吟遊詩人はかく語りき > PC3 > オンセ

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ー遠い書物によるこの事件の紹介文の一節よりー
　　－かの者の生まれは誰も知らない。かの者はこの地の領主であったものにより拾われたのだと伝えられている。
この物語は決して表舞台に立とうとしないかの者が表舞台に出たという稀有な事例の一つである。ー

https://character-sheets.appspot.com/mnt/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYm-HJpQIM

　アイザック＝セントローヌス の父によって、赤子のころに拾われ、セントローヌス家に使えながら育てられた。
アイザック＝セントローヌスとは乳母子として育てられたため、非常に忠義に厚く彼を助けるためならば喜んで自身の身を差し出す覚悟を決めている。しかしながら、彼が育つまでの間に数多くの様々な人々に出会い人には多くの種類があるということも知っており、そのような人々と交渉し彼ら自身が決して矢面に立たぬように立ち回ってきた。そのような経験から、交渉には多少道化じみたところがあるとうまくいくことに気が付き今のような性格になった。彼の信条はアイザック家の人々を守り助けるということに集約されるが決してそのことを周りにばれないよう立ち振る舞う。