【扶桑蒸奇譚】Dear My Sister > PC1再演オフセ版

クラス レベル 神業
蒸気衛士 2 ナイチンゲール
ヘグヒビト 2 フランケンシュタイン
精錬士 1 ボーディダルマ

≪能力値≫
/ 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運
能力基本値 31(33) 15 12 12 10 13
能力値ボーナス 11 5 4 4 3 4

体力内訳:衛士:4+ヘグヒビト:6+精錬士:5+ボーナス:1+死人の身体:4+無手の業:2+蒸気人間:3+軽度変異:2+蒸気心臓:4+(蒸気義手:2/戦闘値に含めない)=31(33)
/ 戦闘値ベース クラス/レベル 未装備小計  武器右 武器左 防具 乗り物 装飾品 その他 戦闘値合計
蒸気衛士 ヘグヒビト 精錬士 素手 鋼鉄製ボディーアーマー 蒸気義手・蒸気心臓 スキル
命中値 4 2 2 1 9 9
回避値 4 1 0 1 6 6(7)
術操値 4 1 1 0 6 6
抵抗値 4 1 2 1 6 1 9(10)
行動値 9 1 1 1 8 12
耐久値 31 16 18 9 74 50 124
精神力 10 13 10 9 42 42
蒸気圧縮率 19 15 7 41 41
攻撃力 2 2 1 4 11 15
防御修正 7 7(18)
5 5(16)
7 7(18)
3 6 9(20)
2 2(13)

≪アイテム≫(80/80)
アイテム名 常備化 数量 種別 効果
蒸気心臓 60 1
鋼鉄製ボディーアーマー 10 1
蒸気義手 10 1



≪特技≫
特技名 レベル 種別 タイミング 対象 射程 代償 効果 回数
スチヰムエンハンサア 1 自/蒸 判定直後 蒸3 達+2 R1
蒸気の守護者 1 命中直後 0-2 蒸1 カバー。耐久+30(反映済み) M1
蒸気人間 1 常時 体基+3/幸基+3(反映済み)、戦闘値判定の度に蒸圧3消費
軽度変異 1 - 常時 なし なし 体基と反基+2(反映済み)
高等遊民 1 - 常時 なし なし 財産点+2、常備化点+30(反映済み)
リトライ 1 - 判定直後 MP2 R1
奮励努力 1 ma MP4 HP/MP/蒸圧のいずれかを3D6+CL×3点回復
死人の身体 1 なし なし 体基+4、耐久+10+CL×5
腐れし毒 1 ダメージ適用直後 0 HP3 体B+2D6ダメージ+邪毒2 R(CL÷3↑)
骨格いじり 1 - 特技使用時 0 HP3 射程1以上の特技の射程+3
啜り上げる牙 1 ダメロ後 0 HP2 ダメージを与えたら、HPを2D6+体B回復
黄泉聖 1 - 常時 なし なし 抵抗+1.術防御+4+CL、財産点-2(反映済み)
無手の業 1 常時 なし なし 素手を殴+体Bに変更。体基+2(反映済み)
合気投げ 1 RA直後 0 MP4 同マスからの攻撃回避時、素手で反撃 R1
三界の構え 1 SU 0 MP5 〈与ダメ+1D&防御修正+体B-3〉〈与ダメ被ダメ+3D6〉〈防御判定+1&防御修正+体B〉


名前:沙羅
年齢/性別:19歳/女性

【設定】
捨て子。
15歳で孤児院を出て、行くあてもなく旅をし、人助けと日雇いの仕事で食い繋いでいた。
そんなとき、奇妙な人物に出会った。背の高い女性のような黒い影。
彼女は何かを探していた。
なので沙羅は、探し物を手伝うことにした。いつものように。深く考えず。

彼女が探していたのは「死」だった。
不死の怪物であった彼女は、自らの死を探していた。
「あなたが私の死を見つけるまで、あなたの死は私が預かるね」
そう言い残し、不死の怪物は消え去った。

沙羅は死ねなくなった。
便利かな?と最初は思った。

しかし数日後から変化が始まる。肉体が屍のように冷たくなり、流れる血もドス黒く変色し、肌は灰褐色となり、さながら歩く死体となった。

同時に、身体の一部が爬虫類のように変異していることに気付いた。腕に出来た小さな痣にような黒い鱗。
その痣は1日に1mm程度大きくなる。
広がるにつれ、この痣にいつか意識を奪われ、自分も怪物になるのだ、という確信があった。
これは、不死の彼女からの渡されたタイムリミットなのだろう。

旅を続け不死の怪物のことを調べて回った。彼女の死を探し、同時に彼女を倒すのだという思いで、各地を巡った。何の成果もなかった。

命を失ってから2年経って、痣に飲まれた腕を自ら斬り落とした。半年後、逆の腕も捨てた。
旅の中でバケモノとして人に襲われる。時には心臓すらも貫かれた。
動けなくなることはあった。だが死ねはしなかった。
命を失ってから4年目、代わりの心臓を手に入れた。蒸気で動く心臓だ。
誰の好意かは知らないが、また動けるようになり、旅を続けることが出来るようになった。

死ねない人間が生きていると言えるのか?
今の自分は人間と言えるのか?

そんなことを自問自答しながら、死を探して旅を続ける。
死には尊厳があるはずで、死には意義があるはずで、それはきっと「壊れて、ただ動かなくなること」ではないと、信じたいがために。
旅を続ける。


【PLより】
いなえです。
だいぶ人間じゃなくなっちゃった(てへぺろ)
最終更新:2019年12月18日 20:41
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