《嫉視する夜叉》
〔このカード〕は、あなたの
ノードが相手プレイヤーのノードより3枚以上少なくなければプレイできない。目標の〔キャラクター1枚〕を
決死状態にする。
(自動β):
〔このカード〕の
プレイが無効にされた場合、〔相手プレイヤー1人の手札〕を全て見て、1枚を選んで破棄する。
「あぁ、妬ましい妬ましい。その余裕が妬ましい」
コメント
制限の付いたキャラクター除去カード。
相手よりノードが3枚少ない、と条件は厳しいが、それ以外に何の条件も無い
コマンドカードで、しかもこのノード・コストでキャラクターを
決死状態に出来るというのはかなり強力。
当然普通にコストを支払ったりなどしてノードを減らして撃つと除去後のフォローが辛い為、扱いには多少の工夫が必要となる。
また
カウンターカードによって無効化された場合、そのまま
情報戦の効果に変化するといういやらしいおまけが付いている。
キャラクターと手札1枚どちらが痛いかは状況にも依るが、少なくとも相手はこのカードを
無効にする為に手札を1枚消費している為、カード取引としては1枚分の得になる。
- プレイするためにはコストを支払う前の時点でノード差が3枚以上なくてはならない。逆に言えば、解決時に2枚以下であっても問題ない。
- 思念の看破でこのカードをセットしてからプレイして自分で看破することで2ドローとハンデスが両方発生する。つまり強引な取引と情報戦の2枚に変換したことになる。
- 非常に間違えやすいが、このカードの名前は「嫉視(しっし)」であり「嫉妬(しっと)」ではない。
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最終更新:2011年11月02日 11:30