鬼丸(オニマル)/PL:折花
クラス
キャラクターレベル:7
クラス名 |
Lv |
神業 |
蒸気騎士 |
5 |
バベッジ |
玉鋼 |
1 |
キイチホウゲン |
銃撃士 |
5 |
バベッジ |
消費経験点:45点
ライフパス
出自:天涯孤独
経験:遺志
邂逅:恩人
ミッション:生き様を貫く、
ライフスタイル:大富豪+臨時収入
住宅:工房
ステータス
|
体力 |
反射 |
知覚 |
理知 |
意志 |
幸運 |
基本値 |
14 |
22 |
15 |
12 |
6 |
10 |
ボーナス |
4 |
7 |
5 |
4 |
2 |
3 |
戦闘能力値 |
未装備 |
武器右 |
武器左 |
防具 |
乗り物 |
装飾品 |
その他 |
特技修正 |
合計値 |
命中値 |
15 |
2 |
0 |
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|
1 |
|
1 |
19 |
回避値 |
13 |
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|
1 |
|
|
1 |
15 |
術操値 |
10 |
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|
10 |
抵抗値 |
10 |
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|
-1 |
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|
9 |
行動値 |
20 |
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|
-3 |
3 |
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|
20 |
耐久値 |
98 |
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|
5 |
103 |
精神力 |
72 |
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|
72 |
蒸気圧縮率 |
84 |
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|
84 |
攻撃力右 |
10 |
蒸+6 |
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|
16 |
蒸+32 |
攻撃力左 |
10 |
|
殴+7 |
|
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殴+17 |
防御[斬] |
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4 |
|
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|
4 |
防御[刺] |
|
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|
2 |
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|
2 |
防御[殴] |
|
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|
5 |
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|
5 |
防御[術] |
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|
3 |
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|
3 |
防御[蒸] |
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|
4 |
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4 |
装備・アイテム
部位 |
種別 |
装備名 |
射程 |
代償 |
備考 |
武器右 |
射撃(銃/蒸気機械) |
試製蒸気銃"千本桜" |
1~3 |
蒸気圧縮率4 |
重心把握で指定 |
武器左 |
射撃(銃/蒸気機械) |
二〇式蒸気拳銃 |
1~3 |
蒸気圧縮率2 |
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防具 |
防具(布) |
布製ボディアーマー |
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防具 |
防具(マント) |
防蒸マント |
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乗り物 |
乗り物(蒸気機械) |
ジェットパック |
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装飾品 |
装飾品 |
防塵ゴーグル |
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|
その他 |
その他 |
ドラッグホルダ |
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|
その他 |
その他 |
高速投与器 |
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名前 |
種別 |
タイミング |
効果 |
携帯式蒸気封印器×3 |
使い捨て(蒸気機械/薬剤) |
マイナー |
蒸気圧縮率を4D回復 |
瀉毒湯×2 |
使い捨て(薬剤) |
マイナー |
邪毒を回復 |
白虎肝×2 |
使い捨て(薬剤) |
マイナー |
マヒを回復 |
緊急冷却機構×2 |
使い捨て(蒸気機械) |
マイナー |
過熱を回復 |
加熱装置×2 |
使い捨て(蒸気機械) |
マイナー |
過冷却を回復 |
大型蒸気封印器 |
使い捨て(蒸気機械) |
マイナー |
蒸気圧縮率を10D回復 |
専心×6 |
使い捨て(薬剤) |
マイナー |
シーン中【理知】と命中判定の達成値+1(最大3) |
随身省徽章 |
その他 |
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エキストラ×1 |
その他 |
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特技
特技名 |
Lv |
種別 |
タイミング |
判定 |
難易度 |
対象 |
射程 |
代償 |
効果 |
刃鋼の華 |
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夢想の刃 |
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写し:三界の構え |
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蒸気大活劇 |
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血闘の理合 |
