ガウェイン

【表記】ガウェイン
【俗称】ガウェイン
【種族】サーヴァント(ムーンセル)
【備考】地形補正:アリーナ(日没無し)
【切札】

【設定】

【ステータス】
 筋力B+ 耐久B+ 敏捷B 魔力A 幸運A 宝具A+
 筋力B+ 耐久B+ 敏捷B+ 魔力A 幸運A 宝具A+(GO)

【スキル】
対魔力:B
 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。

騎乗:B
 騎乗の才能。
 大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種は乗りこなせない。

聖者の数字:EX
 ガウェイン卿の持つ特殊体質。
 午前9時から正午の3時間、午後3時から日没の3時間だけ力が3倍になるというのも、
 ケルトの聖なる数である3を示したものである。

カリスマ:E
 軍団を指揮する天性の才能。
 カリスマは稀有な才能だが、稀に、その持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。
 ガウェイン卿の場合、彼の裏表のない物言いが”天然の騎士”と評される原因となった。

不夜のカリスマ:B

“常に太陽の祝福あれ”と。我が王が、私に与えたもうた祝福(ギフト)なのです

ところでガウェインの『不夜のカリスマ』ですけど。
あれは獅子王のギフトを、あの聖地で起きた事を、霊基に刻みつけた結果……とお考えください。
彼は、罪を捨てなかったのです。

ベルシラックの帯:EX

【宝具】
『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:三百人
 ガウェイン卿の持つ光り輝く剣。
 エクスカリバーの姉妹剣であるとされており、
 本来の持ち主はエクスカリバーと同じく、湖の乙女である。
 伝承ではエクスカリバーの影に隠れ、多くを語られる事のない聖剣だった。
 アーサー王の聖剣は星の光を集め、ガウェイン卿の聖剣は日輪の熱線を顕すという。

 柄に疑似太陽を封じ込めた聖剣。
 アーサー王伝説における聖剣、エクスカリバーの姉妹剣。エクスカリバーは対城宝具だったが、こちらは城攻めより大軍相手の聖剣となっている。
 エクスカリバーは一点集中型だが、ガラティーンは押し寄せてくる敵兵たちをなぎ払うための、真横への放射型になっている。
 本来の持ち主はエクスカリバーと同じく、湖の乙女である。伝承ではエクスカリバーの影に隠れ、多くを語られる事のない聖剣だった。
 わずかに残る伝承では、持ち主であるガウェイン同様に正午に最大のカを発揮したとされる他、切れ味に優れて決して刃こぼれしなかったという事ぐらい。
 アーサーが夜〔アルト、アルテミス系の、月の女神の名前の系譜なので)の守りであるのに対し、ガウェインは太陽の恩恵を受ける騎士である。その特性を色濃く反映した彼の宝具は太陽の熱線を顕している。
 ガラティーンの原型であるカラドボルグは、虹のように長く、丘の頂天を斬り落とすほどの威力を持ったとされる。剣光を虹のように伸ばした魔剣だった。
 ガラティーンもこれと同じく、抜刀し、魔力をこめると内部の疑似太陽が運動し、剣の刀身を可視できる範囲まで伸ばすという。
 つまりどういう事かと言うと……十三キロや。

ガウェインの通常攻撃は他サーヴァントの宝具に匹敵している。
純粋な破壊力であれば聖杯戦争の中でもトップランクの宝具
天輪聖王と拮抗、これを上回る


伝承によれば、その力は主君であるアーサー王をしのぎ、手にした聖剣は、王の聖剣と同格の威力を持つとされるが――

レオとあのサーヴァントは、西欧財閥が満を持して送り出した、切り札よ。
わたしとランサーが万全だったとしても、真っ向勝負じゃ勝てない程の。

あれが転輪する勝利の剣・・・・・・!

うそ、イマイチ地味なイメージでしたけど、型落ちなんてとんでもないっ!
あの柄、パチモンながら太陽入ってませんかー!?

ええ、ガラティーンの柄には擬似太陽が宿っています。
邪な不浄は焼き尽くすのみです。

セラフの介入で戦闘が中断されたのは、助かった、と言うべきなのだろうか。
その白銀の鎧にただ一つの傷もつけないガウェインとは対照的に、~は肩で息をしていた。

な・・・・・・なんという反則的強さ《チート》
傷一つつかないなんて――

―――予想外だ。
聖剣の切れ味はともかく、傷一つつかないあの鎧・・・・・・
伝説に聞く“太陽の騎士”、真実だったという事か・・・・・・?

