5と、やや不安が残るものの無難な水準は持っている。さらに
自動効果によって場の「八雲 紫」の戦闘力に等しくなるので、扱いやすい
八雲 紫/9弾で5/6、最も大きい
八雲 紫/1弾で8/10まで伸びる。だが
八雲 藍/1弾が、「八雲 紫」がいるだけで8/10になれるので、特別魅力的な能力とはいえない。
各サイクルを同時に使えば、紫一人の強化で3倍のリターンが見込める。それはそれで魅力的ではあるが、それにしても総戦闘力で見ればやはり
八雲 藍/1弾で十分代替可能である。
そのため、このカードを扱う場合、
常時効果が肝になってくる。
しかし、現時点で「橙」のサーチならば
式神『橙』他いくらでも方法があり、そもそも橙は比較的軽いので、特別この効果に頼る必要性はそれほど高くもない。むしろ、さっさと橙を
プレイした方が手っ取り早い。
毎ターン効果を継続して使えれば強力なのだが、要求されるコストも2コストとバカにできず、使いどころに意外と頭を悩ませる事になる。そのため、この効果は「保険」として考えて、あまり依存しすぎない方がよいだろう。
関連
※名称に「橙」を含むカード
※名称に「八雲 紫」を含むカード
※「八雲 藍」を参照するカード
最終更新:2011年11月01日 10:32