さてさて皆様お立合い
もうこの物語ももう半分
この度時の行く果ては。この旅の終わりとははてさて見当もつきません
次に彼らが向かうのは、笛吹き男が主役の世界。
ここで彼らは何をなす。
そこで紡ぐのは喜劇か悲劇かはたまたその両方か
その賽は今投げられた
Over the Line 第4話 [All for the one, one for the all ]
______________かくして、物語は紡がれた。
共通HO
次の目的地に向かっていると、急に列車が揺られた。何やらボイラーがやられたらしい。
仕方なく、立ち寄った町でボイラーが修理されるまで待っていると、何やらその町の子供たちの間でごたごたがあるらしく…
ピノキオHO
立ち寄った町で情報収集がてらよった商店から出ると、そこには少女が倒れていた。
彼女に駆け寄った君は詳しく話を聞くと、彼女はルーシーと名乗った。何やらもとから足が悪いらしい。
それで、この街の人からさけられているらしく、疎外感を感じているらしかった。
カグヤHO
立ち寄った商店によるとこの街は鼠が大量派生してしまい、それに困っているらしい。
なので、領主が直々にネズミ退治に対して、報酬を出すことを約束してることを教えてくれた。
商店のおばちゃんの言うとおりに、領主のところに出向いたところ、君はそこで一人の少女を見かけた。
彼女の名はミカというらしい。なんとなくだが、その背中には愁いを帯びているようだった。
桃太郎HO
君は領主の話にでてきた男がなんとなく気になり、声をかけに行くことにした。彼の名は、ミッテンハイヤーと名乗った。
彼の話によると、この街で悪さをしているネズミ退治に何やら秘策があるらしい。君は気になりはしたが、決して彼は教えてはくれはなさそうだ。ただ数日は彼はその準備で時間がかかるらしい。君はその間にできることをしようと思った。
篝HO
君は商店に再び訪れた際、おじさんに連れられた聾唖の少年を見かけた。
その少年を連れたおじさんに話を聞いたところ、彼は少年の祖父らしく、少年の名はジョンという名で、彼は生まれつき耳が聞こえず、あまり外に出たがらないらしい。ただ、君はその少年が大通りを駆け回っている子供たちに羨望のまなざしを送っていることを見逃さなかった。
ミアHO
君はこの街で悪さをしているネズミ退治を手伝うべく、策もないが、とりあえず、街に出てみることにした。
結局、どうしたらよいのか、わからなくなったところ、後ろから声をかけられたかと思うと、腕をつかまれ引っ張られた。彼らは近所に住む悪ガキどもらしく、一緒に遊んで欲しいらしく、たまたま手持ち無沙汰にしていたから、声をかけたらしい。君はまぁやることあるけど、現状どうしようもないから、一緒に遊ぶことにした。
最終更新:2020年11月29日 09:54