【DX3rd】ほか、空想の住人たち

◇概要

戦闘の想定されていないNPCのフレーバーをご紹介します。
話数順に並んでいます。
(追記:取りあえず今のところデータがないNPCをおいておきます。戦うかはわからん。byきびだんご)

〇田中優子、山田智絵里
 天鶴高校1年生。高砂琉唯とは同じクラス。二人ともテニス部に所属しており、よく琴美に助っ人を頼んでいた。田辺沖也によって異形の化け物に変貌させられ、PC達に倒される。だが、桜夜の結界によって復活した、が結界の消滅によって彼女たちも消滅した。

【トムリンより】
...設定はこれだけです。というか当初名前すら決まってませんでした。妄言ってこうやって設定に変わっていくんやなって...。

【きびだんごの一言】
適当に言ったら受肉した。



〇ボブとアンジェロ
 覚えていますか?1話ミドルで龍介と共に襲い掛かってきたNPCです。ぶっちゃけGMも名前合ってるか怪しいです。ボブは確かいたはず。
(追記:アンジェロじゃなくてアンドリューだったみたいです。ごめんよアンドリュー。)

【きびだんごの一言】
適当に言ったら受肉したその2。笑。



〇相沢栞
 UGN天鶴支部に所属するエージェント。シンドロームはソラリス/ハヌマーン。戦闘タイプではなく、バフを飛ばす支援タイプ。天鶴高校では2年生。竜上椿姫、湊川琴美とは同じクラスだった。
 おっちょこちょいで明るい性格で、支部のムードメーカー。また好奇心旺盛でありよく様々なことに首を突っ込む。榛葉とは特に仲が良かった。父親がUGN管轄の病院の院長、そして天鶴市支部の前支部長のため、幼い頃からUGNには色々と関わっていた。
 5年前の事件にも参加しており、父親共々死亡したが、桜夜の結界によって仮初めの命を与えられ、そうとは知らず暮らしていた。結界の消滅によって死亡。

【トムリンより】
 はい、私の元PCです。スターシステムなので名前は変わってますが、あのウザったらしい性格はそのままです。意外と好感高くてよかった。
(追記:PCの時の名前は相沢ソフィーでした。ロイス相手ののヒーローNPCを一途に追いかける少女でしたね。その時も支援タイプだったはず。)

【きびだんごの一言】
乃刃のヒロインじゃないんだ(驚)



〇葛城
 天鶴市の新聞社「週刊ヘルメス」の副編集長。基本的に自分の所の新聞の売り上げを気にしているため、多少なら創作もいいのではと思っている。とはいえ基本的には人のいい性格。
 5年前の一件で既に死亡しており、桜夜の結界によって蘇っていた。結界の消滅によって死亡。

【トムリンより】
 お蔵入りになったシナリオ『繋いだ手と話した手』のPC4のロイス相手「昼岡達馬」のリマジキャラです。ぶっちゃけ1話OPの展開はこのシナリオのOPとほぼ同じです。あれもいつか形を変えてやりたいですね...。

【きびだんごの一言】
 山で遭難してたおじさん。


〇鎖位榛葉
鎖位乃刃の弟で、UGN天鶴市支部所属のエージェント。シンドロームはノイマン/ウロボロス。鎖位乃刃のことをとても信頼しており、「兄さんの弟になれて幸せです」が口癖。よく兄の後ろを付いて回る。栞とも仲が良い。
5年前の一件では乃刃と共に現場におり、乃刃の手によって殺されたが、桜夜の結界によって復活した。結界の消滅によって再び死亡。だが、その死は新たな事件を呼ぶことになる…。(残りはきびだんご側の紹介にあると信じる)

【トムリンより】
PC4の弟枠。メインで扱うのは4話。PC4に殺され既に死亡している。盲目的にPC4を信じさせてくれ。これらをきびだんごから言われてはいましたが、正直うまく扱えなかったなと思ってます。反省。とはいえあそこまでエモい感じだとは普通に知らなかった…。ホント(?)の姉もいいキャラしてる。復活、できるといいね…!

(追記)
 教授によって作られた生物兵器"アトラスシリーズ"の最高傑作。ウロボロスに覚醒していた少年を素体として誕生した。彼の得た情報は所持するライフルにバックアップされている。彼自身も自分が作られた存在と認知していたが、UGN側に対して「兄に伝えないでくれ」と要望し、UGNもそれを受け入れていた。
 父母が自分を庇って死んだ件について単に大金を払って買い付けた"兵器"を壊したくなかったのだろうと考えている。兄に殺害されたことを受け入れた訳ではないが、何れにせよ死ぬ命ならばまだ兄の手にかかった方がマシだと思い抵抗しなかった。

【きびだんごから一言】
 結界が張られる前は口が達者で活発で背伸びをする少年でした。尊敬する兄へもしばしば生意気な口を叩いてたり。結界内ではキャラが違うので、トムリンが榛葉やってるの見る度、可哀想な榛葉…と思っていた。兄を盲目的に慕う人形に成り下がった彼のことは、桜夜の結界の明確な"犠牲者"として位置付けていたつもり。



