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  • 神への冒涜8

神への冒涜8

最終更新:2012年04月21日 06:35

jelly

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「制圧部隊だと…!? くそっ、八神は一体何をやっているのですか!」
 所長室にあの男の声が響き渡る。
 八神の弱みを握り、すべての責任を彼女に押し付けようとしたあの男だ。
「ああ、このままでは私の立場は……。わ、私はどうすればいいのですか。こんなにも私は尽くしてきたというのに! こんなにも身を捧げてきたというのに! 神よ、なぜですか!!」
 男は天を見上げて嘆く。
 制圧部隊の到着を知らせに来たひとりの部下は、憐れにも頭を抱える男の姿を黙って見ていることしかできない。
 ただの一部下に過ぎない彼には男に意見することなど許されていなかった。
 そんな高慢な態度を見せていた上司が今、目の前で周囲の目もはばかることなく苦悩と弱さに満ちた姿を晒している。
 彼は複雑な思いでその男を見つめていた。
「いやだ、こんなところで私は終わるわけにはいかないのです……。こんなのは私の運命ではない!! ああ、しかしどうすれば……」
 思わず机を叩きつけていた。それも両の拳で思いっきり。
 八神に責任を押し付けて、さらに事後処理もすべて部下に押し付けて、この男は自ら何もしようとしなかった。にもかかわらず、それでもう解決した気になって慢心していた。それがこの男の罪だった。いわゆる自業自得だ。
 しかし男はまだ懲りない。
 愚かな男はさらに罪に罪を重ねようとしていた。
「……そうだ、まだ終わってはいない。主は言っていました。”制圧部隊の長からの報告によってのみ、結果を判断する”と! つまり、その長さえいなくなれば……」
 そこに別の部下が状況を報告しに現れる。
「所長! 大変です、隔離フロアから失敗作どもが脱走したそうです!」
「なんですって! くそっ、あいつらよりによってこんなときに……。それで失敗作たちは今どうしているのですか」
 男は慌てて声を荒げるが、しかし椅子からは決して立ち上がらない。
 部下は報告を続ける。
「失敗作どもはどうやら制圧部隊と接触、そのまま交戦を始めたようです! いかがいたしますか」
 その知らせを聞いて男はにやりとした笑みを浮かべる。
「ほう…。それはなかなか面白いですね」
「所長……?」
 制圧部隊さえいなくなれば……制圧部隊の長さえ消えれば、誰も主にこの事態を報告できない。
 なぜなら、主は”制圧部隊の長からの報告によってのみ、結果を判断する”と仰ったのだから!
 ああ、そうだ。口封じのために制圧部隊には全員消えてもらわなければならない。
 あの邪魔な失敗作どもも、世間にこの研究を知られないようにするために全員消えてもらわなければならない。
「これはちょうどいいですね…。しばらく様子を見ましょう。制圧部隊が失敗作どもを始末してくれるかもしれません」
 そして、失敗作どもが制圧部隊を消してくれるかもしれない。
「し、しかし所長! 万が一にも失敗作が外部に逃げ出したりなんかしたら…」
「黙りなさい! この私に口答えするつもりですか、ただの研究員の分際で!? 私が誰か分かっているのでしょうね。所長ですよ、私は! いいですか、所長とはこの研究所の長にして象徴。すなわち私がここの責任者であり、ここで最も…」
「あわわ。も、申し訳ありませんっ!」
「ふん…。分かればよろしいのです」
 部下はそれっきりもう何も言わなかった。
 かつて私はいくつもの危機を乗り越えてきたのだ。そして今回も……。
 ここで私は改めて確信した。
 やはり私には幸運の女神がついているのだ。そうに違いない!
 だって、どちらが消えても都合がいいではないですか!
「ふ……ははは。どうやら私に勝機はあるようですね。さぁ踊れ踊れ、愚かなる者どもよ! 私の手のひらの上で憐れにもがき続けるがいいのですよ! ふはははははははは!!」
 男の表情は不気味に歪み、部下たちの顔色は真っ蒼に染まる。
 階下からは制圧部隊と失敗作たちの衝突する声が聞こえて来た。


『神への冒涜』八人目「メル and テオ / the Last Supper」



 獅子が音もなく倒れる。
 それは本当にあっけなく、あっさりと。
 何が起こったのかすぐにはわからなかった。
 だってそうだろう? アダモフはついさっきまで目の前であたしたちを率いてくれていたじゃないか。
 不甲斐ないあたしたちに活を入れてくれて、さぁいくぞ、敵を倒すぞってみんながひとつにまとまったばかりじゃないか!
