「可哀想な奴だ」
「歪む前に死ねていたら、幸せだったろうに」
「それは向こうの判断だ。俺は何も依頼されていない。危害を加える理由がない」
プロフィール
| 名前 |
類(タグイ)(♂・25歳前後) |
| 仕事 |
始末屋 |
| 髪色 |
赤色 |
| 性格 |
変態的 |
| 武器 |
ナイフ |
| 仕事仲間 |
奪い屋 |
| 相性悪 |
始末屋 |
| 口調 |
一人称 |
俺 |
| 二人称 |
お前/貴様/呼び捨て |
| 三人称 |
あいつ |
| 利き手 |
左 |
鵠の実兄。迷と誘の世話役。鵠と同じく言語障害もち。類の場合は「感情の起伏と声色が合致しない」障害。
感情は豊かなほうだが声にそれがほとんど表れず(表情にも出はするもののマスクのせいで見えない)、喋っても棒読みで機械的な印象。たまにちゃんと感情がでることがある。
そのため高笑いとかすると非常に不気味。「あはははは!」とか言ってても顔すごく楽しそうなのに声が平坦ですごく怖い。
仕事中の類はドSというか猟奇的。いたぶったり死体ぐちゃぐちゃにしてみたりいろいろ変態気質。仕事時限定かと思いきやとある場面でも出てくることがある。
そして死体の始末と銘打ってカニバまでやらかす。人肉を口にはするものの特に(味や食感が)好きだとは思っていない。
武器はトレンチナイフ。他のナイフや刃物も扱える。
(形式上)迷と手を組んでいるためか同業者と仲が悪い。仲が悪くても気にしない。
何事にも無関心なように見えて面倒見はいい方。
病弱な迷と誘の世話役をしているがそれは個人の気まぐれで、普段は「害をなすものの始末」という任務の名の下に動いている。
基本的には「依頼された内容しか」行わず、追加で何かをするのは命令された場合か気が向いたときくらい。
命令されればその通りに動く。依頼達成率が高いが、彼の場合は「自分がやりたい依頼を選んでやっている」ため。
報酬が低いとかあまりにも無謀すぎるのは基本的に却下している。
自分が常人ではないことを認めており、そういう扱いを受けるであろうことも自覚している。
人肉を喰らって「始末」をするようになってからはそれが顕著で、一部例外はあるものの来る者拒まず去る者追わずの精神で生きている。
何を言われても何をされても反抗しない。鏡に「人形」として仕込まれたせいもあるが、大部分は素養の問題でその概念が固定されてしまっている。
命令をされればその通りに動くが普段は自律的に動いているセミオートの人形とも言えるので、人によっては類から生気を感じることができないかもしれない。
(主に仕事を長引かせないために)催眠術を会得している。彼の使う催眠は「音」ないし「歌」。
対象者にしかちゃんと聞こえない「言葉」を吹き込むことでかけることができる。対象者によって言葉が変わるため対象者以外には「異国の言葉」の歌に聞こえる。
特徴
赤髪黒目にマスク。髪は右側が一部長く(胸元くらいまで)髪留めをつけている。
身長185cm、体重70キロ前後。
服装は白いシャツと黒のズボンにコート。サイズが少し大きく両袖をバンド、腰にはベルトを巻いている。
声の問題もあって口数は多いほうではないが迷が傍にいると全く喋らなくなる。誘とは会話しているが迷には会った当初から誤解をさせないために声を発していない。
催眠をかけたりする際に発してはいるが、迷に類の声に関しての記憶は一切ない。声が出せないものと認識しているようだ。
関連キャラ
鵠:実弟。かわいい。
迷:元雇い主。可哀想な奴だと思いつつ■■になれなくてごめんとも思っている。
誘:同居人であり世話役をやっている。護衛すべき人。
鏡:教育者。
櫟:いろいろと世話になっている人。
最終更新:2012年05月25日 22:49