【第二話ハンドアウト】
あの異世界へと再び入れなくなったあなたたち。
原因がわからないことに不安を抱くも、すぐに取れる手立てもない。
そんな中、GWに長崎旅行と話していた話が無事成就する。
……もっとも、予想外の賓客を引き連れてだが。
PC1:あなたは天瀬宗次から相談を受ける。結局あの現象はなんだったのだろうか、ということと今回の件について定標先輩がしつこく聞いてくるとのことだ。
今のところ適当にはぐらかしているが、妙に行動力のある先輩の動きを掣肘しきれるとも思えない。
まだ良くも悪くも高い先輩の取材力の手が及ばないあなたに相談を持ち掛けてきた。
PC2:試行錯誤を試そうとしたところ消えてしまった異世界。どうするか二人で困っているところ、長崎旅行のお誘いがきた。
なんでも全額ポンと出してくれるかわりに、質問攻めにするという面白予告が定標先輩から届く。
妙に葵が乗り気だったのが気になるが、以前の相談通りだ。行ってみよう。
PC3:沙良からの質問攻めがあまりに酷い放送部であることないことを放送しているゴシップ屋であるのは知っているが、今回はあまりない会長のスクープだと気合いをいれているようだ。
なんでも、会長がここ最近変わったぬいぐるみを連れているとか、下級生をいろんなところに連れまわしているとか、身に覚えがあったりなかったりすることを聞いてくる。
「今度こそはいろいろはいてもらうわよー」、彼女は楽しげにそう言った。
PC4:あの世界に入れなくなってから妙な夢を見る。
そこでは、最近会った「ニンゲン」と同じような姿をしたものとともに、あなたが過ごしていた、ようだ。
あなた自身が何だったのかという命題に悩みながらも、時間は進む。
どうやら、皆でナガサキというところに行くことになったらしい。最近感じる妙な視線からもこれで解放されるのだろうか。
◆相談や質問などの枠
最終更新:2017年09月21日 22:33