 なのに……これは一体どういうことなんだい?
 どうしてこんなことになってしまったんだい!?
『我々は制圧部隊だ! 無駄な抵抗は止めて、直ちに投降せよ!!』
 その声が失敗作たちを我に返させる。
 アダモフは既に死んでいた。
 一本の注射器が突き刺さっている。おそらく非適応薬を撃ち込まれて、拒絶反応を起こしてショック死してしまったのだろう。
 さっきまで解放軍を先頭で率いていた獅子アダモフは、眠るように目の前に横たわっている。
 声をかける。身体を揺さぶる。頬を叩く。
 しかし獅子はもう二度と話さない。動かない。目を開けない。
「そ、そんな…。これからってときに……嘘でしょ?! アダモフ、なんで……ッ!!」
 開け放たれた研究所の入り口からは制圧部隊が次々となだれ込んでくる。
「脱走したと見られる実験体を発見。直ちに排除する」
 制圧部隊は失敗作たちの姿を確認するなり、陣形を組んで麻酔銃を構える。
 おそらくそこに装填されているのは、アダモフの命を奪ったものと同じ非適応薬だ。
 研究の成果を確認するために試験的に投入されたのだろうか、制圧部隊は獣人だけで構成されていた。
 射撃手は鳥の頭を持ち、鋭い眼を光らせながら銃を構えている。
 その後ろには鈍器を構えて牛や馬の頭を持つ、逞しい身体つきの兵士が立ち並ぶ。
 それを見るなり仲間のうちの誰かが叫んだ。
「アイツラダ! アイツラガヤッタンダ!」
 すると他の仲間たちもそれに続いて次々に叫ぶ。
「よくもアダモフを…!」
「許せネぇ。仇うチだ、殺っちマエ!!」
「くそっ、なんて汚いやつらだ! 皆殺しにしてやる!!」
 怒号。そして喚声。
 獣たちは我を忘れて嘆き哀しみ暴れる。
 仲間たちは次々と怒りに身を任せて制圧部隊に突撃していく。
「ま、待ちなよ! そんなんじゃだめだよ! アダモフも言ってたじゃないか、力を合わせなきゃだめだって!!」
 メルが叫ぶが、その声はもはや誰にも届いていない。
「銃なんかに怯むなァ! この痛みはアダモフの痛み、倍にして返してやる!!」
「許せネえ許セねえユルせネエ!! アの喉笛を喰い千切ってハラワタをぶちまケてやらネえと気が済マねえ!!」
 獣たちは次々に飛び出していく。
 アダモフの仇を討つという意味では意識の統制は取れていたが、彼らの攻撃はてんでばらばらだ。
 その隙を見逃す制圧部隊ではない。攻撃の手が制圧部隊まで届くまでもなく、仲間たちは非適応薬を撃ち込まれて次々と倒れていく。
「くそっ、また一人やられた! おい、もっとしっかり攻撃しやがれ! このままじゃ防戦一方だ!!」
「うるセぇな。ソう言うおまエこそモっと身体を張っテ俺に見本を見せてクレよ」
「なんだと? てめえらにそうやって勇気がないから、こうもばたばたと仲間がやられるんじゃねぇか! この役立たずが!!」
「あァ? なンだ貴様。自分を棚に上げとイてそりゃあないンじゃネえのか!」
「やるかこの!!」
 とうとう統制を欠いた仲間たちは互いを罵り合い、味方同志で争いを始めてしまう。
 それは制圧部隊にとっては恰好の的でしかなく、片っ端から仲間が撃ち伏せられていく。
 アダモフの亡骸の隣にへたり込むメル。
 こんなときアダモフだったらどうしただろうか。
 ああ、どうしてこんなことになってしまったのか……。
 ふと脳裏にかつての記憶が蘇る――


 メルとテオは仲の良い夫婦だったが、二人には悩みがあった。
 二人の間にはなかなか子どもができなかったのだ。
 今は調子が悪いだけ、きっと神さまの機嫌が良くないだけだ、とテオは励ました。
 初めはそのうちうまくいくだろうと考えていたが、年齢も30を過ぎると次第にメルは焦り始めた。
 年をとり過ぎれば出産はより身体に負担になる。また子どもができる確率もどんどん低くなっていく。
