炎の共闘

>お兄ちゃんこそ、漢の中の漢、真の漢なんだ!
憧れの兄の武勇伝ならお任せ
一度語り始めるとキリがない
一度語り始めるとキリがない
レアリティ:☆☆☆
効果詳細
効果発動テンションフェーズEx
効果対象:パーティ全員
効果対象:パーティ全員
Lv.1、増幅段階(凸)1時点
操作キャラクターが戦術スキルを実行したとき、15秒間、攻撃力を18%増加するフィールド効果を生成する。
フィールド内にいるキャラクターが【不屈】状態のとき、さらに攻撃力を18%増加する。
操作キャラクターが戦術スキルを実行したとき、15秒間、攻撃力を18%増加するフィールド効果を生成する。
フィールド内にいるキャラクターが【不屈】状態のとき、さらに攻撃力を18%増加する。
Lv.50、増幅段階(凸)5時点
操作キャラクターが戦術スキルを実行したとき、15秒間、攻撃力を100%増加するフィールド効果を生成する。
フィールド内にいるキャラクターが【不屈】状態のとき、さらに攻撃力を100%増加する。
操作キャラクターが戦術スキルを実行したとき、15秒間、攻撃力を100%増加するフィールド効果を生成する。
フィールド内にいるキャラクターが【不屈】状態のとき、さらに攻撃力を100%増加する。
【不屈】
自信のHPが0になる攻撃を受けたとき、HPを1残して耐える。
効果発動後、【不屈】を失い【再起】を付与する。
自信のHPが0になる攻撃を受けたとき、HPを1残して耐える。
効果発動後、【不屈】を失い【再起】を付与する。
【再起】
防御力を25%増加する。
【再起】状態のキャラクターに対して、【不屈】を付与することはできない。
防御力を25%増加する。
【再起】状態のキャラクターに対して、【不屈】を付与することはできない。
ストーリー
目指すべき漢の姿
「あ? お兄ちゃんに会いてえだぁ?」
アダチシティを閉ざす鉄の門の前で、少年と訪問者は対峙していた。
この妙に馴れ馴れしい客は、何やら巨大な組織に立ち向かう仲間を集めているという。
胡散臭い話だ…百一太郎は引き締めて客を睨みつけた。
この妙に馴れ馴れしい客は、何やら巨大な組織に立ち向かう仲間を集めているという。
胡散臭い話だ…百一太郎は引き締めて客を睨みつけた。
「僕は青山カズキ。百太郎くんとは…まあ、ちょっとした知り合いでね」
「青山…? まさかミナトトライブの…あの青山カズキか!?」
「うん、そのカズキだよ。百太郎くんと話がしたいんだけど、通してくれない?」
「ダメだ! アポ無しの無礼なヤローを通すわけにはいかねえ!」
「青山…? まさかミナトトライブの…あの青山カズキか!?」
「うん、そのカズキだよ。百太郎くんと話がしたいんだけど、通してくれない?」
「ダメだ! アポ無しの無礼なヤローを通すわけにはいかねえ!」
自分はこのアダチシティを守る門番。
外敵を踏み込ませない不可侵の防壁だ。
兄の知り合いだと言うが、そうですかとホイホイ通すようでは門番失格である。
外敵を踏み込ませない不可侵の防壁だ。
兄の知り合いだと言うが、そうですかとホイホイ通すようでは門番失格である。
「なら押し通るよ。君、弱そうだし」
「んだと!? 俺はあの千住百太郎の弟、百一太郎だぞ! ナメんじゃねえ!」
「へえ、似てない兄弟なんだね」
「どういう意味だよ! さてはてめぇ、信じてねーな? だったら、証拠に聞かせてやるよ。お兄ちゃんの武勇伝なら、俺は全部語れるんだからな!」
「んだと!? 俺はあの千住百太郎の弟、百一太郎だぞ! ナメんじゃねえ!」
「へえ、似てない兄弟なんだね」
「どういう意味だよ! さてはてめぇ、信じてねーな? だったら、証拠に聞かせてやるよ。お兄ちゃんの武勇伝なら、俺は全部語れるんだからな!」
百一太郎は語り始める。
かつてミナトトライブを再起させた、深く厚い情を。
チヨダトライブに立ち向かい、一度は敗れてもなお屈しなかった信念を。
アダチシティを荒らしたチンピラ達を、完膚なきまでに叩きのめした腕っ節を。
新XB法による混乱の中、ミナトトライブとともに国家に立ち向かった正義感を。
そして最後に、実は甘味が好きというお茶目な一面で締めたところで…
かつてミナトトライブを再起させた、深く厚い情を。
チヨダトライブに立ち向かい、一度は敗れてもなお屈しなかった信念を。
アダチシティを荒らしたチンピラ達を、完膚なきまでに叩きのめした腕っ節を。
新XB法による混乱の中、ミナトトライブとともに国家に立ち向かった正義感を。
そして最後に、実は甘味が好きというお茶目な一面で締めたところで…
「あっ!? あのヤロー!!」
百一太郎は、いつの間にか不審な客が姿を消していることに気づいたのだ。
添付ファイル