このページは、DysTopiAキャンペーン「Giant Killing!!」についてのページです。
旧アイスランド領首都レイキャビクは、ユートピア随一の僻地として名高い。
そんな僻地にEMternalのサテライトである。EMレイキャビク校がある。
レイキャビク校は、ベルリンEM本校の補助校舎で、本校の成績上位者と下位者しか在籍していない。
そんな、レイキャビク校で、ひそかに下位の生徒達が逆襲を計画し始めるのだった‥
DysTopiAキャンペーン 「Giant Killing!!」
才能の差など、努力と根性と気合で塗りつぶしてしまえ!
レギュレーション
初期CL(クラスレベル):3※
所持金(武器・防具・アクセサリ:140en アイテム:40en)
ハンドアウト
※全員裏ハンドアウトあり
PC1 (偽人,魔法人形禁止 17歳以下)
1話の目的:チームを結成して代表決定トーナメントを勝ち抜く。
あなたはEMレイキャビク校のB組生徒である。兄のアルバート(男性/人間/19)はEMロンドン校1組の優秀生徒でGBのロンドン校代表にも選定されている。
遊びに来た兄からGBASPが開催されレイキャビク校から3チームが代表として選ばれることを聞いて、親友のPC2らを勧誘してチームを作ることで代表決定トーナメントに出場しようと考えている。GBASPに出場することで兄と少しでも肩を並べられる存在になることが当面の目標である。
とりあえず、あなたはB組の中でGBチームのマネージャー経験があるというルミエール(女性/悪魔/15)に声を掛けてみることにした。
PC2 (偽人禁止 & 男性限定 16歳以下)
1話の目的:PC1と共にチームを組み、フォーリアとトーナメントで当たるまで勝ち抜く。
あなたはEMレイキャビク校のB組生徒である。PC1とはEM本校時代からの親友である。あなたは最近急に成績が上がりだし、そろそろ本校に戻らないかという話がされるほどである。あなたはEMレイキャビク校のGB最強チーム「スターレガリア」のメンバーであり、学生モデルでもあるC組のフォーリア・メイ(女性/天使/17)の一方的な大ファンである。
あなたはPC1やフォーリアのいるレイキャビク校にいつまでいられるか分からない。とりあえずGBチームを結成すれば、負けるまではレイキャビク校から外されることはないと考えたあなたは、GBチーム結成に乗り出すことにした。その過程で憧れのフォーリア先輩と一戦交えることができるなら、人生の思い出になるかもしれない。
PC3 (偽人,魔法人形禁止 女性限定)
1話の目的:父親の期待に応えるためにGBチームに加入して勝ち上がる。
あなたはEMレイキャビク校のA組生徒である。父親のウィルバー(男性/人間/48)は製薬企業大手「アンブロシア」の専務であり、その一人息子であるあなたには強い期待が掛けられている。今回開催されるGBASPのメインスポンサーがアンブロシアに決定したため、スポンサーの専務の娘が本戦に参加したとなればメディアも注目すると考えたウィルバーは、あなたにレイキャビク校のGBチーム代表になれと指令を出す。ウィルバーは、代表になれなければEMを退学させると脅しをかけてきたため、あなたは渋々今からでも入れるような新規GBチームを探すことにした。
PC4 (一話用) ※1話目、PC4はCL4でキャラ作成する。
1話の目的:GBチームに参加し、自分が転校するまで勝ち続ける。
あなたはEMロンドン校から来た留学生で、来月にはEMベルリン本校に戻ることが決まっている。成績上位者であるC組の中でもトップクラスの成績であり、他の生徒からの信頼も厚い。レイキャビク1のGBチームである「スターレガリア」からメンバー勧誘を受けたこともあるが、自分がいつ本校に戻るかわからないことから、拒否し続けていた。
今回、元C組のミリア・スカイリーム(女性/鳥人/18)から、一緒にGBチームを組まないかと誘われたため、せっかくなら弱小チームの方がやりがいがあると思い、参加することにした。
