2009年8月頃:町を巻き込んだ大規模な森林火災が発生し、死者・負傷者が多数発生する。表向きは森林火災だが、実際は冥魔による事件によるものだった。事件に関してはちょうど滞在していた影宮の退魔師2名(PC1の養親)と現地に住んでいた絶滅社エージェントの手によって被害は最小限に抑えられる。←PC1はこの事件によって本格的に覚醒する。
これ以降、影宮は人員を常時配置することとなったが、2012年までは特に目立った事件は発生していない。
:
2012年10月末日:海鳴に封印されていた
記憶の神の封印が解かれたが、
石動・灰,辰宮・紡,
機龍・悠哉、
五月原・風鈴、
冬咲・夏樹,夏目・恭哉たちの手によって抑え込まれ、
影宮・月の手によって再封印が施された。この騒動に際し、一旦呼門町に配備されていた人員は海鳴に戻っている。
2012年11月~:この記憶の神事件の余波によって海鳴に近い地区では冥魔の出現が増加した。
同時期、神奈川県の箱根近郊にある小さな町「呼門町(こもんちょう)」で見なれない地下遺跡が発掘され、それと同じくしてこの町でも冥魔事件が多発するようになった。
2013年2月:遺跡付近で出現していた冥魔を各組織で協力してある程度討伐した後、海鳴の影宮を通じて派遣された"
迷宮探索委員会"というグループが調査を開始。
2013年2月:発見された遺跡は元々は神殿のようなものだが、冥魔たちが巣くっていることが判明。さらに、遺跡は海鳴の地下迷宮と同じく時空が歪んでおり、入るたびに構造が変わることが判明。
2013年2月:"迷宮探索委員会"によって遺跡の第一階層が踏破されるが、次の階層への門は閉ざされていた。それと同時に第一階層最深部に開きかけた冥界門と思われる物体が発見された・
2013年3月:各組織で冥魔門の対策を検討した結果、下手に刺激しないために力の強すぎるウィザードは派遣せず、一度に派遣するウィザードは少数にすることが決定される。
2013年3月:各組織から若いウィザードたちが派遣されることとなる。彼らの受け入れ先として呼門町の私立高校を
影宮家と御門家で資金を出し合って買収し、輝明学園呼門町分校と名称を変更する。
2013年4月:新1年生として、まずは第一陣のウィザードたちが各組織から派遣される。
2013年6月:各組織間の対立(特に侵魔派閥と聖王庁)により、ウィザード同士での大規模な戦闘行為が発生。一部ウィザードに冥魔による洗脳のような痕跡が発見される。
2013年7月:本格的に各組織から人員が補充される。←PCたちが派遣される。
最終更新:2023年07月04日 22:23