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スチヰムストライク |
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スチヰムクライ |
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スチヰムバースト |
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蒸気疾駆 |
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位置取り |
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重心把握 |
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パトロン |
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軍隊仕込み |
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この拳は烈火の如く |
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血闘の理合・深 |
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煤塗れの騎士 |
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銃の名手 |
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曲撃ち |
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二丁拳銃 |
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神代の剣 |
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反応射撃 |
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カバー射撃 |
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ガンフー |
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戦術的高速装填 |
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フェイバリットガン |
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デコイショット |
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設定・その他
「ごめんね、僕はなまくらだから。君を殺して終わり、そんな大人のやり方はできないんだ。だけどね。こんな僕でも君の罪を、業を、心の痛みを斬ることならできる。さぁ、君を救わせてくれ」
《由来、人となり》
とある昔話において、鬼退治に赴く英雄のために打たれたという逸話が起源の刀、その銘を鬼丸。
昔話の中では多くの人々を救うために最後の力を発揮した末に折れるという結末を迎えており、玉鋼となったときもその性質を引き継いだ。ゆえに人を救うことを至上の願い、自分の存在理由としている。
性格はどうしようもなく甘ったれ。説得のために武力を行使することこそあれど、人を殺すことができない。そんな自分のことをなまくらと揶揄することがある。
人を救うことが彼の基本的な行動目的であるが、起源とする逸話のせいで誰かを救うたびに徐々に体にヒビが入っていくという制約を同時に受け続けている。
今ではヒビを定期的に修復することを見返りに随身省の特対に所属することになり、任務に励む日々を送っている。
過去に人を斬り殺したことがトラウマとなっており、刀に触れることができない。
代わりに随身省から貰った蒸気銃なる武器を愛用している模様。
《来歴》
とある城下町を悪鬼の群れが襲来したときに、救いを求める人々の願いに応じて玉鋼として誕生する。
しかし「人を救うと最後には自らが消えてしまう」という未来を理解してしまい、悪鬼に襲われる人々を見捨てておめおめと逃げ出した。
その後は人里から離れて野山で安穏と暮らしていたが、人里ではとある噂が流れ始める。
「城下町にいた人は悪鬼に襲われ嬲り殺しにあったらしい。なんでも生き残ったのは一振りの玉鋼のみ。いまや行方知れずとなったその玉鋼こそ悪鬼を呼び寄せた妖刀なのだ。」
当時の殿様が妖刀を成敗せよとの命令を出したせいで追われる身となってしまう。追っ手を斬り、逃げ、斬り、逃げ、斬りと繰り返す逃避行は彼の心身を摩耗させていった。
人を殺したくない、でも死にたくはないという気持ちから山奥の洞窟に閉じこもり、自分を狙う人間がいなくなることを待つことにしたが、失った力を取り戻すためには莫大な時間がかかってしまい、うっかり休息をとったが最後、再び起きるまでに数百年を経ることになる。
そんな彼の目を覚まさせたのは、なんのつもりかそこに訪ねてきた剣術家であった。
「おい玉鋼、俺と取引しないか?俺ならお前の願いを叶えてやれる。代わりにお前の力を貸せ」
遥か昔にあったと言われる妖刀の逸話を聞いてやってきたその男は自らの所属を随身省と名乗り、特別対策室に所属することを求めてきた。代わりに修繕する環境を用意するというその契約は「人を助けられる存在になりたいが、死にたくない」という相反する願いを叶えるものであったために二つ返事で了承した。
今では日々特対で元気に働いているが、ときたま疑問に浮かぶことがある。それは何故かの剣術家が自分の存在を特対に必要としたのかだ。
その理由を知る者は、もうこの世にはいない。
《容姿》
身長は5尺、約151cm。体重は11貫、約41kg。ややボロい着物を着た少年の姿をしている。蒸気機関の類を普段は隠し持っているため、知らぬ人からはそのへんにいるガキにしか見えない。そのわりに丁寧な言葉でしゃべるせいで、ずいぶん大人びた子供がいたもんだと彼の正体を知らない人は思うことだろう。
《水鬼戦を終えて》
多くの人を喪った。水鬼を救いたいという願いも敗れた。さりとて、悲しんではいられない。他者の死を引きずったまま帝都秋津の民を守れるほどこの世は甘くないのだ。ただ、もし叶うなら、次こそは。そう決意する彼の目が見つめるのは今に非ず、在りし日の追憶のみ。
「我堂伊耶那はもういないんだ!だったら、僕が彼の代わりになるしかないじゃないか!僕がみんなを救うしかないんだよ!何度失敗したって、諦める理由にはならない!」
《風鬼戦を終えて》
妖魔刃鋼とは、鬼丸がこれまで見たことの無い存在だった。彼らは呪われた生を受け、そして世界を呪いながら人を殺す。彼らへの救いといえば、再び眠らせてやることのみ。妖々に告げられ、自らの力によって確認してしまったその真実は鬼丸をうちのめした。自分がこれまで重ねてきたことはまやかしだったのだろうか。何度人を救えぬことがあったとしても、それを理由に諦めたことは無かったのに。「妖魔刃鋼達の誇りを守るために、彼らを死なせてやるのです。それだけが彼らへの救済なのでしょうから」と、今はただ言われるがままに動くのみである。
最終更新:2019年02月08日 14:55