《メケーモ☆》
目標の〔あなたの場のキャラクター1枚〕を
決死状態にする。
「てめっ、このふざけおぇぇ…!!」
「魔理沙ーー!!!」
(PR.077:「テメーにとりコノヤロー!!許さねぇぞ!!!」)
コメント
珍しい自爆専用カード。
自分のキャラ限定とは言え低
ノード・コストでキャラクターを一体
決死状態に出来る為、相手の
離反工作に
干渉してプレイすることでキャラクターを
冥界に逃がしたり、
秘密結社などのカードと組み合わせて
魂魄 妖忌/1弾がデッキの下に戻るのを防いだりなど、用途はそれなりに多い。
また、自分の場に弱い(
キャラクターカードである)キャラクターがいる場合、相手の
再思の道へのアンチカードとして使用することが出来る……かもしれない。相手が
メインフェイズ終了を告げた時に弱いキャラを
破棄することで、相手が
リアニメイトしたかったカードを場に出させないことが出来るのだ。
他にも
八咫烏を装備したキャラクターに撃ってフィールドリセットや、
符ノ壱“八雲 紫”の除外対策、
呪精のスイッチ・及び後処理として使ったりなども用途として挙げられるだろう。
が、デッキ一枚制限なうえ特に変わった記述を持っているわけでも無いのでサーチ手段は
未来予知やそもそもサーチ対象に制限のない
想起『うろおぼえの金閣寺』ぐらいなどと非常に限られる。必要な時に引ける確証もほとんど無く、まともに活用する事は難しいだろう。
さらに、自分の場のキャラクターを
決死状態にするにも
緑眼のジェラシーの方が汎用性も高い。あくまでもギャグカードとして考えておいた方が良いかもしれない。
- (何故か)長らく再販が望まれていたカードだが、第十弾にプロモーションカードとして再録される事となった。ただしホイル仕様では無いので、ホイル仕様は相変わらず入手難度は高い。
- せっかく再録されたのだが直後にマナの還元という実質的な上位互換が登場。その存在意義は殆ど失せたかに見える。一応破棄ではなく決死状態にするので完全下位互換ではないのだが…そもそも、このカードは初めから「存在価値」などと言う次元にないし、下記の通称メケーモ☆1キルコンボを決める場合のインパクトではこちらが完全上位互換であろう。
現在では
橙/1弾のような小型キャラクターを初手で場に出す手段や、ノード2以下で
鬼神『鳴動持国天』を処理出来るカードは豊富なので成功率は上がっている。が、相変わらずデッキ一枚制限のこのカードが足を引っ張っている。
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最終更新:2012年01月24日 17:07