シラサギ - トカゲの王 @ ウィキ

【種別】
人物

【初出】
Ⅰ

【登場巻数】
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、覚醒ファイル、Ⅳ、バレンタイン

【解説】

目次

プロフィール

本名	宇白 要 (うしろ かなめ)
性別	女
年齢	19歳
家族構成	母-シラサギ母
分類	教団
能力	光の翼

概要

本名は宇白要(うしろかなめ)。

教団の教祖であり、世界中の人々から『神』と認められた存在。能力者
19歳の少女。

普段、信者の前では口調を変え教祖らしく演技をしている。
石竜子と二人きりになったときには年相応の喋り方と、傲慢に滾る嘲り顔を見せた。

超能力の研究に多額の出資をしている。
→超能力開発の研究所

カワセミによれば、舌と頭はこずるいけど、他はからっきしで「なーんの力もない」。

外見・容姿

瞳の色はブラウン。
年相応の端整な容姿をしている。

服装はカワセミのローブと似通った、白く袖丈が長いもので神秘性を演出している。
テレビにも出演し、光の翼を使用しながらの演説で信者を魅了する。

身体能力

勿体ぶるように歩くのが遅く、足元まで隠すローブのために、
浮遊して移動しているように感じさせる。
実際には健脚で、運動不足に気を遣って教団の
最上階の自分の部屋の中で、毎日三時間は走っている。

ローブの中に鉄板を仕込み、平気な顔で動き回れる程の体力を持つ。

人間関係

雉間光は中学の同級生。
雉間光によれば、自分の過去を知っている人間は家族も学校の人間も全員、研究所に人体実験の献体として売り飛ばし、殺したという。

携帯電話の電話帳の登録名は全て『A』『B』『C』といった具合にアルファベット一文字が割り振られている。
ちなみに『K』は『Kasan』＝母さん。

シラサギ母が本当に母親なら、雉間光は何か勘違いしているということになる……？

過去

生活

人前に不必要に出ることを嫌い、
自分から外を動き回る性格ではない。

パーソナリティ

どんな些細な恐怖も砕くのが信条。
徹底して過去を封じこめようとする。
自分の正体を知ろうとするもの、
知ってしまった者を許さない。
名前を知れば、調べは進む。
凡人の過去を掘り返される。
それが崩壊に繋がる。
そうした連鎖の根本を絶とうと躍起になる。

能力

『光の翼』という能力を持つ。詳細は「光の翼」の項参照。
→光の翼

その他

焼肉が大好物で、特に内臓系の肉を好む傾向がある。
ホルモンは脂の部分が好き。
信者の前では神様っぽいという理由で野菜しか食べられないことになっている。

コミックス板

|作者が一番気をつけたのは髪のボリュームで、
ちょっと気を抜くとボリュームダウンして別人になってしまうらしい。

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