 テオの両親も早く孫の顔が見たいとしきりに口にするようになっていた。それはさらにメルを焦らせた。
 この悩みをなんとか解決できないかとメルはテオと共に数々の病院を転々とすることになった。
 難しいことはよくわからなかったが、どうやら遺伝的な問題で二人には子どもがなかなかできないらしかった。
 ほとんどの病院では医者は首を縦に振らなかった。
 曰く、現在の医療技術ではこれは解決できない問題なのだそうだ。
 気を落とすメルをテオはいつも励ましてきた。次の病院ではきっと大丈夫だと言い聞かせてきた。
 そして辿り着いたのがこの病院、メディカル=エデン。
 海沿いの小さな町にひっそりと建っている少し寂れた病院だったが、腕は確かだという噂を聞いて藁にもすがる思いでここを訪ねたのだった……それが自身の運命を大きく歪めてしまうことになるとも知らずに。
 診察を担当したのは不幸なことにもエイドだった。
 エイドや八神をはじめ、実験班の研究員は実験がないときは表の病院で医師や看護師として通常の勤務にあたっていた。そして”適性”のある患者を見つけては、確保班が拉致してきた適性者と併せて被検体として扱うのだ。
 さらに不幸なことにはこの二人に”適性”があったということだ。この事実を見逃すようなエイドではない。
「私に任せてください。私がこの手で解決してみせましょう」
 裏の研究所での態度とは打って変わった様子でエイドはそう言ってみせる。
 もちろん、エイドの本当の顔など知らない二人はこの答えに喜び合った。
 もう何十件の病院を廻ったことだろう。とうとう解決の糸口が見えた、希望はここにあったのだと信じたのだからそれも当然だ。
 しかし希望なんかここにはなかった。もたらされたのは絶望――
 エイドは二人にこれからの”治療計画”を告げる。
「ではさっそくですが、奥さんには入院していただきます。それと……テオさん、あなたにも入院していただきましょう」
 もちろんテオは驚いた。
「えっ、おれもですか? なんでおれまで…。仕事もあるのに」
「他の病院でも言われていたそうですが、やはりお二人に子どもができないのは遺伝的な問題があるようなのです。そして、その治療のために旦那さんの遺伝子が必要だということがわかりました。最初にお二人とも採血を受けてもらったのはそれが可能なのかを検査するためだったのです」
 もちろんこれは嘘だ。
 血液検査の結果、二人には”適性”があるということがわかった。
 それもなかなかの良反応が出た。これは良い結果が期待できる被検体になるだろう……。
 エイドの目付きが医者から研究者のものへと変わる。
 この時点ですでに彼は二人を患者と見ていない。これはただの二匹の被検体にすぎないのだ。
 何もわかっていない愚かな雄の被検体が問いかけてくる。
「はぁ、イデンシねぇ……。おれはカガクとかそういうのは弱いんですが、おれは何をすれば?」
 こいつめ、一片も疑っていない。
 ばかめ、無条件ですぐに相手を信じる。だから足下をすくわれるのだ。まさに今、この瞬間のようになぁ!
「ええ、あなたは何も心配していただかなくてけっこうです。あとは私どもに任せていただければそれでいいので。では、さっそくこちらの書類にサインを。入院手続きをお願いしますよ、二人分ね……」
 被検体たちはどうするか相談しているようだったが、雄のほうが折れたらしい。
 二人が長年願ってきた子どものためならなんだってする……だそうだ。まったくお熱いものだ。
 そしてついに書類にサインを…………した!
(くっくっく…。踏み入れたな、一歩進んじまったな。もう後戻りはできないぜぇ? いらっしゃい、俺のかわいい被検体ちゃんよぉぉおおお!)
