【DTA】はじまりのうた > 平日卓 > 第七話

▼トレーラー
やはり私の考えていたことが正解であったようだ。
運命は変わらない、何時も通りに歯車は回る。

くるくる回る観覧車の上で私は揺られて、戻ってくれば、奈落に真っ逆さま。
それでよかった。そうあるべきであった。

しかし、せめて最後に一つだけでも。歯車に傷をつけられたら。

DysTopiA キャンペーン「はじまりのうた」
第7話「ラストサンタクロース」

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▼ハンドアウト

↓時系列順に並べた方がわかりやすいかと思ったので、PC番号にはなっていないので、ご注意ください。

PC2】多々羅場結用ハンドアウト
シナリオコネクション:【頂天】の捕食者、鬼灯 咲羽
君はマリアがこの世界を去った頃、何があったのかを思い出した。日向から託された思い。マリアから受け取った希望。咲羽が守ってくれた未来。こんなことまで忘れていたなんて、忘れたくて忘れていた訳ではないとは言っても、歯がゆい気持ちを抑えることはできない。しかし、思い出した内容には違和感がある。君が思い出した内容には、君が見たことがないはずの光景や、マリアであっても見たことがないはずの光景が含まれている。それに夢であったにしては整合性が取れすぎているし、まるで誰かがこのことを伝えるために君に介入してきたようにさえ思われる。とりあえず、このことをみんなにも伝える必要があるだろう。みなに部室に来るように連絡をすることにした。

【PC5】結城仁用ハンドアウト
シナリオコネクション:嵯峨 愛華
どうしようもない状況に思えた今の状況も、結が思い出した記憶といった、有益な情報が集まりつつあることを考えれば、なんとかなりそうにも思えはじめた。そんな中、部室を一人の少女が訪ねてきた。嵯峨愛華と名乗る同い年くらいの少女は、君を見るなり、こう話しかけてきた。「結城仁さんですね。私はあなたの同類だと思うし、多分、昔あったことがあると思います。私の話を聞いてくれませんか?」普通なら、気が狂っているのかと思うところだが、「嵯峨愛華」という名前はさっきの結の話に登場していたし、確かに彼女であれば、君の同類である可能性は高かった。少し、話を聞いてみることにしよう。

【PC1】皆瀬誡用ハンドアウト
シナリオコネクション:【寄生】の毒姫、ヴェル子
愛華と名乗る少女の話を聞くに、どうも結の過去の話は少なくとも単なる夢の話ではないようだ。しかし、結が危惧していた通り、単なる記憶がこれ程までに鮮明であるのは明らかに不自然である。そんなことを考えているとしばらく使われていなかったときポケの着信音がなった。「しんえどがわこうえん」相変わらずひらがな10文字という制限が歯がゆいが、多分ここに来いということだろう。このタイミングでヴェル子から連絡が来るというのもなにか示唆的だ。そろそろこの物語も佳境といったところなのだろう。君も覚悟を決めて、新江戸川公園に向かってみることにした。

PC3】楽浪調用ハンドアウト
シナリオコネクション:楽浪 奏
誡がヴェル子に会いに行くと言うので、とりあえず、誡の報告を待って一旦解散となった。家に帰った君に、奏が話しかけてきた。「みんなと仲直りするまで仲直りはしません」などと言って、しばらく君と距離をとってきた彼女が君に話しかけてきたということはそれだけ重要なことを話す気なのであろう。そんな君の思索を他所に、彼女は単刀直入に切り出した。「ヴェル子さんに会ってきました。姉さん、今回の件から手を引いてください。」一体何を言い出すというのか。何故にこんなことを言い始めたのか、少し問いただしてみることとしよう。

【PC4】成田左奈用ハンドアウト
シナリオコネクション:【創造】の聖母、マリア
君は結から過去に何があったのか、マリアの能力が因果を操るものであることを聞かされた。マリアの能力はあまりに強力であり、通常の方法で立ち向かっても我々に勝算がないことは目に見えているようにも思える。しかしながら、君には1つの光明が見えた気がした。本当にこの方法でマリアに勝てるのかはわからないし、結が知らない間にマリアが新たに能力を獲得している可能性もある。そもそもマリアと戦闘をすることになるかすら定かではないが、この思いつきをみんなと共有しておくことには一定の意味があるだろう。君はそのことについて話すため、みんなを集めることにした。

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最終更新:2019年05月15日 00:03
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