【DX3rdCRC】自由自罪 > NPC

舞台設定

H市：東京都にある街。都心に近いのもあり、高度経済成長期以降はベッドタウンとして発展した。市内に大学や短期大学が多く、日本有数の大学都市としても知られる。

UGN H市支部：5年前にPC1と藤末咲智によって設立された地方支部。当初は人手が少なかったことからテロなどに対しての作戦行動は場当たり的な対処しかできずにいたが、転属された朱宮晴久を中心に実動班が構成され、戦闘訓練が行われるようになった。

NPC

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UGN

■藤末 咲智(フジスエ サチ)　28歳、女性
UGNのH市支部を支える情報技術班の班長。非オーヴァード。情報や物資など様々な面でエージェント達をサポートする。
羊羹が好物であり、手土産に持っていけば私的な用事にも協力してくれる。
「専門のオーヴァードはやろうと思えば東京都全体の監視カメラを覗くぐらいお茶の子さいさいなんだろうけど、私はこの頭ひとつで同じことをやるってわけ」

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偽神の心臓

■都築 京香(ツヅキ キョウカ) ??歳、?　コードネーム：プランナー
UGNの創設者の一人。実直な現実主義者。表情が硬いが稀に笑うこともある。3年前まではPC1を訪ねて定期的にH市支部にやってきていた。マンハッタンの惨劇を引き起こした張本人であり、現在は行方が分からない。
「我々のプランは、もう動き出しています」

■安藤 和泉(アンドウ イズミ) 19歳、女性　コードネーム：タイラント
“方舟”セルのセルリーダー。オーヴァードによるテロで死んだはずの人物。
子供の頃の彼女はやんちゃな性格であり、よくPC2を連れて外を駆け回っていた。
「待ってろ、必ずお前をUGNから救い出してやる」

■朱宮 晴久(アカミヤ ハルヒサ) 31歳、男性　コードネーム：イグナイト
元UGNエージェント。東京支部の戦闘班に所属していたが、PC3のためにH市支部に転属となり、彼が中心となって力の制御を教えた。また、H市支部実動班の班長でもある。頼れる熱血漢であり、支部のメンバーの心の支えであった──が、マンハッタンの惨劇を切っ掛けにUGNを離脱、偽神の心臓に身を置いた。
「理想に燃えろ！夢を諦めるな！俺達はただ、そこに向かって進むだけだ！」

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その他

■ナナ 12歳くらいに見える、女性
偽神の心臓”方舟”セルの施設跡地、研究所であったろう場所にひとり残されていた少女。明るい性格だが、どこか世間とずれがある。都築京香と何らかの関わりがあったようだが……？
「ハカセはね、みんなが一緒にいられる世界をつくるんだ！私はそのお手伝いをしてるの！」

■倉谷 勇(クラタニ ユウ)　享年14歳、男性
オーヴァードになったことで両親から捨てられた少年。PC2によく懐いていた。遊園地廃墟に住む自分より小さな子供達の助けになりたいとよく言っており、将来の夢はUGNに入ってPC2のようになることだった。変死体で発見される。
「オレもUGNに入って、チビ達の助けになりてえんだ」

■蓮杖 洋一郎(レンジョウ ヨウイチロウ)　23歳、男性
毎朝新聞社に勤めるまだまだひよっこの新聞記者。政治に関する事柄を中心に記事を書いている。UGNや偽神の心臓のことは都市伝説だと考えている。趣味はいくつも掛け持ちしているソシャゲ。時間を食いつぶされているらしい。学生時代はフォトサークルに所属していたらしい。
「首相は邪神因子保持者を取り締まるって言うけど、正直眉唾だよな。ただの政治的なポーズを有権者に向けて取っているだけじゃないのかな」