終わりの時は来たる。
最果ての地と呼ばれしもの。
選択の時は追いついた。
知るは終わりの功
知るは始まりの咎
Another World’s Requiem 第五話 「訣別の刻」
PC1
いつもの花畑へ至る夢。
それに割り込むかのように、キミに向けて「キミ」が語り掛ける。赤い目をした「キミ」はまっすぐに問うてくる。
果たしてキミは、ヒトでなければ信じられるのかと……
PC2
天瀬が君に向かって語り掛けてくる。なんでも、彼はどうするべきか迷っているようだ。誰かを守るためにふるってきた力だが、今回は果たしてどうなのかと。
君も、再び考えなければならないのだろう。あちらにいった、君の友人たちのためにも、こちら側で。
PC3
一人にさせてはおけない。その思いでついてきた君ではあったが、周りは君の想像以上のありさまだった。
言葉は、通じる。それは救いだが、果たして言葉は、通じるのであろうか。
君は今一度、なすべきことを見つめなおした。
PC4
目の前にはもう一人の、自分のシャドウがいる。テレステイオスと名乗ったそれは人界への転出を語る。
確かに、自分はこの巨人たちの仲間なのであろう。しかしそれは、「彼ら」と過ごした日々を否定するものではない。
君は、これからの未来を考え始めた。
最終更新:2018年03月03日 00:26