――圧倒的だった。

自分も、そして~も・・・・・・
多くの強敵を乗り越えてきたのだ。
しかし、その刃はガウェインの刃を折るどころか、その鎧に傷をつけることすら適わない。

まさか、傷一つつけられないなんて・・・
ちょっと反則ですよね、なんですか、あのカッチカチ具合。

まいったな、まさか傷一つ与えられないとは。

昨日戦った、ガウェインについて凛に話す。
名前に恥じない、太陽を思わせる剣や、
傷一つ与えることが出来なかったこと――

たぶん、それは、ガウェインの持つ加護の力。
「午前中は三倍の力」ってやつね。

太陽が輝いてる間はガウェインは鉄壁の英霊かもしれないわね。
――彼の王《アーサー》以上かも

伝説の力――

ガウェインの英雄譚は『円卓の騎士』としてあまりにも有名だ。
忠義の騎士として主君に使え、陽が上がる午前中は無敵の力を誇ったと謳われる無双の英雄。

確かにその能力は、伝説を裏切らないものだった。


しかし、ここは電脳空間(セラフ)。
アリーナでの日没はシステムで制御される以上、探索中に起こる事などありえない。


今の力で、三分・・・・・・。

レオの性格から察するに、その言は偽りのないものなのだろう。

しかし、これでガウェインの能力を一つ打ち破ったのだ。
決勝まで、あと2日。
それまでに、どこまでレオに迫れるか――


白き鎧のサーヴァント、その名はガウェイン。

円卓に名を連ねる、忠義の騎士だ。
彼は常にレオに臣下の礼を崩さず、静かにレオを見守ってるように見えた。

そして、決勝のアリーナで初めて剣を交わす。
その力は伝説の通り、強力の一言だった。
太陽を思わせる聖剣を操り、圧倒的な力で立ちふさがったのだ。

その剣の名とは――

そう、その名は転輪する勝利の剣《ガラティーン》。
かの有名な約束された勝利の剣《エクスカリバー》の姉妹剣として伝わる、ガウェインの切り札。

太陽の熱を具現化したその剣の前に、はじめは太刀打ちできなかったのだ。

そして、ガウェインを最強の騎士たらしめていたのはその特殊な体質。

中天に太陽がある限り、彼の能力は驚異的なものとなるというのだ。

宝具だけでも強力だったが、この能力のおかげで彼は無敵とも思える鉄壁さを兼ね備えていた。

その能力とは、一体なんだったか――

そう、それは「聖者の数字」。
太陽が正午に差し掛かった頃が最も自身の能力を強大にするという彼の特殊な体質。
だが、アリーナにハッキングをすることで光を遮断し、彼に傷を負わせることで、その能力にも傷を与えることが出来た。

ベディヴェール
「……はい。先ほどの繰り返しになりますが、日中のガウェイン卿は円卓において最強の騎士。
ランスロット卿の宝剣、アロンダイトのような特性を持つ宝具でもなければ防戦も叶いません。」

マシュ
「アロンダイト……“決して刃こぼれない”という宝剣ですね。
剣で防御する、という意味ではわたしの盾に近い特性のでしょうか……?」

ベディヴェエール
「いえ、レディ・マシュ。貴女の持つ宝具は唯一無二の特性ですよ。
それと、ランスロット卿の宝剣は対人宝具です。
なんというか、ガウェイン卿と戦う、という点ではとにかく相性がいいのです、ランスロット卿は。」

ガウェインの鎧はなんらかの概念に守られていると見て間違いあるまい



アロンダイトのような特性を持つ宝具でもなければ防戦も叶いません

【戦闘描写】


【能力概要】

  • 聖者の数字
イベントでは、日没が無いアリーナ内の照明を落とす事で日没を再現し無効化された。
つまり時間の経過ではなく日照の有無が重要であり、力押しで傷をつけるかアリーナの改変でしか突破できない。
“力が3倍になる”とあるが、本編のステータス・設定・描写を見るに、防御力が格段に上昇するという体質。
力が3倍になっているからか三分の力で戦っていたガウェインに対し、アーチャーが傷一つ与えられないという鉄壁さを誇る。

  • ガラティーン
エクスカリバーと同格の威力を持つとされる聖剣
ゲーム内の描写しか無いので6秒間前置きの台詞を言いながらガラティーンを空中に放り投げて回転させキャッチした後に2秒で真名開放する必要がある。
攻撃範囲の描写としては、剣の軌跡に直径2m程の小爆発が7個程発生した後、ガラティーンを中心に20m程の火柱が上がり、最後に画面を覆い尽くす爆発が起こる。
忠義の剣閃という剣を振った後に小爆発を起こす技も使用でき、こちらは3秒程である。

  • 精霊の加護
スキルに存在、戦場に限り幸運が上昇するスキル。
LUKが関係してくるのは刺しボルクのみで、ランサーに対しては真っ向勝負で勝てるとされているので現状意味は無い。

【以上を踏まえた戦闘能力】


【総当り】
最終更新:2019年11月09日 08:45