【DTA】はじまりのうた > 平日卓 > 第一話

▼トレーラー

ふとした瞬間に運命の歯車が回り始める。
君という歯車が加わることで、私の運命も変わっていく。

待ち受ける非情な運命も、君の存在で変わってくれるだろうか。
消えゆく希望も、君の存在が繋ぎ止めてくれるだろうか。

これは、少年と少女が巡り会う物語
これは、少年と少女が別れゆく物語

DysTopiA キャンペーン「はじまりのうた」
第1話「ふたりのクロノスタシス」

不確かな未来 いつか笑って手を振るの

▼ハンドアウト

PC1
キャンペーンコネクション:1話途中で登場します。
君は普通の高校生だった。少なくとも昨日までは。経緯を話すと長くなるので、ざっくり説明すると、TRPG部屋にしようと掃除していた蔵で見つけた謎の剣に触ったら、超能力が使えるようになっていたのだ!いやいや、TRPGのオープニングじゃないんだから、そんなベタな…と思う君だが、事実は事実。こんな能力に目覚めたということは、U○Nとか聖○騎士団とかからお声がかかっちゃう?と期待するも、現実は非情。特に変わらぬ毎日が続き、次第に能力を持て余すことに…。冷静になってみたら、平和な日常で超能力なんて邪魔なだけ!というか、これって友達とかに言っていいものなのだろうか…。日々適当にロールしていた能力者たちの苦労を感じつつ、途方に暮れる君。はてさて、君の運命や如何に!

PC2(30歳以上限定)
キャンペーンコネクション:1話途中で登場します。
君はTRPG部の顧問だ。日々、個性的なTRPG部の部員たちの面倒を見るのはかなりの重労働。とはいえ、彼らがいるからこそ、君もTRPGを楽しめているというのも事実なのだが。そんなある日、職員会議である事件が話題になった。学内の教会に夜間侵入している人物がいるというのだ。教会は夜間には鍵かけられており、外部から侵入することは出来ないはずである。この話は生徒の間でも噂になっており、「肝試し」と称して、軽い気持ちで訪れる生徒もいるというから厄介だ。今の所、大きな事件にはなっていないというが、不審者が学校に侵入しており、生徒が巻き込まれでもしたら大変だ。君は教師として、事件の調査に乗り出すことにした。

PC3
キャンペーンコネクション:奏(PC3の妹)
君には体が弱く入院を繰り返している妹がいる。特定の病気に罹っているという訳ではなく、すぐに体調を崩すという程度なので、ずっと看ていなければならないという訳ではないのだが、度重なる入院は君の家の家計に大きな影を落としている。君の家は決して裕福ではなく、妹の治療費を捻出するために君もバイトをして家計を助けている。だからこそTRPGは多忙な君にとって休日の癒やしと言っても良い。そんな中、君は最近、TRPG部の面々の様子がおかしいことに気づく。揃いも揃って君に隠し事をしているようなのだ。せっかくの休日の癒やしが隠し事で壊されてはかなわない。君は癒やしを守るために、各々から隠し事を聞き出すことにした。

PC4(女性推奨)
キャンペーンコネクション:飼い猫(名前はPLの任意)
君は孤児だ。街のはずれの教会併設の孤児院で暮らしている。元々中学卒業を期に独り立ちする予定だったが、院長たっての希望で、年少の孤児たちのお世話係として孤児院に残っていた。とはいっても、最近は孤児も一時期より減っており、君もそれ程忙しいわけではないため、部活動も精力的に行えている。そんなある日、目が覚めると声が聞こえた。トイレの付き添いに呼ばれたのかとあたりを見渡しても、誰もいない。不思議に思っていると、また声が聞こえた。「聞こえないのかにゃー。窓を開けてほしいにゃー。」…愛猫が話すなんて、まだ夢の中というのだろうか…。とりあえず、事態を理解することから始めることにしよう。

PC5
キャンペーンコネクション:謎の少女
君は昔から不思議な力が使えた。その力は超能力と言えるほど大それたものではなかったが、騒ぎになっても面倒なので、他の人には内緒にしていた。遺伝なのかなんなのかは知らないが、親が似たような能力使っている姿も見たことがないし、精神病棟に入れられなどしても困るので、せいぜい自室でちょっと便利に使う程度だった。そんなある日、君の元に一人の少女が現れる。「あなたも能力者なんですね。近々この辺りに異変が起きるかもしれません。注意しておいた方がよさそうですよ。」なにこのTRPGのオープニングっぽい展開!とりあえず君は、興奮を抑えつつ、あくまで冷静に、その少女にこう訪ねた。「一体…君は…?」

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最終更新:2018年09月10日 00:13
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