 カルテを眺めるふりをしてにやりと顔を歪めるエイド。
 もちろん、その様子を二人に見られるようなへまはしない。もう何年もこの”仕事”を続けてきているのだから慣れたものだ。
 入院させてから数日、無意味な検査を続けて被検体を完全に安心させる。
 まずは投薬で治療を行うと説明する。そして、設備の都合で移動が必要だとして裏病棟へと隔離する。
 もはや慣れた手口だった。
「こ、これが病棟だって? ずいぶんオンボロじゃねえかよ…」
 裏病棟を目にしてテオは怪訝な表情を浮かべる。
「よしなよ、テオ。病院にもいろいろ事情ってもんがあるんだからさ…」
 一方、メルはまるで疑う様子はない。
 ここで私はわざとらしく咳払いをしてみせる。
「あっ。聞こえちまってたか。す、すまねぇ先生。悪気があって言ったわけじゃねぇんだ…」
「まったく、あんたはいっつも思ったことをすぐに口にするんだから。すまないね、エイド先生」
 二匹の被検体は私にくだけた口調で話しかけるようになっていた。
 順調だ。私は確実に二匹の信頼を得ている。被検体が私を信頼すれば信頼するほどに私は実験を進めやすくなるのだ。
「いえいえ、お気になさらないでください。予算不足で苦労しているのは事実ですし……あはは」
 苦笑いをしてみせる。
 もちろん、予算不足などというのも嘘だ。
 表の病院でこの研究に関わっていない医師たちは、この廃棄された裏病棟でまさかこんな研究が行われていようとは夢にも思っていないだろう。そう、院長ですらこの事実を知らないのだ。
 扉の施錠を外し中へ二匹の被検体を連れ込む。
 こういったときには事前に、いつ被検体を研究所に連れ込むかを部下に知らせておく。
 他の被検体や失敗作どもが逃げ出さないように、表の病院側にいる私の部下がしっかりと扉を外から施錠するのだ。
 表の病院のやつらが不審に思わないように、研究所の施錠は敢えてただの南京錠ひとつのみにしている。下手に厳重な施錠をしてしまうと違和感を与えてしまいかねないからだ。
 暴走した失敗作どもが暴れたら簡単に扉をぶち破られてしまうかもしれないが、そんなことはまずあり得ない。
 なぜなら、我々実験班の管理は完璧だからだ。
 暴走した失敗作は直ちに処分。そうでない失敗作も確実に地下の隔離フロアへと閉じ込める。
 隔離フロアの檻も暴走した失敗作がもし暴れても壊されることがないように、しっかりと計算されて作られているのだ。
 さらに、万が一に備えて研究班が失敗作どもを一発で仕留められる薬品を開発してくれている。
 やつらは絶対に脱走できるはずがないのだ。
「ではしばらくしたらまた声をかけますので、この病室でお待ちください」
 研究所二階の適当な部屋に連れてきた被検体を入れて、気付かれないようにそっと施錠する。
 部屋の中には監視モニタがあるので、我々は被検体の行動が手に取るようにわかる。もし逃げようとしても無駄なことだ。
 監視モニタは一見、壁に設置された薄型テレビのようにしか見えないので、被検体は監視されていることに気付くことはない。
 そして準備を整えたら、さっそく”処置”開始だ。
 投薬だと説明して、私立ち会いのもと部下に研究班が改良を重ねてきた獣化薬を投与させる。
 あくまで私自身が投与しないのがポイントだ。後で面倒なことになるのはさけたい。
 ここで大抵の被検体は意識を失う。
 違和感を訴えるものもいるが、私のこれまでの経験からすると夢でも見たんだろうと言い切ってしまえばほとんどは誤魔化し通せる。
 そして”処置”は完了し、何も知らない二匹は地下一階の実験室に放り込まれる。
 実験室は地上一階と地下一階が吹き抜けになっている天井の高い部屋で、我々実験班は地上一階部分の別室で被検体の経過を観察する。
 被検体視点で説明するなら、部屋の上のほうの壁にガラス張りの別の部屋が設けられているのが見えるぐらいだ。他には家具や柱の類などは一切ない。
 いくら頭の悪い被検体もここで何かがおかしいと気付くだろう。
