名前:鷹野三四/田無美代子
出典:『
ひぐらしのなく頃に』
年齢/性別:少なくとも33歳以上
(自衛隊の三佐という階級から)/女性
外見:ヘアースタイルは金髪のロングヘアー。
少し垂れ目気味。普段着は緑の上着にピンクの
シャツ、黒いズボンを着用 。
組織の人間として動く時は黒いベレー帽に
黒いマント、緑のローブに黒のニーソックスを
着用していた。
性格:普段は知的で物腰柔らかいが、時に他人を見下した
ような態度をとり、ヒステリックな面も覗かせる。
筋金入りのオカルトマニアで、雛見沢の暗黒史や
残酷な儀式に興味を持ち、民俗学的見地から
それを研究することをライフワークとしている。
と言うと聞こえはいいが研究理由は自らの猟奇趣味
に基づくところが大きい。
苦境に陥ると自分の体に爪を立てる癖がある。
また自らが『神』になることを望んでおり
滅菌作戦成功時に
「今神は光臨した!!我オヤシロ様なり!!」
というようなことを言っていた。
能力:本人の力は多少銃器の扱いができる程度だろうが、
その頭脳は東大を主席で卒業するほどである。
また曲りなりにも軍人であるため、その筋の事なら ある程度わかるだろう。
彼女の所有する雛見沢の暗黒史をまとめた資料の
スクラップ帳は人を狂わせる力を持つらしい。
また雛見沢病や寄生虫に関しての知識は豊富で
あり、雛見沢病をL5まで一気に発症させる薬と、
それとは逆に鎮める薬を開発/所持していた。
雛見沢病を患っている。
口調:一人称「私」「我」二人称「あなた」~ちゃん。
上品な女言葉で話す、「あらぁ、~」
のように間延びした喋り方をよくする。
特徴としては高飛車で、
北条沙都子曰く
「人を小ばかにしたようなとこがある」
台詞:
+
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... |
「私の絶対の意志が絶対の未来を紡ぎだす。
誰にも邪魔できない、誰にも覆せない。運命すら
私が決める!挫けない絶対の意志で……!」
「フッ、祟り無きは神に非ず。祟るが故に
畏れられ、畏れられる故に崇められる。
今こそ神は降臨した……!
我こそはオヤシロ様なり!」(アニメ版)
「我が紡ぐは祟りにあらず、死にあらず。我が紡ぐは歴史なり
歴史は祟りを語り、我が存在を永劫に語り伝えるであろう」(澪尽し編)
「我こそは祟りなり、肉で出来た体を超越せし者なり。
この身が例え朽ち果てようとも、我が紡ぎし歴史は永遠に残り続けるであろう。
今こそ我は永遠を得たり」(澪尽し編)
「く、くっくっく…………。そうね
とんだ喜劇役者よ、私たちは……!
たかが風土病ひとつで国を動かし、
大勢の人を巻き込んで道化を演じる……。
それで得られるものなんて、何もないって
いうのに……っ!」( 古手梨花に対して)
「か、神が味方するとはね……ッ!……げホッ
じょ、冗談じゃない……!わ、私は私の力で
運命を切り開いてきたのよッ!
こんな程度で、…………私の意志を拒めるとでも
思ったのかこのくそ神がぁぁあぁッッ!!」
( 古手羽入に対して)
「この私が外したですって!?」「私はぁ……!ただ、生きてて良いよ……って」
「――――さあっ!撃てッ!!鷹野三四は、ここにいるぞぉぉおぉ―――――――――ッッ!!!!」
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交友:雛見沢にいた人々と交流がある。
備考:『東京』という日本を戦前の体制に戻すことを
目的とする秘密結社
(閣僚にも多数構成員がいるが年々最古参層の
脱落により弱体化もとい方針変更してきている。
かなり大きい組織のようだ。)
に所属している。階級は三佐。
肉体が滅んでも、研究成果や業績が残り後の世に
影響を与え続けるのならば
=その者は生き続けているも同然。
即ち『神』になる。
という考えから ひぐらし本編では研究半ばで
病に倒れた祖父、高野一二三の提唱していた
『女王感染者が死ねば、全ての
雛見沢病患者は末期発症する』
という論文を現実のものとし、それを理由に
滅菌作戦を行うことで 一二三の論文を再評価
させ、一二三の名を“神”として残すことに
終始尽くした。
最終更新:2015年02月18日 09:04