【MM】Over the line > 第3話

◆トレーラー

碧い海
白い砂浜
焼け着く太陽
沸き立つ歓声

さぁ、海の王者になるのは誰だ！？？

Over the line 第3話？
「Stick with you」

かくして夏物語の恋は紡がれる。

◎共通ハンドアウト
狭間鉄道での旅も慣れてきた今日この頃。ミアの出すお茶とスコーンでティータイムを楽しんでいたその時、突如として車体が大きく揺さぶられた。
タマが慌ててあなた達のいる車両に飛び込んできて
「申し訳ニャいニャ！！どうやらエンジントラブルで列車が停まっちゃったニャ。出発までまだ時間がかかりそうなんだニャ～……そうニャ、たしかこの近くで何かイベントをやってたはずだからみんなで行ってくるといいニャ。」
といって皆さんを強制的に列車から降ろした。そして降ろされたあなたたちの目の前には常夏の景色が広がっていた。

○ピノキオ用ハンドアウト　パートナー:エミリー
列車から降りたあなたは砂浜の一角に人だかりができているのを見つける。近づくと「王者杯のエントリー締め切りはもうすぐだよ、参加希望者は急いだ急いだ～！！」という声と意気揚々な人々に交じって場違いな少し困り顔の少女を見つける。その少女は「王者杯で優勝したいけど一人じゃ難しそうだ…」と唸っているようだ。

○かぐや姫ハンドアウト　パートナー:海の王者杯
ピノキオが女の子に絡まれているのを横目に王者杯の景品を眺めているあなたの目に留まったのは「火鼠の皮衣」である。
よく見ると他の景品も物珍しそうなものが多い…どうやら王者杯を勝ち進んでいけばゲットできるようだ。

○篝ハンドアウト　パートナー:アリエヌ
あなたが喧騒の中立ち尽くしているといかにもな男に「いや、君いい体してるね！海の王者の器だ！！ぜひ海の王者杯に出ないか？」と声をかけられた…どうしよう。

○桃太郎ハンドアウト　パートナー:？ボックス
あなたが砂浜を散歩していると『？』の書かれた箱がゴトゴト音を立てて転がってるのを見つけます。
叩いてもいいし蹴ってもいいし踏んでも良さそう。(無視だけはしない方が良さそう)
そしてその箱の横には緑の帽子を被った青年が倒れていた。

○亀甲田小太郎ハンドアウト　パートナー:マリオ
あなたが木陰で休んでいると裏から何やら音が聞こえる。音の発信源に行くと赤い帽子を被った青年が段差のあたりで亀の上で永遠にジャンプをしている。その青年があなたを見つけるや否や「アリエヌの手先か？！」とえらい剣幕で言ってきた。