アルク・イル・ノーチェス/ソルプロア
「私は立派に兄上の後を継ぎ、祖国を守らねばならないというのに…!」――焦燥を滲ませて
「なぜだ、なぜ答えてくれない!ソルプロア!!」――コックピットにて、拳を握りしめて
クラス
| クラス名 |
Lv |
加護 |
| マシンザウルス |
4 |
ニョルド |
| スイーパー |
1 |
オーディン |
| コンダクター |
1 |
イドゥン |
ライフパス
出自:異世界人
経験:激怒
邂逅:殺意
ミッション:平和を守る、悪を許さぬ
ライフスタイル:当主+臨時収入
住宅:野営装備
能力値
能力値
|
体力 |
反射 |
知覚 |
理知 |
意志 |
幸運 |
| 基本値 |
13 |
12 |
12 |
12 |
12 |
12 |
| ボーナス |
4 |
4 |
4 |
4 |
4 |
4 |
戦闘値
|
未搭乗 |
搭乗時 |
| 命中 |
11 |
13 |
| 回避 |
9 |
12 |
| 砲撃 |
11 |
10 |
| 防壁 |
8 |
12 |
| 行動 |
15 |
19 |
| 力場 |
54 |
65 |
| 耐久 |
38 |
40 |
| 感応 |
38 |
49 |
| 近主攻 |
|
斬25 |
| 近副攻 |
|
斬21 |
| 遠主攻 |
|
刺23 |
| 遠副攻 |
|
|
| 野生値 |
|
11 |
防御修正
| 斬 |
刺 |
殴 |
炎 |
氷 |
雷 |
光 |
闇 |
| 4 |
|
8 |
4 |
|
|
2 |
2 |
移動力
特技
| 特技名 |
Lv |
種別 |
タイミング |
対象 |
射程 |
代償 |
効果 |
| ザウルスチャージ |
1 |
機、命 |
メジャー |
突破4(選択) |
0 |
6EN |
種別:突撃 ダメ―ジ+野生値 野生値分のHPを失う |
| 縦横自在:飛行 |
1 |
操 |
常時 |
自身 |
なし |
なし |
飛行時、命中・防御判定に+2 ダメージ+クラスレベル |
| 野生の感覚 |
1 |
操 |
マイナー |
自身 |
なし |
5HP |
そのメインプロセスの命中判定に+2 ブロビ使用回数+1 |
| しなやかなる鋼 |
2 |
機 |
種別:防使用時 |
自身 |
なし |
[野生値÷2]HP |
種別:防の効果に+野生値 |
| 生命賦活 |
2 |
機 |
種別:回使用時 |
自身 |
なし |
[野生値÷2]EN |
種別:回の効果に+野生値 |
| 灼熱の牙:侵蝕 |
3 |
自 |
常時 |
自身 |
なし |
なし |
ニョルドの対象に侵蝕付与 |
| ブロウビート |
1 |
ビ |
判定の直後 |
単体 |
視界 |
3HP |
判定を振り直させる 1R1回 |
| マルチロック |
1 |
操、ビ |
対象選択直前 |
自身 |
なし |
3HP |
攻撃やダメージを与える加護の対象を一段階拡大し(選択)にする |
| インターセプト |
1 |
防 |
ダメージロール直前 |
単体 |
0~6 |
2HP |
受けるダメージを[2D6+クラスレベル]点軽減 |
| エイミング |
1 |
- |
常時 |
自身 |
なし |
なし |
命中判定に+2 |
| カバーアシスト |
1 |
自、操 |
攻撃命中直後 |
単体 |
0 |
1HP |
カバーを行う 1メインプロセス1回 |
| クイックリペア |
1 |
回 |
イニシアチブ |
単体 |
視界 |
2HP |
FPを[3D6+クラスレベル×3]点回復 1R1回 |
| スウィープブラスト |
1 |
- |
常時 |
自身 |
なし |
なし |
モブへのダメージ+3D6 カバー不可 |
| チェイスアタック |
1 |
操、増 |
ダメージロール直前 |
単体 |
0~1 |
2HP |
ダメージ+2D6 自身を対象にできない 1R1回 |
| 喰い破る牙 |
2 |
機、増 |
ダメージロール直前 |
自身 |
なし |
なし |
ダメージ+野生値 野生値分のHPを失う |
装備
| 名前 |
種別 |
タイミング |
効果 |
| 携帯端末 |
その他 |
いつでも |
通話、ネット閲覧、メールができるけどきっとすぐ充電が切れて使えない |
| 徽章 |
その他 |
いつでも |
通信機と発信機を兼ねた優れものだけどきっともう使えない |
| 自動脱出装置 |
その他 |
いつでも |
即座にガーディアン・ヴィークルから脱出 |
| 賦活剤×2 |
回/使い捨て |
マイナー |
HPを4D6点回復 |
| GPS |
使い捨て |
登場判定の直後 |
登場判定を振り直すけど使えない気がする |
| 自動二輪 |
その他 |
- |
オートバイ的近未来乗り物 多分未知の技術とかで動いてる |
| 装飾品 |
その他 |
- |
兄の遺品のブレスレット |
| 名前 |
種別 |
設定 |
| パイロットスーツ |
防具 |
装用者を守る技術が多く取り入れられている |
| 私服 |
防具 |
少し珍しいデザインかもしれない 着替えもある |
| ●拳銃 |
射撃(拳銃) |
実弾使わなさそうな小型銃 |
| ナイフ |
白兵(剣) |
2本忍ばせている |
