【扶桑蒸奇譚】秋津探偵 > PC1

私立探偵・左門零次


クラス

キャラクターレベル:10
クラス名 Lv 神業
蒸気騎士 6 バベッジ
蒸気衛士 1
探偵 2 ニコラ・テスラ
精錬士 1 ボーディダルマ
消費経験点:10

ライフパス

出自:天涯孤独
経験:弾圧  
邂逅:大黒寺・ビジネス
ミッション:生き様を貫く、対話を求める
ライフスタイル:貧乏+臨時収入
住宅:事務所

ステータス


  • 能力値
体力 反射 知覚 理知 意志 幸運
基本値 15(21) 13 16(24)/30 13 10(12) 8
ボーナス 5(7) 4 8(10) 4 4 2

  • 戦闘値
戦闘能力値 未装備 武器右 武器左 防具 乗り物 装飾品 その他 特技修正 合計値 ドライバー装着時
命中値 13 13 16
回避値 10 +1 11 13
術操値 12 12 16
抵抗値 9 -1 8 11
行動値 16 +3 +1 +2 22 22
耐久値 99 +30 129 136
精神力 78 78 78
蒸気圧縮率 83 83 83
攻撃力右 9 10 19 斬27/37
攻撃力左 9 8 17 刺25
防御[斬] 8 8 8
防御[刺] 5 5 5
防御[殴] 8 8 8
防御[術] 4 4 4
防御[蒸] 6 6 8

戦闘移動 5マス 全力移動 10マス

装備・アイテム


  • 装備武器
部位 種別 装備名 射程 代償 備考
武器右 白兵(刀剣/超力) 電刃 0 MP5 斬+知覚B+2/ダメ+1D6/常備13
武器左 射撃(投擲/刀剣/超力) 黒牙 1-3 MP2 常備8
武器他 射撃(/超力) 念動破砕砲 直線3(選) MP6 術+知覚B+2/術躁判定
防具 鋼鉄製ボディアーマー 常備10
防具 防蒸マント 常備5
乗り物 ジェットパック 常備20
装飾品 ギアカー 常備10
その他 蛍火 MP6 常備20
その他 焔の翼 MP4 常備10
8/10/5

  • 一般アイテム
名前 種別 タイミング 効果
蒸気封印機×2
龍血丸×2
ヒロポノス×2
解毒
マヒ解除
沈黙解除
加熱回復
ママチャリ×2
マンゴーシュ

特技


特技名 Lv 種別 タイミング 判定 難易度 対象 射程 代償 効果
蒸気大活劇 1 自/蒸 判定前 自動 自身 0 蒸3 体力・反射判定+2
血闘の理合 1 常時 自動 自身 なし なし BOSSへのダメ+2D
スチヰムクライ 1 増/蒸 マイナー 自動 自身 0 蒸3 ダメ+2D
スチヰムバースト 1 増/蒸 ダメロ前 自動 自身 0 蒸4 ダメ+2D
位置取り 1 常時 自動 自身 なし なし 移動後ダメ+2D
スチヰムエンハンサア 1 自/蒸 判定前 自動 単体× 視界 蒸3 達成値+2/R1回
蒸気の守護者 1 攻命中後 自動 単体 0-2 蒸1 カバーリング/耐久+30
仁王立ち 1 攻命判前 自動 RS1 0 MP3 範囲1収束/R1回
リトライ 1 判定後 自動 単体 視界 MP2 振り直し/拒否可/R1回
超力 1 常時 自動 自身 なし なし 知覚&意志基本値+2/超力装備購入可
名推理 1 メジャー 自動 自身 0 なし GM質問/情報収集達成値+2/シナリオ3回
鋭い知覚 1 常時 自動 自身 なし なし 知覚基本値+6
ハーフボイルド 1 判定後 自動 自身 0 MP5 出目1つを6に/シナリオ1回
罪を憎んで 1 メジャー 意志B-2 対決 単体☆ 視界 MP5 良心に訴えかける
少年探偵団 1 シーン終了時 本文 本文 自身 0 蒸3 舞台裏情報収集/行動値+クラスLv
無手の業 1 常時 自動 自身 なし なし 素手攻<殴>+体力Bに/体力基本値+2
三界の構え 1 セットアップ 自動 自身 0 MP6 攻1D&防体B/攻3D被3D/防判+2&防体B+2
精錬の一打 1 メジャー 命中値 対決 単体 武器 MP4 白兵武器による攻撃/ダメ+3D
二刀流 1 常時 自動 自身 なし なし 右武器に左武器の攻撃力足す
リバーススラスト 1 命判後 自動 自身 0 蒸1 振り直し/R1
打撃特化演算 1 イニシア 自動 自身 0 蒸3 ダメ+4/回避抵抗-2/R間/3回まで重複
蒸気補助具・ろ型 1 常時 自動 自身 なし なし 防具のマイナス修正無効化
明鏡止水の心 1 - 常時 自動 自身 なし なし 憎悪・重圧無効
反骨心 1 常時 自動 自身 なし なし HPが体力基本値+キャラレべ以下の際、命中判定+2、ダメ+2D
血闘の理合・深 5 常時 自動 自身 なし なし 血闘の理合の効果に+4D、メジャー攻撃特技ダメ+2D
力の心得 5 常時 自動 自身 なし なし 対象自身の種別:増の特技のダメージ増加量+2D
切り札 5 命/蒸 メジャー 命中値 対決 単体☆ 武器 蒸10 ダメ+装備中の他の武器の攻撃力合計/シーン1