「これは何の真似だい!? あたしたちをここから出せ!!」
「くそっ、何も知らないと思ってばかにしやがって…。医者の風上に置けないやつめ!!」
 必要がないのでもはや隠したりもしない。私を信じて希望に満ちていた愚かな被検体を絶望に叩き落としてやるのだ。
「その通りだ。たしかに私は君たちを騙していたなぁ。いいだろう、謝罪してやろう……。いやーぁ、悪かったなぁぁあぁ、ひゃっははははははは! そうだよ、騙されたおまえらが馬鹿なんだよ!」
 被検体どもは口うるさく私を罵り始める。まぁ、これもいつものことだ。
「ああ、わかったわかったわかりましたよぉ。チッ、うるさいやつらめ…。少しは黙りやがらねぇか、薄汚いケダモノの分際で!」
「な……。てめぇ、どこまでおれたちをばかにするつもりだ! ケダモノだ? 俺たちは歴とした人間だ。てめえら研究者のほうがケダモノじゃねえか! こんな非道な研究……許されると思うなよ!!」
「はーぁ? 何を言っているのかよくわからないなぁ。誰が人間だってぇ? どのツラ…、いやどの姿下げて言ってんだよぉ、くっくっく…」
「な……んだと……。うぐっ、な、なんだこりゃぁぁあ!?」
「テ、テオ! あ、あたし……ど、どうなってんだい、これは!!」
 被検体どもはすでにニンゲンの姿などしていない。
 全身は獣毛に覆われ、苦痛に歪ませたその口元からは牙が姿を覗かせる。
 衣服は破れてなくなってしまい、その骨格がすでにニンゲンなどではないことを明らかに示している。
「おやおや、そんな尻尾を生やした人間がどこにいるってぇ? そんな二本脚で立つこともできない人間がどこにいるってぇぇ? おい、どこに人間がいるってぇぇぇ? あっひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」
「うぐぐぐ…。や、やめて。もうやめてぇぇえええ!!」
 雌の被検体が悲痛な叫び……いや、啼き声を上げる。
 ああ、驚き慌てふためく被検体どもの啼き声はなんと心地よいものか。
「残念だったなぁ! もう変化は止まらない、終わらない、戻れない。おまえたちが私の前に現れた時から、もうこの運命は決まっていたんだよ! さぁさぁ、どんどん加速するぞ。直にことばもしゃべれなくなるぞ。おまえらは一生、永遠、永劫にその卑しい姿を晒しながら、地下牢でみすぼらしく自分の運命を呪って惨めな人生を終えるがいいさ! ……おっと、もう人じゃないから人生じゃなくて獣生か? あっははははは! ほらほら、とっととこの俺のために完璧な獣になっちまいなよぉ!! くひゃははははははははははははぁ!!」
 エイドはこれ以上ないというぐらいの最高に歪んだ笑みを見せる。
 エイドは実験の中でもこの経過観察が最も愉しみだった。
 この実験で成果を出せば上に認められて研究の重要なポストに就けるのは間違いない。そう思うと自然に笑みが浮かんでならない。
 どこの誰とも知らないやつらがまた私の昇進のための生贄になった。
 あいつらは私のために堕ちて行った。私がのし上がるためにこうしてまた蹴落としてやった。
「私はのし上がる。私は成功してやる。私が最も偉くなる。私こそが頂点に立つ。絶対に、絶対にだぁぁぁああああっっ!!」
 そして経過観察は終わった。
 実験室には一匹の虎と一匹の狼が横たわっている。
 二匹は急激な変化に体力を消費し尽くしてしまってぐったりしていた。
『ふぅ…。さてさて、ここまでは順調だが。おい、おまえたち結果はどうだ? 報告しろ』
 実験室の角に設置されたスピーカーからエイドの声が聴こえてくる。
 朦朧とする意識の中、メルは獣の前脚と化してしまったかつての両手を眺めながら複雑な想いで横たわっていた。
 ようやく希望を見つけたと思った。
 ついにあたしたちも子どもを授かれるのだと思って、本当にうれしかったんだ。
 なのに……。
 なのに、こんなのはあんまりじゃないか。
「うう…どうして……。解決できるって、約束してくれたのに……。これじゃあ、もう子どもなんて産めないじゃないか……うっ、ううう……」