PC4 (二話目以降)
とりあえず、転校生としてレイキャビクB組にやってくる生徒です。詳細は裏ハンドアウトとなるので、それでもよければ。
PC5 (偽人禁止)
1話の目的:GB代表決定トーナメントで「ブラックギャング」に勝利する。
あなたはEMレイキャビク校A組の生徒である。あなたは、度々A組の不良生徒達からカツアゲなどのイジメを受けている。特にガーディス(男性/鳥人/18)をリーダーとしたGBチーム「ブラックギャング」からのイジメはひどく、段々と行為がエスカレートしている。あなたは、「ブラックギャング」からのイジメを止めるべく、GBチームに加入することで「ブラックギャング」に一矢報いることを決意するのだった。
NPCリスト
ミリア・スカイリーム
EMレイキャビク校B組の女子生徒。(女性/鳥人/18) B組の中では成績は上位である。以前はC組に在籍していたが、何やら事件があり、B組に落とされた経緯がある。「スターレガリア」に次ぐGBチームとされている「レッドクルセイダーズ」に以前所属しており、何かと因縁があるようだ。今回、再びC組に戻るための手段としてPC1のGBチームに参加することにした。
ルミエール・ファセルス
EMレイキャビク校B組の女子生徒。以前に「スターレガリア」でのマネージャー経験があったが、マネージャーだけがB組ということに対する劣等感から、マネージャを続けることを諦めている。実際のマネージャーとしての手腕はかなりのもので、相手チームのデータ把握や作戦立案などにおいて、かなりの実力者である。だが、戦闘面で役に立つような力がなく、実技成績が悪いため、成績自体はそこまで良くない。
戦績
GB予選
1回戦 vsダークマター 4-0
2回戦 vsブラックボックス 1-0
3回戦 vsクロックボックス 1-2
敗者復活戦 vsブラックギャング 3-0
準決勝 vsスターレガリア 1-0
決勝 vsレッドクルセイダーズ 1-3
GB本戦
練習試合 vsアークパラディン 20-22
2回戦 vsアイアンコンドルズ 15-13
3回戦 vsメテオリックバスターズ 16-11
準々決勝 vsオリオンナイツ 6-16
敗者復活戦 vsアークパラディン 17-16
準決勝A vsスターレガリア 3-6
準決勝B グランユニバースvsオリオンナイツ 21-6
決勝 スターレガリアvsグランユニバース 17-13
用語
EMレイキャビク校
旧アイスランド領首都レイキャビクにあるEMサテライトで、一般のアイスランド出身の生徒(A組)の他に、EM本校成績下位者(B組)とEM本校成績上位者(C組)を加えることで、それなりの人数の校舎にしている。成績下位者をレイキャビク校に入れているのは、本校での外部との繋がりを絶つことで勉学に専念させようという狙いからである。成績上位者にとってはレイキャビク校に行くことはある意味名誉なこととなっており、将来のエリートコースへの通過点とされている。
(一般的に残り2年で卒業という段階で、レイキャビク校に移動させられる)
グランドバトリア
グランドバトリア(通称GB)とは、6vs6の団体模擬戦の通称である。一種のスポーツとしてユートピアで広く認知されており、Sanctuaryの英雄や司令官などの国民的ヒーローなどが参加するGBはとても人気が高い。このGBをEM校舎対抗戦として年に一度行っており、これがグランドバトリアアニバーサリー(通称GBA)と呼ばれており、決勝戦ともなると、スタジアムが満席となる。(大体、盛り上がりは甲子園みたいなものをイメージして欲しい。)
そして、今回GBA開催から300年の記念大会として、EMは各校舎2チームまでとなりEM以外のMagic研究機関からも生徒が参加できるグランドバトリアアニバーサリースペシャル(通称GBASP)が開催される。
最終更新:2017年12月23日 20:44