設定・その他

【台詞】
(依頼人に対し)「わかった、あんたを信じるぜ。だからあんたも、俺を信じてくれ」

(推理を求められ)「この密室は、窓を伝ってその、大きい氷を足場にしたら、あとで氷が溶けて証拠も残らない…… え?そんなすぐ溶けない? じゃあ大きな角砂糖を足場にして、アリさんが砂糖食べてくれた、とか……」



【プロフィール】
氏名:左門 零次(さもん・れいじ)
年齢:24歳
性別:男性
身長:178cm
体重:82kg
職業:私立探偵
出身:扶桑帝国・秋津
好き:ミステリ/探偵小説
嫌い:お化け/ホラー映画
得意:聞き込み調査/交渉術
苦手:推理/謎解き
趣味:帽子集め/無駄に格好つけること
弱点:美女



【設定詳細】
”帝都秋津の喧騒を少し外れた繁華街の端。一軒の繁盛しないバーの二階に、その探偵事務所はある。
「探偵が貴方のお悩み、相談に乗ります」そう書かれた日焼けした張り紙。ペンキの禿げた壁。そして少し錆びた銅板に彫られた「左門探偵事務所」の文字……
これが私立探偵・左門零次の事務所だった。“


左門零次は優秀な学生であった。
病か事故か、親をなくし天涯孤独の身でありながら、特待生として学費減額を受け、夜間は働き、昼は勉強し、22歳で大学を出た。
学費を減額された身ゆえ、国に恩義を感じていた。
孤独な中で自分を支えてくれた街の友人たちにも、恩義を感じていた。
だから生真面目な左門零次は、公僕を志した。
帝国大学の法学部を出た彼は、司法省に入り検察局の捜査官となった。街のため市民の為に悪を裁くと、青い正義感を燃やしていた。

入省から10ヶ月目。事件は起きた。
以前より追っていた彼岸橘の流通に関し、零次は怪しいと目星を付けた施設への立ち入り捜査を提唱した。
しかし許可が降りない。
……この秋津にはいくつかのタブーがある。
財閥系巨大資本、有力政治家、華族や公家、扶桑陸軍……
そのどれだったのか、あるいはどれでもなかったのか。一つはっきりしていることは、零次は世の中を知らなかった。
青い正義感の下、自分が正しいと疑わなかった。そして彼は、後ろ盾を用意しなかった。

立ち入り捜査を要求する正式な令状は書き上げた。それは正当性のある、認められるべき文書であった。そして彼は突入した。

彼を待ち受けていたのは、命令違反による懲戒免職であった。
書いたはずの令状は、存在そのものが消えていた。
彼はその時初めて、司法省が、あるいは法そのものが、誰にとっての正義なのかを知った。

