名前: 竹内多聞
出典:『SIREN
年齢/性別:34歳/男
外見:水色の上着、ブラウンのズボン血色は悪く頬は痩けている。
性格:民俗学者であるが、異界の真相を解き明かす事に非常に拘り、調査の邪魔になるからと共に屍人蔓延る異界に放り込まれた教え子を
   8時間近く放置するほど。その強烈すぎる探究心のために得た考古学、宗教学等あまりに雑多な知識を織り交ぜ詰め込んだ
   オカルトじみた学説を唱え学会から異端視されている。
   現在は赤い水によって健常者の思考回路とは言い難いが、続編のSIREN2マニアックスによると、教え子安野と共に現世に戻るため
   調査を続けているらしいので、現在の状況を正しく把握できれば以前とほぼ変わらぬ活躍が期待できる…………のか?

能力:中盤から血中に赤い水が混じり屍人化の兆候が現れるが屍人が作成した巨大建造物
   『屍人ノ巣』潜入時に赤い水の水溜りに須田恭也と共に入ったことで神代の血(赤い水に反作用を及ぼす抗体)
   が交じったため、屍人になることはない。ただし中途半端に屍人と化しているため、視覚、聴覚、思考に多少の異常が起こっている。

   例:教え子の安野依子が屍人と人の中間に見え、かつ声が不明瞭に聞こえている。
     逆に泥まみれの屍人となった両親が普通の人間に見えていた。
     当初の目的である脱出をそっちのけで自分を呼ぶ声に誘われ、両親と過ごした旧竹内家へ行くことを優先。

   健常時の洞察力、観察力には目を見張るものがあり、赤い水の危険性を一瞬の内に感づき屍人を操る頭脳屍人(ブレイン)の存在
   果ては八尾比沙子の正体や羽生田の秘密、それどころかただの土偶にしか見えない宇理炎の用法にほぼ独力で到達した。
   幼少時異界に巻き込まれなかったもののその一端に触れたため強い霊感を持ち合わせている。

口調:一人称「私」 二人称「君」 三人称「あの女」「奴」
台詞:「黄泉戸喫(よもつへぐい)ぐらいは知っているだろう」「はぁ……、少し黙っていてくれないか」
   「クッ、突破は無理か」「いらなくなったからやるよ」
   「お…………お父、さぁん……お母さぁん…………!」
交友:牧野啓須田恭也とは堕辰子復活の際共にいた。
補足:どこから入手したのか本編序盤では警察用銃を入手しているため警察か、逆に裏取引に通じているのかもしれない。
   1969年2月14日(バレンタイン)生まれ。7歳の頃に両親と生き分かれているため遠縁の親戚に引き取られていた。
   ゲーム終盤、神代の血が体内に入った後から来ている。

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最終更新:2014年03月10日 21:17