 いつの間にか思ったことが口から漏れだしていた。
 耳聡くそれを聞きつけて研究員は報告する。
「失敗ですね…。外見は問題ありませんが、まだことばがしゃべれるようです」
「チッ、なんだよ期待させやがって! あー、研究を外にばらされるとまずい。隔離だ隔離、適当に地下にぶちこんどけ! そんじゃ撤収だ。フン、私は約束を破ってなんかいないぜ。感謝しろよ、遺伝子をイチから組み直してやったんだ。これで遺伝的な疾患も治っておまえもちゃんと産めるようになっただろう? 虎の子どもをなぁ! なんなら別の虎化した失敗作にでも孕ませてもらえってんだよ。くそっ、使えねぇ被検体めが……」
 エイドは明らかに不機嫌そうな様子で部下たちにあとの処理を指図すると、さっさと実験室を出て行ってしまった。
 残った研究員たちが虎と狼を地下の隔離フロアへと連れていく。
 二匹にはもはや抵抗する力すらも残されていなかった。

 地下二階、隔離フロア。
 ここには数多くの失敗作たちが閉じ込められていた。
 部屋は暗く、非常灯以外に明かりの類は見当たらない。
 室内には所狭しと大型の檻が並べられていて、その中に状態や時期ごとに分けられて失敗作たちが放り込まれている。
 ほとんど完獣化したもの、中途半端に獣化したキメラ化したもの、肉が腐り落ちて不死の副作用を得たゾンビ化したものがそれぞれ檻ごとに区別されていた。
 その檻のうちのひとつにメルは放り込まれた。続けてテオが転がり込んでくる。
「ああ、あたしたちこれからどうしたらいいんだい……。もうこんなの……いやだよ……」
 メルは絶望していた。
 子どもを望むことができないどころか、もうこれから生きていく希望すら持てなかった。
 夫は狼、自分は虎。
 これじゃあ子どもができるわけがない。いや、それどころの問題じゃない。
 これからどうやって生きていけばいいというのか。
 こんな檻の中で。
 こんな姿で。
 一体に何ができるのいうのか。
 この薄暗い地下室と同じく、メルの心は深い闇の中に沈みこもうとしていた。
「ばか、諦めんじゃねえ! おまえがそんなだと、おれまで暗い気分になっちまう。まだ何かチャンスがあるはずだ! 絶対に諦めるな。諦めたら終わりだろ!!」
 テオはそんなメルを励ます。
 いつだってテオは前向きで、そしていつもメルを励ました。テオはいつも愛するメルに笑っていてほしかったと思っていたからだ。
 姿は変わってしまっても、決して変わらない絆がそこにはあった。その絆が、すべてを諦めかけていたメルをしっかりと引き留める。
「ほら、見ろ。あいつなんて……なんて憐れなんだ。諦めたらおまえもああなっちまうぞ。いいのか? いいわけないだろ、なぁメル!?」
 アダモフを指してそういうテオ。
「て、テオ…! そんなこと言うんじゃないよ。し、失礼じゃないか」
 そうは言いながらもメルはアダモフの痩せ細りやつれた姿を見て、自分はこうはなりたくないと思うのだった。自分もこうなってしまうのかと思うと心の底から恐ろしかった。
 そしてアダモフがかわいそうに見えたメルは彼に声をかける。
 アダモフはまともに取り合ってはくれなかった。
 よく見ると、他の檻の中にいる者たちとアダモフは明らかに様子が違う。
 まるで生気がない。目に光がない。これがすべてに希望を失ってしまった者の姿だというのか。
 不謹慎なことではあったが、メルは自分よりもさらに悪い状況に置かれた者の姿を見ることによってなんとか思い直すことができたのだ。
 だからこそ、アダモフをかわいそうだと見ることができた。
 そして結果としてはアダモフに救われたメルは、なんとしても彼を助けてやりたいと思うようになったのだった。
「あんたはなんか他のやつらとは違う感じだねぇ。あんたなら信用できるかもしれない…」
「変わらないさ。……いや、他のやつらのほうがもっとましかもしれないぜ。だって俺は…」
「テオ、こっち来なよ! さっそくここから逃げ出す作戦を考えるよ! 3人で!!」
