予告
人はドォルに愛を見る。
人はドォルに魂を見る。
人はドォルに心を見る。
真実そこに、歯車しかないというのに。
扶桑蒸奇譚
「Dear My Sister」
――なあ、君は一体何を見るんだい?
【演目規定】
- レベル5
- クラスの取得制限は通常通り(基本クラスは2つまで、スタイルクラスは3つまで)
- 他SRSからのデータの持ち込みは不可
【ハンドアウト】
PC1
コンストラクション:指定なし コネクション:薺
偶然と言うには、あまりにも災難だった。
夜道で君が出くわしたのは、明らかに真っ当な仕様じゃないドォルの戦闘場面。
そのままなら、君は”不幸な目撃者”として消えるはずだった。
けれど、誰に届くはずもない助けを求めたその時。
君の前に一機のドォル――特機"花冠"五号丸《薺》が現れる。
そして、事態をあっという間に解決してしまうのだった。
PC2
コンストラクション:随身省捜査官 コネクション:
思えば、始まりからして妙な事件だった。
ノウゼン工業の工房で事故が起き、稼働実験中の新型ドォルが"逃走"した。
イヱガア隊まで引っ張り出して、結局のところ成果はゼロ。
だというのに今、君の目の前には件の逃走機の一つが腰掛けている。
そいつは君に、特機"花冠"と名乗った。
PC3
コンストラクション:日陰者 コネクション:
その日、君はヘマをした。
特七一三旅団の任務で、研究員としてノウゼン工業に潜り込む。
そこまでは良かった。
だが"事故"が発生し、調査対象だった新型ドォルが流出。
追跡に入った君は、しかし何者かの襲撃を受けて追い込まれるハメになってしまった。
この窮地をどう切り抜けるか、あるいはどう尻尾を掴ませずに腹を切るか。
思考を巡らせていたその時、君の目の前に一機のドォルが降り立った。
PC4
コンストラクション:XX機関 コネクション:
君は女王陛下の忠実なる僕、XX機関の一員だ。
工作員として秋津で暮らし始めて、なんだかんだそろそろ数年になる。
そんな君に新たに降された任務は、ノウゼン工業の新型ドォルの確保または破壊だった。
オルレアンのドォルメーカー、エワルド社の客分研究員としてノウゼンに入り込むことになった君だったが、ある晩ドォルたちは工房から流失した。
急ぎ追跡する君のもとへ、一機のドォルが降り立つ。
それこそは件の新型――特機"花冠"の一機であった。
PC5
コンストラクション:記者 コネクション:
ノウゼン工業の怪しい噂を調べに向かった君は、そこで工房の事故に巻き込まれた。
しかもただの事故では済まず、随身省のイヱガア隊まで現れる始末。
これはこれでと物陰から様子を伺う君だったが、不運なことに流れ弾に襲われた。
まずいと思う間もなく、途切れる意識。
目を覚ました時、君は自宅に居て、傷はきれいに処置されていた。
驚く君を見下ろしていたのは、一機の可憐なドォルだった。
キャラ作成のおともに
PC(四期目)
PC(再演オフセ版)
PC(再演オンセ版)
PC(初演)
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最終更新:2021年05月04日 19:26