失意の中、左門零次は私立探偵として開業した。法律には詳しい。適正はある。そして何より、今度こそ秋津の街の人の力になりたいと思ったからだ。
少し煤は被ったが、彼は真っ直ぐ街を、そしてそこに住む人を見つめている。



【流儀】
私立探偵・左門零次にはいくつかの流儀がある。

『依頼人は絶対に守る。そして依頼人を信じる』
自分を頼ってきた、ワケありでトラブルを抱える人間を彼は守る。例え怪しかろうと依頼人は信じる。味方のいない哀しみ知るからこそ、何度騙されようと依頼人の言葉を信じる。

『罪を憎んで人を憎まず』
改心、あるいは相手の良心を信じる。
罪は憎むべきものだが、改心した人間や償おうとする人間を憎むべきではないと思っている。というか憎むことが出来ない。

『不殺生』
正当防衛を除き、人を殺すことはしない。自らを正義と思った青き失敗からか、自ら誰かを裁くことを躊躇う。
司法に信頼をおくわけではないが、裁きは司法に委ねようとする。街に生きる者として、それが今の街のルールであるから。
しかし、司法省を追放された理由を知らぬ馬鹿ではない。いつかは司法に委ねるだけでは解決しない存在と対峙することを予感している……
そのときどうするかは、半熟の彼である。まだ答えを出せずにいる。



【友人/秋津イレギュラーズ】
少年探偵団の演出で使う街の友人たち。いずれも零次に助けられ、零次に協力する友人である。シャーロックホームズでホームズを支えた少年探偵団/ベイカーストリート・イレギュラーズから取って、零次が勝手に秋津イレギュラーズと呼んでいる。

<人情派刑事/安河吉助>
32歳。交番勤務から捜査課の刑事になった叩き上げ。
かつて、正義感から街のチンピラと喧嘩沙汰もちょくちょく起こしてた左門の面倒を見てくれた馴染みの警官だ。街の人からの信頼の厚いお巡りさんであった。今は昇進しPC3の部下にあたる。
特別優秀な警官ではないし、出しゃばりもしないが、名アシスト&ナイス人情だけで出世してきた経緯がある。
こっそり零次に警察の掴んでいる情報を流したりしてくれる。代わりに零次が確保した犯罪者を連行し、手柄を挙げるという共生関係。

<ポエミィ情報屋/石川琢磨>
19歳。詩人志望だったが食うに困って、フリーランスで雑誌や新聞記者をやっている青年。
記事に出来ない情報を零次が買い取ってくれるので、彼のことをお得意様のように思っている。
危険な取材では零次を護衛にすることも。
こちらも共生関係のようである。

<二枚看板/九条蓮子・孝子>
蓮子16歳/孝子14歳
左門お気に入りのカフェの看板娘である。
姉妹で実家のカフェを手伝う女学生であり、学校や若者に関する噂、流行に関して詳しい。
零次にとっては妹分のような姉妹。姉妹にとっても同様で、遊びや買い物の荷物持ちに駆り出されることも。

<日替わり屋台/藤屋タケル>
24歳/男性。かつてストリートの顔役だったトップチンピラ。今は不真面目に真面目な商売人として、移動式販売車で屋台飲食店を経営している。
不真面目な理由は、屋台の内容が日替わりであること。ラーメン、おでん、たこ焼き、アイスクリン、ドーナツetc…… 内容はカオルのその日の気分で決まるらしい。
10代の頃は零次と何度も衝突し、喧嘩騒動も幾度となく起こしたカオルだが、今では信頼し合う仲である。
カオルは日陰者たちと図太いコネを持つため、零次がそういった情報が必要なときは屋台を利用する。逆に、裏社会に落っこちそうなカタギを拾い上げろと依頼されることも。



<PLより>
PC2と出会ったのは、探偵になったあとで“奇妙な依頼”により彼岸橘関連の事件を捜査する中で出会った。くらいのつもりでいます。
最終更新:2018年07月31日 22:19
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