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カリル・スターブロウ

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グローランサ英雄さまりー

書いた人:やがみせつな

ここでは、グローランサ世界の伝説に残る英雄をオレ的主観に基づき説明させていただきます。
(オレ的イメージなので、皆さんの持たれているイメージとは『若干』方向性が違う可能性があることを事前にお断りさせていただきます)

第三回:カリル・スターブロウ

『あ、あたしはダックじゃないクヮ!!・・・・・・あれ?』

1620年代のグローランサ英雄戦争初期に大活躍する、ヴィンガ信徒のおねーさんにして、後の『サーターの皇子』となる人物です。(『炎の髪の』カリルと言う別名もあるようです)
(『サーターの皇子』の称号はカリルの死後、『鋭き剣の』ガーラスことアーグラスに受け継がれる事になっている模様です)
彼女はケルドンと呼ばれる部族の女王であったとされています、(アーグラスの叔母であったという一説もありますが、定かではありません)1613年ルナー帝国の支配に反発して「スターブロウの乱」を起こしますが、この反乱は失敗に終わります。
その後、ヴォルサクシの王ブライアン(クリムゾンバットを倒す、すげぇオッサンです)の元に身を寄せホワイトウォールの篭城戦にも参加した、と伝えられています。
(負けたとは言え、カリルらの初期の激戦があったればこそ、後のアーグラスの戦いがあるのだと思うと、なにやら感慨深いものがあります)
天界を訪れるヒーロークエストの際、『極星』ポラーリスと言う星の神さまの寵愛を受け、その額には常に星の光(宝石?)が輝いている、とされています。(死後はポラーリスの元へ召されて、その妾になったと言う話も有ります)
(故に、スターブロウ(『星の眉』と言う意味だそうです)という名で呼ばれることになったとか、でもね、なんかデコが光ってるイメージが払拭できないのはなぜでしょうね?w)
その最後は諸説ありますが(ルナー帝国軍に殺されたとか、ハレックに殺されたとか)いずれにしてもカリルの死後、アーグラスがその遺志を継いで『サーターの皇子』となったのは確かなようです。
アーグラスがオーランス人の古い体制を打ち砕いて、ルナー帝国と戦う新しいオーランス人の在り方を示したのとは対照的に、旧弊なオーランス人によって担ぎ上げられ、滅びに向かうと判った上であえて御輿の役を引き受けた悲劇の英雄観が拭えないのは、まあ、仕方ないことなんでしょうかねぇ・・・
(サプリメント『ゆりかご河』で、ダックだなどと噂されたのは、まあ、ネタと言うことで)

次回は、サーター軍の理不尽大王、『ぼくはくま』のハレック(大嘘)です。

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