ヴラド三世AP

【表記】
【俗称】
【種族】サーヴァント(AP)
【備考】
【切札】

【設定】

【ステータス】
槍 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具B
羅 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運D 宝具A
狂 筋力A 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具A

 知名度ボーナスのため、他国で召喚された場合のパラメータよりランクが向上している、合わせてスキル護国の鬼将により、破格の力を持つサーヴァントとして顕現した
 なお、召喚可能な他のクラスだとバーサーカーが適合する

ヴラド3世という英霊は、剣や弓矢に関するエピソードはほぼ皆無だ。バーサーカーとアサシンは論外、キャスターも可能性としては零に等しい。となると、ライダーかランサーのどちらかだが・・・・・・

【スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

護国の鬼将:EX
 あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの領土"とする。
 この領土内の戦闘において、王であるヴラド三世はバーサーカーのAランク『狂化』に匹敵するほどの高い戦闘力ボーナスを獲得できる。
 『極刑王(カズィクル・ベイ)』はこのスキルで形成した領土内においてのみ、行使可能な宝具である。

それからはランサーの持つ固有スキルを活かし、
トゥリファス及びその近辺を領主(ロード)が支配する土地に変貌させていた。
この領土内に居る限り、ランサーは全ステータスがランクアップし、宝具の使用が可能になる。

【宝具】
『極刑王(カズィクル・ベイ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:666人
 空間から大量の杭を出現させ、敵を串刺しにする。
 攻撃範囲は半径1km、杭の数は最大二万本に及ぶ。
 また、手にした槍が敵に一撃を与えるたびに"串刺しにした"概念が生まれ、心臓を起点として外側へ向けて、杭が出現する。
 加えて、無数の杭の数を目視した敵には精神的な圧迫感も与える。

 最大二万本の杭をスキル護国で拡張した領地に展開。攻撃、防御、移動制御などに活用する
 杭のダメージは積み重なっていく上に、後から後から襲い掛かる二万本という圧倒数は、ヴラド三世の串刺し公という異名の面目躍如だろう
 杭は一本あたりの威力は低いものの、一度でも喰らえばしばらくの間は「貫通」による継続ダメージが付加される
 更に一度でも槍を当てれば、敵の体内からでも杭を生み出せて貫通させてしまう
 こうなるともう収拾がつかず、相手は死ぬまでもがき苦しむハメになる

ヴラドの繰り出した攻撃は生半可なものではなく、あの場で戦っていたランサーがカルナ以外であれば抗し得るものでもなかっただろう
即ち『梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)』 を解放する機会を窺い始めた

『鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)』
ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 後の口伝によるドラキュラ像を具現化させ、吸血鬼へ変貌する。
 ドラキュラ伯となったヴラド三世は通常のスキル・宝具を封印される代わりに、身体能力の大幅増幅、動物や霧への形態変化、治癒能力、魅了の魔眼といった特殊能力と、陽光や聖印に弱いという弱点を獲得する。

 ヴラド三世の禁断宝具
 ルーマニアを除いた全世界規模の知名度を得た吸血鬼ドラキュラとしての能力を解放する
 フィクションとしての吸血鬼の力が付与され、サーヴァントですらも吸血行為によって眷属に仕立て上げることができる
 霧や蝙蝠の群れに姿を変えることもでき、その状態では物理攻撃は無効化される
 武装は牙と怪力の他、体内から杭を生み出すことで相手を貫く
 狂化に相当するほど思考能力が弱化するとはいえ、総合的に見れば君主としてのヴラド三世より力は増していると考えられる

 バーサーカーとして召喚される場合、宝具『鮮血の伝承』が発動された状態がデフォルトとなる。狂化はEXランクだが、会話は通じる。


狂化:EX

吸血:A
 吸血行為。対象のHPダウンと自己のHP回復。更に中確率で誘惑(混乱)のバッドステータスを与える。
 なお、吸血行為による誘惑に男女の区別はない。

変化:C
戦闘続行:A

『血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具
 体内で生成した「杭」を射出する。材質は木の他に骨、肉、影、毛髪など様々。
 射程距離内に存在する物を取り込み、杭にすることも可能。


【戦闘描写】



【能力概要】

【以上を踏まえた戦闘能力】


【総当り】
最終更新:2015年12月28日 21:23