●”教授(プロフェッサー)”
 第三話終了時に真夜中と名乗り鎖位乃刃に接触してきた10歳前後に見える少女。乃刃を「お兄さん」と呼び純粋に慕う。
 その正体はFHの有力な実験施設セル[リュケイオン]の一幹部であり、鎖位兄弟、高砂琉唯を製造、及び烏木江奈をだまし改造を施し復讐者に仕立て上げた悪辣な化け物(ジャーム)。自身が手を施したものを”子供”と呼称し一方的でわがままな期待を注ぎ、飽きたらおもちゃを放り出すように捨てる無垢さ故の残酷さを持つ。年齢は不詳であり、十数年前から姿が全く変わらないとの報告も。外見も内面も純真で幼稚な”子供”であり、兵器製造の才能とコードウェル博士に匹敵すると言われる程に聡明な頭脳を備えた”科学者”である。

【きびだんごから一言】
 大人にとって都合がいいだけのいい子より純真さと残酷さを兼ね備えた無垢な少女が好きです(業)。邪悪なロリ、成長できなかった子供。そんなコンセプト。

【トムリンより】
昔やったゲームにもこんな黒幕ロリがいた気がする。やはりロリは悪。


●”狂飆(キョウヒョウ)”安曇慧護(アズミ・ケイゴ)
 天鶴市の復興に協力する政府機関の現地リーダーを務める男。職務上は真面目でキビキビとした口調だが、そうでない時は暗喩を多用し攪乱する食えない口調、そしてその何れでもどこか飄々とした雰囲気を漂わす読めない人物。
 現在は政府機関「ストレンジャーズ」に所属しているがかつてはUGNに所属し、ある研究所で主任研究員を務めていた。椿姫の計画にも責任者として携わっており、脅しに来た桜夜に対して「やってみたまえよお嬢さん」と挑発し、傷を負いながらも返り討ちにした強力なオーヴァードであったようだ。狩谷へ「UGN以外の正義がある」と呟いた彼の真意は何処に。

(追記)
 飄々とした外面と裏腹に、実態は”正義”を追い己が手で平和を実現しようと突き進む男。”日常”が恋人なタイプ。
 UGNを信頼しつつもオーヴァードの不安定さや善悪の二元化を危ぶみ、UGN以外の場所で己の正義を示すために離脱し政府組織に入隊した。部下からの評判も良く、研究員の一部もついて離脱するほど。部下を気遣い期待し慰撫できるリーダー気質故と思われる。実際に椿姫への実験に怒った桜夜の襲来時、不出来な部下を庇い自身が責任者だと名乗りあげるほどには侠気があるようだ。UGNの面々では椿姫と乃刃を特に気に入っており、なるべくなら部下として迎え入れたいと考えている。


【きびだんごから一言】
 Q 敵か味方か今一つわからない、真意を隠して暗躍するトリックスターは好きですか?

 A 大好きです

(追記:公的な”正義”を探してる人です、飄々としてるのは相手に測らせないため。古巣であるUGNのことは嫌いじゃないと思われます。)

【トムリンより】
桜夜を倒したっぽいので嫌いです。でも草加っぽくて好きです。
(追記:ゼロエム曰く草加じゃないらしいです。アギト見てたら北条さんみたいだなって思うようになりました。)

●”生蛇喰らい(ライネックイーター)”己巳諏訪治(キドノミ・スワジ)
 UGNから失踪した日和の追跡任務を帯びて天鶴市にやってきたUGNエージェント。日和に代わってお目付役も”リヴァイアサン”より言い渡されているようで、支部長の補佐、PC達のフォロー、そして自身の任務に駆け回る真面目なエージェント。UGNの内部粛清組織、「ブラックフォックス」に日和共々所属しており、口癖のように「めんどくせえ」と呟く。 
 日和のことを「あの女」と呼び親しげな様子を見せる。どうやら十数年来の付き合いの幼なじみらしい。恋を「心の傷」と表し、「愛だの恋だので俺の手を煩わせるな」と支部長以下他のPC達へ公言するが、その口調に悪意はない。支部長へは「嫉妬を俺に向けるな」と心の底から思ってる模様。拘束具にも似た首輪をつけていたりやゲッシュ(プレイグ)に思うところがあるらしい理由は不明。

(追記:正体はDロイス【輪廻の獣】に覚醒しているピュアボロス。かつて日和、プレイグと共に真夜の作ったFHセル「リュケイオン」の研究所におり、実験体として日々ウロボロスの同胞と殺し勝利し、喰らい嚥下し生き延びてきた。日和の発案で何人かの仲間と研究所を脱出、UGNに逃げ込んだところを霧谷に保護されエージェントとなった。その恩故霧谷への忠誠心は高い。
そういった経験から「やりたいことは思い立ったらすぐ実行」「人生は長くない」という人生哲学を抱いており、愛を抱えおちする佐久を理解できないで本気で首を傾いでいた。

日和とは”シャル”、”ライ”と呼び合う仲。日和の甘さに辟易しつつ、なんだかんだ良い友人だったようだ。
また1人研究所に残ったプレイグのことは心から馬鹿だと思っているが、嫌ってはいなかった。むしろ心配していた節もあるが、プレイグがUGNの敵である以上その本心は口にしないだろう。)

【きびだんごから一言】
 手癖の塊。意外と好感度が高くてびっくり。彼のお仕事的に”愛だの恋だの”を抱え落ちして裏切るやつばっか見るのでなんなんだろうな…と彼は思ってます。アルカナコミュだと多分皇帝。

(追記:不自由を選ぶ自由を愛し、死ぬまで駆け抜ける男。私は好きです。)

【トムリンより】
愛とか恋とかばっかの職場で大丈夫か心配です。次話には過労死してそう。
最終更新:2021年03月18日 18:11
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