Imponderable data | |
Name | 山田 一郎(やまだ いちろう) |
Alias | 【ビー(ただそこに在る)】 |
quality | バチカルのクリファホルダー |
MLP責任者守護役 |
PROFILE
ABILITY
【リトルインディアン(そして誰もいなくなった)】
視覚,聴覚,嗅覚、触覚、味覚に至るまで、五感の全て,或は一部を消失させる事が可能。より正確に言うならば、五感が生み出す感覚だけでなく,現象さえも消失させる。例えば触覚を消失させた場合、触っても何も感じなくなるのではなく、触る事が不可能になるのだ。
更にこの能力の異質な点として、消失した感覚は、他者から干渉を受ける事もなくなるという点がある。例えば自らの視覚を消去した場合、彼自身は世界中の誰からも見られなくなる。それは正しく見られなくなるであり、例えカメラなどを通してであれ見えなくなる。触覚を消失させた場合など、見えるのに触れない、という現象が起こる。その場合、炎であれ銃弾であれ、全てが彼を通過する。服など最初から身につけているものは体の一部と判定される為に、それらが通過する事はない。用は服装も含めて対象者と纏めて判断されるので、着ていた服が本人の体を擦り抜けたり、また服にだけ穴が開いて本人には傷がない、という状況にはならない。ただし、武器なども纏めて体の一部と判定される為、例え剣を持っていてそれを振り回しても誰も傷つける事が出来ない。消失させた感覚について干渉を受ける事がなくなるが、同時に干渉を与える事もなくなるのだ。
視覚,聴覚,嗅覚、触覚、味覚に至るまで、五感の全て,或は一部を消失させる事が可能。より正確に言うならば、五感が生み出す感覚だけでなく,現象さえも消失させる。例えば触覚を消失させた場合、触っても何も感じなくなるのではなく、触る事が不可能になるのだ。
更にこの能力の異質な点として、消失した感覚は、他者から干渉を受ける事もなくなるという点がある。例えば自らの視覚を消去した場合、彼自身は世界中の誰からも見られなくなる。それは正しく見られなくなるであり、例えカメラなどを通してであれ見えなくなる。触覚を消失させた場合など、見えるのに触れない、という現象が起こる。その場合、炎であれ銃弾であれ、全てが彼を通過する。服など最初から身につけているものは体の一部と判定される為に、それらが通過する事はない。用は服装も含めて対象者と纏めて判断されるので、着ていた服が本人の体を擦り抜けたり、また服にだけ穴が開いて本人には傷がない、という状況にはならない。ただし、武器なども纏めて体の一部と判定される為、例え剣を持っていてそれを振り回しても誰も傷つける事が出来ない。消失させた感覚について干渉を受ける事がなくなるが、同時に干渉を与える事もなくなるのだ。
発動の条件は非常に単純であるが難しい。発動の為には、対象者を荒縄によって首吊り状態にしなければならない。ただし、それによって縊死するという事はありえない。その代わり、死ぬ程度の苦しみは味わう事になる。
もう一つの条件が、山田の持つインディアン人形を持っている事。それを持っていなければ,首を吊って当然のように縊死する。インディアン人形は市販品でも何でも構わないが、山田の手に触れ、彼が能力使用の為に使う事を意識した10体でなければならない。例え条件をクリアした人形を10体以上所持していた場合でも、11体目からは能力が発揮されない。
特に第一条件が難しく、それができるなら殺していると言う話である。その為、この能力は主に山田本人,或は彼の仲間にのみ使われる。
もう一つの条件が、山田の持つインディアン人形を持っている事。それを持っていなければ,首を吊って当然のように縊死する。インディアン人形は市販品でも何でも構わないが、山田の手に触れ、彼が能力使用の為に使う事を意識した10体でなければならない。例え条件をクリアした人形を10体以上所持していた場合でも、11体目からは能力が発揮されない。
特に第一条件が難しく、それができるなら殺していると言う話である。その為、この能力は主に山田本人,或は彼の仲間にのみ使われる。
同時に能力をかける事ができる数は10人までだが、これはオドの限界ではなく能力上の人形数の制約によるものである。また同時に消失させる事ができる感覚の数には制限がない。その代わり、新しく感覚を消失させたり、反対に復活させたりする事は出来ず、その為には能力を一度解除しなければならない。
解除の方法は、能力を書けられた際に渡された人形を山田に返す事。それをしなければ能力は解除されず、また返す人形は同一のものでなければならない。ただし、破損した場合でも、見て原型が判断出来る程度であったり、ボロボロであってもパーツの大半が揃っていれば問題はない。
能力を山田が自身にかけた場合も、自分で自分に渡し直すという行動を取れば能力は解除される。
もし紛失した場合、或は完全に破損した場合、能力は解除されない。その場合、死ぬまで能力による影響を受け続ける。それは当然、山田が能力をかける事のできる数のできる数が減る事であるが、この手法を一種の刑罰として用いる事もあると言う。
解除の方法は、能力を書けられた際に渡された人形を山田に返す事。それをしなければ能力は解除されず、また返す人形は同一のものでなければならない。ただし、破損した場合でも、見て原型が判断出来る程度であったり、ボロボロであってもパーツの大半が揃っていれば問題はない。
能力を山田が自身にかけた場合も、自分で自分に渡し直すという行動を取れば能力は解除される。
もし紛失した場合、或は完全に破損した場合、能力は解除されない。その場合、死ぬまで能力による影響を受け続ける。それは当然、山田が能力をかける事のできる数のできる数が減る事であるが、この手法を一種の刑罰として用いる事もあると言う。
この能力を用い、山田は殆ど自分の視覚と触覚を消している状態。つまり、誰にも見えない・触れない状態で動き回っている。その為に、彼の存在は【ビー(ただそこにある)】だけであり、見る事も触れる事も出来ない状態で情報だけを集めている。戦いに回れば、完全に視界から消えた状態からの暗殺などもできるが、主に触れない状態での情報収集を中心に行っている。