| 名前 |
種別 |
部位 |
効果 |
| 素体:ラムフォリンクス型 |
航空機(マシンザウルス) |
ガーディアン |
飛行状態を得る 種別:突撃以外の白兵武装装備不可 |
| ザウルスブレード |
白兵(実剣/突撃) |
主 |
対象:突破の攻撃ダメージに+野生値 |
| ストライククロー |
白兵(突撃/機拳/実剣) |
副 |
対象:突破の攻撃ダメージに+1D6 |
| ●アシッドブラスター |
砲撃(腐食) |
主 |
ダメージを与えると侵蝕4付与 |
| 増加レーダーユニット |
オプション |
オプション |
砲撃武装の射程+1 |
| リストレインリレーサー |
その他 |
その他 |
5つで計ダメージ+5、野生値+1 |
命中:19+2D6
ダメージ:62+2D6
消費:10EN+27HP
ファンブル値:5
設定
《キャラクター》
16歳の少女。髪色は濃青で、目は薄い黄色or白。日の光に当たったことがないかのような白い肌をしている。身長は低めだが、常に堂々とした態度でそう感じさせない。性格は男勝りで強気だが、稀に内に秘める兄への劣等感を覗かせることがある。
異世界のとある小国の王族の長女として生まれ、幼いころから人の上に立つ存在として教育を受けてきた。数年前までは、現当主で少し年の離れた兄がたいへん優秀で性格も申し分なかったため、将来は国に留まり兄を支えるか国交のためにどこか他国へ嫁ぐものと思っていた。だがある日、兄は何らかの理由でいなくなった。次代当主として、残された兄の愛機を受け継いだものの、ソルプロアは意志ある機械獣でありまるでアルクの呼びかけに答えない。兄はたびたび「機体の心を感じる」旨の発言をしていたが、アルクに伝わるのは冷たい拒絶の意思のみである。正体不明の存在に皇国が襲撃された際も、彼女は国を守ろうとソルプロアに乗り込んだ。しかし機体は動かず、無力感に任せてコンソールに拳を叩き付けると突如機体ともども光に包まれ――見知らぬ世界へとやって来ていた。
《機体》
兄から受け継いだ、翼竜というより大型鳥のロボット。
喋ったりはしないが自らの意思を持ち、搭乗者を認めなければ力を貸すことはない。代々ノーチェス皇国の当主の機体として受け継がれてきた。名前には「夜を照らし先陣を切ってみなを導くもの」という意味が込められている。その名のとおり砲撃に関する武装の一切を搭載せず、軽量を生かして敵の陣中を飛び回りすれ違いざまに翼から生えた刃で切りつける戦法を得意とする。
カラーは全体的にオレンジ系。
代償としてのHP消費は、正当な皇族であることを示すため、自らの手を切り溢れた血をコンソールに叩き付けるイメージで、失うHPはマシンの凶暴な自我を抑えるための精神力の摩耗を示す。
《元いた世界》
アルクが当主を務めていた国の名は、ノーチェス皇国。科学らしき技術も魔術のような技術もともに同等くらい発展している、歴史の長い国。一日のうち日の出ている時間が短く、建物などの人工物だけでなく動植物に至るまで、暗めの色のものが多い。
アルクの十歳上の兄ギオ・ルス・ノーチェスの統治下にあった時代は皇国の絶頂期で、隣国との戦争を過大な戦力差にもかかわらず和平交渉にまで持ち込んだのは彼の手腕に因るところが大きい。だが彼なき今、皇国の勢いは徐々に陰りを見せている。隣国を警戒し、ひとまず年代順にアルクを次期当主に据えたが、彼女はソルプロアを動かすことができず防国がままならない。国の中枢部に立つ者の中には、アルクを当主から降ろし、代わって自らの援助する他の皇子・皇女を次期当主の座につかせ、実権を握ろうと暗躍している者も増えてきているが、それらに対し何ら有効な対策を立てることもできていない。
隣国は今も虎視眈々と皇国を狙っており、今は何とかソルプロアが動かないという事実をひた隠しにしているものの、バレてしまうのは時間の問題である。隣国が狙っているのはノーチェス皇国の高い技術力であり、特にソルプロア以下国防に当たる機械獣を作り出す技術はずば抜けて質が高く、かの国はせめて技術者だけでも引き抜こうと躍起になっている。国全体が強固に団結していたギオの治世下ではそれほど警戒する必要はなかったが、現在国民の中には皇国の斜陽を敏感に感じ取っている者もおり、技術や人民の流出を規制しようと動く政府と国民との対立も生じ始めている。
《家族について》
前々当主であった父と、最初の后との間に生まれたのがギオとアルクである。母親はアルクを生み少ししてから死んでしまった。父はその後第二の后を娶り、彼女との子は今五人くらいいる。数年前に父親が当主を引退してからは兄がその後を継いでいた。
兄のギオは聡明で快活な人物であり、一人で国をまとめ力強く引っ張っていけるだけの才能があった。アルクは幼い頃から兄を慕っており、公の場では「兄上」などと呼ぶがそれ以外では昔ながらの「ギオお兄様」呼びをする。
PLより
皇国のイメージ元に僅かにFFXVのルシスとかSEEDのオーブとか入り込んでるかもしれませんがほぼ誤差レベルです。
色々書きましたが必要なところだけ拾っていただければ!
合わない所とかありましたら教えてください。
機体に認められないのは、兄の背中ばかり追いかけているからかなぁとか思ったりしてますが確定じゃないです。
最終更新:2016年08月02日 16:27