Imponderable data | |
Name | イラリオン・ペトロヴィチ・モリヤノフ(Иларион Петрович Мориянов) |
Alias | 【ポーラー・マハトマ(北極大聖)】 |
PROFILE
名前をアルファベットで表記するとHilarion Petrovich Moryanovとなる。
ヤクート自治共和国(後のサハ共和国)の
ボルショイ・ベギチェフ島
にて
ロシア人の父とヤクート人の母との間に生まれ、その後いろいろあって
北極や中央ヒマラヤで修行を積んできた結果、大聖(マハトマ)への進化を果たしたという男。
その過程で様々な超自然的マスターたちと実際に会った事がある、という。
あとヤクート超文明がどうのという話もよくする。
ネオナチ団体ヴァイスブルーダーシャフトが
説く大師像を全くの出鱈目として否定している。
だが、彼の同類と言え、同じくこの団体に否定的なモティラル・ベイと
仲がいいかと言えばそんなことは全くない。むしろ互いを胡散臭い相手と見ているようだ。
彼の言うところを鵜呑みにするなら、現在(黄道暦56年)彼は175歳になる。
見た目は30代後半の男盛り、といったところ。丸坊主頭を輪切りにするような
感じで頭のまわりをぐるっと刺青をしている。
ロシア人の父とヤクート人の母との間に生まれ、その後いろいろあって
北極や中央ヒマラヤで修行を積んできた結果、大聖(マハトマ)への進化を果たしたという男。
その過程で様々な超自然的マスターたちと実際に会った事がある、という。
あとヤクート超文明がどうのという話もよくする。
ネオナチ団体ヴァイスブルーダーシャフトが
説く大師像を全くの出鱈目として否定している。
だが、彼の同類と言え、同じくこの団体に否定的なモティラル・ベイと
仲がいいかと言えばそんなことは全くない。むしろ互いを胡散臭い相手と見ているようだ。
彼の言うところを鵜呑みにするなら、現在(黄道暦56年)彼は175歳になる。
見た目は30代後半の男盛り、といったところ。丸坊主頭を輪切りにするような
感じで頭のまわりをぐるっと刺青をしている。
この他、自分が神智学やニューエイジ、スピリチュアリズムで語られてきた
「モリヤ大師」の子孫であると主張する。モリヤノフという姓はその証だという。
モリヤ大師がアーサー王だった時に使っていた聖剣の鞘が家宝だったという。
彼が不老の体質を得ていても信じがたい話である。
「モリヤ大師」の子孫であると主張する。モリヤノフという姓はその証だという。
モリヤ大師がアーサー王だった時に使っていた聖剣の鞘が家宝だったという。
彼が不老の体質を得ていても信じがたい話である。
彼の存在をたどれる最古の記録は〝第一次非核大戦〟におけるロシアでの記録である。
大戦勃発直後、シャーマンのような存在として現地民から尊敬されていたイラリオンは
彼がねぐらにしていた山中の洞窟において捕獲された。現地民の安全がかかっていた
せいもあるのか、やけに素直に従い、捕獲部隊の手を煩わせなかったという。
が、研究所においても上記の身の家系話を繰り出し、質問者を呆れさせたとある。
大戦勃発直後、シャーマンのような存在として現地民から尊敬されていたイラリオンは
彼がねぐらにしていた山中の洞窟において捕獲された。現地民の安全がかかっていた
せいもあるのか、やけに素直に従い、捕獲部隊の手を煩わせなかったという。
が、研究所においても上記の身の家系話を繰り出し、質問者を呆れさせたとある。
収容中に持っていた異能を開放し、研究所を破壊。研究のために囚われていた
人々を引き連れ、各地で同じことを繰り返す。現在にまで続く彼の人脈の多くは
この時助け上げ共闘した人々の子孫らである。
人々を引き連れ、各地で同じことを繰り返す。現在にまで続く彼の人脈の多くは
この時助け上げ共闘した人々の子孫らである。
大戦後は仲間たちとともにオリガルヒにスカウトされる形で新たな体制に入り込んだ。
「オリガルヒが道を踏み外さないよう全力で見張っている」らしい。この他
ドームシティ建設に携わる事を楽しみとしており、現在「ベロヴォージェ7」の建設に参加している。
「オリガルヒが道を踏み外さないよう全力で見張っている」らしい。この他
ドームシティ建設に携わる事を楽しみとしており、現在「ベロヴォージェ7」の建設に参加している。
ABILITY
彼の不老体質は、「アセンデッドマスター」やヴァイスブルーダーシャフトで
言われる「マイスター」と同じ存在であることによるものと言われる。
これに加えグラップラーとしてなかなか優れた能力を持つ。
気を練って身体能力や感覚機能を強化したり、刃状にして手刀にまとわせたり
気を飛び道具のようにして飛ばしたりと応用もまあまあ利く。
特に手刀はイラリオンにとって中心的な攻撃手段である。
本人曰く「トランキライザーにいま入学したらランク3桁以内には入れると信じたい」
だが自称175歳は伊達ではないようで、気を用いた彼の手刀術は
一つの武術流派の域に迫りつつある。トランキライザーにも彼の弟子たちが入学している。
言われる「マイスター」と同じ存在であることによるものと言われる。
これに加えグラップラーとしてなかなか優れた能力を持つ。
気を練って身体能力や感覚機能を強化したり、刃状にして手刀にまとわせたり
気を飛び道具のようにして飛ばしたりと応用もまあまあ利く。
特に手刀はイラリオンにとって中心的な攻撃手段である。
本人曰く「トランキライザーにいま入学したらランク3桁以内には入れると信じたい」
だが自称175歳は伊達ではないようで、気を用いた彼の手刀術は
一つの武術流派の域に迫りつつある。トランキライザーにも彼の弟子たちが入学している。