 半ば無理やりアダモフを仲間に入れて、メルはなんとか脱出してもとの姿に戻れる方法はないかと考え始めた。
 あるとき、檻から脱走を試みた他の失敗作に向かって撃たれた麻酔銃の流れ弾がアダモフを襲ったことがあった。
 テオは身を挺して彼を助けた。それをきっかけにアダモフは変わった。
 自分を助けてくれる仲間がいる――
 それを理解したアダモフは徐々に元気を取り戻していった。
 それだけに留まらず、なんと地下牢に閉じ込められている失敗作の一同をすべて仲間に取り込むという偉業をあっという間に成し遂げてしまった。
 そこでメルは確信したのだ。
 アダモフがいれば……彼さえいれば、希望はあるのだと。
 『仲間』という存在がいかに自分を元気付けてくれるかということをメルはよく知っている……。


 そのアダモフはもういない。
 目の前でもう冷たくなってしまっている。
「あたしは、あのときは絶対に大丈夫だと思ったんだ。あんたこそがあたしの希望だった。なのに……。こんどこそ……希望はなくなってしまったのかな」
 アダモフは返事を返してくれない。返してくれるわけもない。
「絶対に諦めるな。諦めたら……終わりだろ」
 後ろから声が聞こえてきた。それは最も聞き慣れている声だ。
「テオ…。あんた……よかった、あんたは無事で……」
「おまえを残して先に死ぬもんかよ。まだだ、まだ終わったわけじゃねぇんだ」
「でも…」
「一緒に考えよう。どうすればいいのか、3人でさ」
「さん……にん、で…?」
「そうだ。俺たち3人で。アダモフ……もう一度俺たちに力を貸してくれ。思い出すんだ、アダモフに出逢ってからのことを。何か……何か、この状況を打開できるヒントになるようなことはなかったのか?」
 横たわるアダモフの隣にメルとテオが並んで座る。
 アダモフは横になったまま相槌を打つだけ。メルとテオがああでもない、こうでもないと思案を巡らす。
 それはかつての檻の中での状況の再現だった。

 そういえばこんなことがあった。
 元気のないアダモフに力をつけてもらおうと、なんとか食料を得ようとしたことがあった。
 檻にはたまに隔離フロアを管理している研究員が”餌”を運んできたが、それはまったく不十分なものだった。
 檻の獣たちはその僅かな食料を狙って互いに争い合う。
 そうだ、いつでも檻の中の仲間たちは争い合っていた。
 アダモフが彼らをまとめ上げるまではずっとそうしてきたのだろう。
 檻の中には様々な種類の獣と化した被検体たちがいた。肉食、草食、雑食……様々だ。
 彼らは姿こそ獣ではあったが人としての心は保ち続けていた。科学者たちも人の意識を敢えて残すという目的で研究を進めていたからだ。
 不十分な食料では当然ながら全員が食事にありつけるはずもない。
 誰もが常に空腹に悩まされ、誰もがいつも飢え死にと隣り合わせだった。
 ……誰もが一度はそれを考えた。理性がそれだけはいけないと訴え続けていた。
 しかし、もはや限界だった。
 たとえ理性があったとしても、生存本能がそんなものは吹き飛ばしてしまう。
 本能に支配された獣たちの目が妖しく光る。
 檻の中には肉食の獣と、草食の獣。……結果は言うまでもなく明らかだった。
 我を忘れて獲物に飛びかかる獣たち。
 地下室の薄闇の中に悲鳴と唸り声が響き渡った。
 はっと我に返ると一面に溢れる血の池。
 口のまわりも全身の毛皮も血に塗れていた。それはメルやテオも含まれていた。
 そして檻の中からはすべての草食獣たちが姿を消した。かつては人間だった草食獣たちがすべて消えた。
 もとは人間だった獣たちが、もとは人間だった獣を貪り喰う。
 その姿はまさしく獣そのものだった。
 果たしてこれはカニバリズムに含まれるのだろうか。前例がない以上はなんとも言い難いことだが、そんなことを考えている余裕など、被検体たちには当然なかった。
 結果として、アダモフはメル、テオを含む被検体たちはなんとか命を繋ぐことができたのだった。

「恐ろしいもんだ。生きるために仕方なくとはいえ、あんなことができちまうなんてなぁ…」
