第七章「pursue myself by hard chase」
(執筆:parad)
フロアの奥には厳重な扉と光を吸収するほどの暗い下への階段があった
「とりあえず扉は壊せということダ」
『ですね(笑)』
「しかし進めとは示していないのダ、ということでこっちの階段にするダー」
『待ってください単s・・・じゃなくて、私たちはコロ移動ですよ?階段とかマジガタがきてランアウェイじゃないですか』
「じゃあ扉ダ」
とりあえず一同はノックという名の破壊を行い、内部に入った
そこには半径1mもない池と年数の経った岩が並んでいるだけの洞窟のようなものだった。
「なんダここは・・・?」
すると部屋の一角にある無骨な岩が黒く光り始め、岩が砕けると同時に不思議な生物が出てきた
「とりあえず扉は壊せということダ」
『ですね(笑)』
「しかし進めとは示していないのダ、ということでこっちの階段にするダー」
『待ってください単s・・・じゃなくて、私たちはコロ移動ですよ?階段とかマジガタがきてランアウェイじゃないですか』
「じゃあ扉ダ」
とりあえず一同はノックという名の破壊を行い、内部に入った
そこには半径1mもない池と年数の経った岩が並んでいるだけの洞窟のようなものだった。
「なんダここは・・・?」
すると部屋の一角にある無骨な岩が黒く光り始め、岩が砕けると同時に不思議な生物が出てきた

《グメーッ!》
「こいつも幽霊か?しかし霧がないな、いままでとは違うということか」
『あまりネタを何度も使うとサムイですよ、ゲンダー』
「アァーラヴェルゴッチャゥト!ん?何かの資料が落ちているんダが?かなり古そうダ」
「こいつも幽霊か?しかし霧がないな、いままでとは違うということか」
『あまりネタを何度も使うとサムイですよ、ゲンダー』
「アァーラヴェルゴッチャゥト!ん?何かの資料が落ちているんダが?かなり古そうダ」
生物兵器総合開発報告書:プロジェクトガイストβの中途報告書
ヘイヴ博士へ
近代の実態弾をものともしない命令に忠実な破壊を行う兵士を創り上げる事が私の理想
貴方の理論とともに完成間近となった
今此処に命令に忠実な3種類の実験体ブロウティス・レティス・メイシスについて
報告させていただくので、是非目を通していただこう
近代の実態弾をものともしない命令に忠実な破壊を行う兵士を創り上げる事が私の理想
貴方の理論とともに完成間近となった
今此処に命令に忠実な3種類の実験体ブロウティス・レティス・メイシスについて
報告させていただくので、是非目を通していただこう
- G-ブロウティス
主に構成成分は氷であるために、火や一部の物理攻撃に影響あする
蒼い外見をもつ比較的温厚な兵器
生前は絶滅種であるニンゲンの女性であったことが確認されている
蒼い外見をもつ比較的温厚な兵器
生前は絶滅種であるニンゲンの女性であったことが確認されている
- G-レティス
主に構成成分が化学式では示せないの念で構成されている
赤い外見をもつ攻撃的な兵器で制御が難しいが、精神的な面に弱い事が確認されている
生前は詳細不明 共通点は皆騎士道精神溢れる者だったらしい
赤い外見をもつ攻撃的な兵器で制御が難しいが、精神的な面に弱い事が確認されている
生前は詳細不明 共通点は皆騎士道精神溢れる者だったらしい
- G―メイシス
現在厳重保管してあるのだが、生体反応があると半分逃げてしまうので注意
ブロウテ***レテ*スが***を介***合することで生まれた変異種だ
この兵器は*が少*くて未*な部*が多い上、触れたものを塩化ナトリウムに変化させる性質
と環境に***やす*とい***があ***だ。
尚、この*験で研*員が一*やられ*したので事情を知る者を監禁し、始末したので
安心を。***私の*究の***栄光***んことを(一部破損が激しくて読めないbyゲンダー)
ブロウテ***レテ*スが***を介***合することで生まれた変異種だ
この兵器は*が少*くて未*な部*が多い上、触れたものを塩化ナトリウムに変化させる性質
と環境に***やす*とい***があ***だ。
尚、この*験で研*員が一*やられ*したので事情を知る者を監禁し、始末したので
安心を。***私の*究の***栄光***んことを(一部破損が激しくて読めないbyゲンダー)
G・ズロイ・ドゥーフ
「またこのGなんとかというヤツが・・・しかし博士と繋がりがあったとは・・なんてことダ」
『しかしこいつくぁいいです、懐いてくれてますがなんだか苦しそうですネ』
岩から飛び出したその生物は蜘蛛の糸のようなものが絡まっていて、はずしてやろうとしたがなにをやってもとることはできなかった。
するとゲンダーは糸の先に4桁のナンバーキーを見つけた
「なんダこれ?ロックナンバーなんて糸設置者の意図もわからないのにわかるわけがないダァー」
『スキャンした鍵穴から番号は2135ですね』
「テラフィナーレェエア!」
メイヴはいとも簡単に施錠を解くと、その生物は喜んでいるようだった
「この生き物、どうやらG-メイシスというらしいんダが・・・こんな型番じゃ可哀相だろうしグメーシスと呼ぶことにしよう」
お腹に罪と書かれたそのグメーシスは2人と行動をともにすることとなる
そうこうしている内に紫色の霧が立ち込めて、出口の扉には赤い魂の塊がうごめいていた
「こんなところで・・・バンジー☆急須ダ」
『"万事休す"ですね』
「ソートモ・ユウ(1987~2010)しかしなにか様子がおかしい、やつらこっちにこないダー。オレらを怖がっているのか?」
《グメェエーーーッッ!》
グメーシスが泣き声を上げると、あたり一面の紫色の霧が白く変わって粉のようにさらさらと落ちていった
「すんげぇダ!よくヤったダ!」
「解析不能です」
『しかしこいつくぁいいです、懐いてくれてますがなんだか苦しそうですネ』
岩から飛び出したその生物は蜘蛛の糸のようなものが絡まっていて、はずしてやろうとしたがなにをやってもとることはできなかった。
するとゲンダーは糸の先に4桁のナンバーキーを見つけた
「なんダこれ?ロックナンバーなんて糸設置者の意図もわからないのにわかるわけがないダァー」
『スキャンした鍵穴から番号は2135ですね』
「テラフィナーレェエア!」
メイヴはいとも簡単に施錠を解くと、その生物は喜んでいるようだった
「この生き物、どうやらG-メイシスというらしいんダが・・・こんな型番じゃ可哀相だろうしグメーシスと呼ぶことにしよう」
お腹に罪と書かれたそのグメーシスは2人と行動をともにすることとなる
そうこうしている内に紫色の霧が立ち込めて、出口の扉には赤い魂の塊がうごめいていた
「こんなところで・・・バンジー☆急須ダ」
『"万事休す"ですね』
「ソートモ・ユウ(1987~2010)しかしなにか様子がおかしい、やつらこっちにこないダー。オレらを怖がっているのか?」
《グメェエーーーッッ!》
グメーシスが泣き声を上げると、あたり一面の紫色の霧が白く変わって粉のようにさらさらと落ちていった
「すんげぇダ!よくヤったダ!」
「解析不能です」
謎の声:「その子を・・・お願いします・・・」
こうして一同はもう一方の暗い階段に向かうのであった
Chapter7 END
添付ファイル