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TH-0309
カード名:霍 青娥
読み:かく せいが
カテゴリ:キャラクター
属性:雪
EX:2
コスト:雪無
登場位置:
-●●
-●●
AP:2
DP:3
SP:1
陣営:無し
基本能力:無し
特殊能力
降霊「死人童乩」[無]
自ターン中に使用する。
自分のゴミ箱「宮古芳香」1体を使用代償を支払わずに空き味方DFに登場する。
(1ターンに1回まで使用可能)
性別:女
レアリティ:C
illust:ちもち


2ハンドキャラとしては結構なスペックを引っさげて神霊廟から参戦。
原作よろしく芳香を低コストで登場させる能力を持つ。
登場位置が空き味方DFに限定されているが、芳香はAF向きとは言えないので、この点は特に困らないだろう。

似たような能力を持つ月の藍に比べると、起動コストでは同じ。芳香がver5現在一人であるため汎用性で劣るものの、自身が2ハンドで登場させやすい点は勝っている。
本体が3ハンドである雪アリスの蓬莱人形と比較すると、配置制限や能力のターン制限が厳しく、加えてデッキスペースを芳香の分も考える必要があるが、能力で登場させることが可能な場所が隣接フィールドに限定されておらず、呼び出したキャラがチャンプ向き能力を持っている点などで勝る。

相手の移動できないメインアタッカーに上手く合わせさえすれば、芳香を何度も呼び出せる堅牢な布陣となる。
1コストで何度もDP3を登場させることで、相手に手数なりハンドなりを割かせることができる。
2ハンドキャラでは大抵AP3止まりでサポートなしでは突破できず、3ハンドキャラ以上の攻撃ならば、毎ターン1コストを払い続けてでも止める価値も出てくるだろう。さらに芳香の能力でペナルティを付与でき、芳香を倒したボーナスで稼がれても後で除去できるならば大体お釣りが来る。
ただし、この戦法でチャンプブロックばかりではいずれ息切れするので、何らかの対策(メルランなど)は欲しい。

雪レティの存在により、レティに止められたくないメインアタッカーは、雪を見れば相手右AFに配置されることが多いだろう。
おかげでこちらは芳香に左DFを担当させやすい。

問題は、芳香を呼び出す青娥自身をどこに配置するかとなる。
青娥を後列に配置するなら真っ先に青娥が攻撃を受けることになるだろう。
場合によっては自身は右AFあたりに登場させる運用も考えよう。幸いにして一応APは2ある。ただし相応にDPも高いので飼い殺される可能性も高く、あまりお勧めはできない。

芳香とのセット運用をしなければ、陣営も無くレティと配置の被るDP3キャラであるので、わざわざこのキャラを採用する意味は薄くなる。
デッキスペースを食ってしまうものの、キャラの登場や離れるときなどの機会を増やし、低コストDP3を一気に並べることができる。
このあたりにシナジーがあるなら芳香共々採用してみると良い。

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最終更新:2012年03月30日 12:44