「テ、テオ! あんた何を思い出させるんだい! そんな厭なこと思い出させるんじゃないよ…」
 まだ口の中に血の味が残っているような気さえする。
 またあのときのように理性が本能に支配されて、自分が自分でなくなってしまうような気がして、メルはそれが恐ろしくてたまらなかった。
 あれは悪い夢だったんだということにして忘れてしまいたかった。
「いや、待てよ……! これだ。勝つためにはこれしかない!」
 突然テオが声を上げた。
「な、なんだい急に。あんた、まさか…」
「そのまさかさ…。生き物ってのはな、死にそうなとき、生きるためならどんなことだってやっちまうもんなんだ。”そういうふうにできている”んだよ…!!」
 これから自分が行うとしていることの恐ろしさに震えながらも、勇気を振り絞りテオは決意した。
 振り返り仲間たちのほうを見る。仲間たちはすでに半数近くがやられてしまっていた。
 テオは慣れない遠吠えを上げて仲間たちの注意を引く。
 すると、制圧部隊は一瞬怯んだように攻撃の手を止めた。
「やはりそうか――!」
 確信した。
 もはや獣化した者たちにとって、本能に逆らうことなどできないのだ。
 それは敵も同じだった。
 制圧部隊は鳥や牛、馬の獣人部隊だ。
 一方、こちら解放軍は肉食の獣、獣人、キメラ。それに加えてゾンビたちで構成されている。
 テオは叫ぶ。
「おまえたち! 怒りに惑わされるな、銃に惑わされるな! 敵をよく見てみろ。敵は中途半端な姿とはいえ、鳥だ。牛だ。そして馬だ。よく考えてもみろ! どっちが狩る側で狩られる側か? 狩られるのは……俺たちのほうじゃないだろう!!」
「そ、そうか!」
「気付かナカった! そウカ。たしカにこっちが狩らレるというのモ、変な話だ」
「ナルホド。アイツラハ敵ジャナカッタ。餌トイウコトダナ!」
 仲間たちはその事実にようやく気付く。
 獲物に狩られる時間は終わった。これからは狩る時間だ。
「思いっきり咆えてやれ! 腹の底から、力の限り!!」
 テオは再び遠吠えを上げる。
 仲間たちもそれに続いて次々に咆哮を上げる。
 制圧部隊の間にどよめきが走る。
 生存本能に逆らうことなどできない。
 意志に反して制圧部隊の獣人たちは思わず逃げ腰になった。怯んで次々に武器を落としてしまう。
 その隙を決して見逃したりはしない。
 解放軍は獣人たちに飛びかかり、喉に喰らい付き、そして一息に仕留める。
 自然なほどに身体が軽く、そして活き活きと動いた。自分でも信じられないほど、的確に確実に獲物を仕留めることができた。
 また一体、また一体と次々に制圧部隊は血に塗れて倒れて行く。
『な、な、何事だ!? お、おまえたち、何をやっているのだ!! さっきまではあんなにも優勢だったではないか!?』
 拡声器を通して声が響いてくる。
『ひ、怯むな! 我々は軍の最新技術で強化された獣人部隊なのだぞ! よもや、こんな知能の劣る失敗作の獣どもに敗れるはずなど……!!』
 見ると、制圧部隊たちのずいぶん後方で拡声器を持ったネズミが一匹騒ぎ立てているではないか。
 その姿を確認したテオはすかさずそこに駆け寄る。
「へぇ…。おまえが大将かい。ずいぶんと気の弱いことだな。そりゃぁ確かにおまえにはネズミがお似合いじゃねえかよ!」
「よ、寄るなッ! て、撤退! 撤退だ…あ……。ひィッ!!」
 狼が牙をむく。
 隊長ネズミはあっという間にあっけなく噛み殺されてしまった。
 狼は勝ち鬨の遠吠えを上げる。
 続けて後ろからは仲間たちの掛け声が聞こえてくる。
 敵の獣人部隊はすべて血溜まりと肉塊へとなり果ててしまった。
 こうして獣たちの交戦は、制圧部隊の全滅によって幕を閉じた。
 解放軍の血に塗れた勝利だった。
「おまえの仇はとったぜ、アダモフ……」


To be continued...

神への冒涜9
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