《騒符「ルナサ・ソロライブ」》
〔あなたの冥界にある「ルナサ・プリズムリバー」1枚〕をあなたの場に
アクティブ状態で出す。その後、〔
必要ノードが1以下の全ての相手キャラクター〕を
スリープ状態にする。
彼女の演奏は精神に影響を与える為、子供に聞かせるのは止めた方が良い。
コメント
アタッカーとして有用な
ルナサ・プリズムリバー/1弾を冥界から
アクティブで出せる上に、
人形などノード1以下のブロッカーをすべて
スリープにさせるので、こちらの展開状況次第ではそれで勝負が決まってしまう事もある。
同じソロライブ系のスペルの中でも特に強烈な付加効果であり、ノード、コスト共に文句の付け所も無い優秀なカードである。
冥界にルナサがいなければ効果を発揮出来ない性質上、相手に警戒されやすいのがネックと言えなくも無いが、逆に言えばこのカードの存在によりルナサに対する除去や防御に大きな
プレッシャーを与えられるという事でもある。
もちろん勝負を決めにいく為には、場合によっては攻撃後に自ら
人界剣『悟入幻想』で冥界に落としてリアニメイト、というのも選択肢として考える必要があるだろう。ノードに
セットして自ら破棄も有効だが、速攻寄りで1体でも多く場に並べたいプリズムリバーデッキでは多少悠長な面が否めないか。
- 〔あなたの冥界にある「ルナサ・プリズムリバー」1枚〕は目標ではなく対象である。つまり、「Aする。その後Bする。」のA、Bどちらも対象を指定するタイプのカードである。
- プレイ時に冥界に「ルナサ・プリズムリバー」がいなくてもプレイは可能。
- 解決時に、冥界に複数の「ルナサ・プリズムリバー」がある場合、いずれか1枚を指定し場に出すことが可能。
- 解決時に、冥界に「ルナサ・プリズムリバー」が1枚も存在しない場合解決に失敗する。なお、後者の対象については「全て」の記述であるため、0枚でも対象不適切にはならない。
公式Q&Aより
- Q271.「全て」が対象の効果で対象が0の場合、その効果は対象不適切として扱いますか?
- A271.いいえ、「全て」という対象は特に最低枚数が指定されていない場合、0でも適切な対象として扱います。例えば「No.064 マスタースパーク」は場にキャラクターが1枚も居ない場合でも対象として適切のため、効果を解決します。
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最終更新:2012年02月27日 17:00