【真・女神転生 魔都東京200X】第5話前半『Wake up,Get up, Get Out There』



◻️トレーラー




此頃都ニハヤル物 

夜討 強盗 謀綸旨

召人 早馬 虚騒動

生頸 還俗 まま出家

俄大名 迷者

安堵 恩賞 虚軍

追従 讒人 禅律僧 

下克上スル成出者




真・女神転生TRPG 魔都東京200Xキャンペーン
『真・女神転生 Lost Fragments』

第5話前半

鉄条閉鎖都市洛外

「Wake Up, Get Up, Get Out There」





◻️ハンドアウト

  • PC1
黄金の光で飛ばされたきみは、蛍と共に倒れているところをMAG拾いの子供たちに見つかった。
「1歩間違ってたら血の池地獄に落ちてた、危ないところだったねえ」
口々に言いつつ住民たちはきみたちを介抱し、衣食住まで与えてくれた。
それまでの怒涛の冒険が嘘のように平穏な数日を過ごすきみたち。
蛍もいつになく穏やかに住民たちの護身をしているようだ。
ある日、住民たちが不安そうに囁きあっている所に出くわす。
この街を仕切る自衛隊、それに対抗するテロ組織の双方が不穏な動きをしているらしい……。


義人と示しあわせてメシア教会を抜け出すきみの前に、シスターアルマが現れる。
彼女は不安げにしながらも、きみに天使の羽を握らせて送り出してくれた。
先生と落ち合い、無事京都に着いたきみたちだったが、ターミナルの前で倒れている少年を見つける。
怪我をしている彼を見捨てられず、介抱したきみたちは、何者かに追われることになってしまう……。


怪しげな男(魔人)に連れられて京都に来て数日。きみは寺社に籠って修行していた。着いて早々「強くなきゃ話す価値がない」と男に放り込まれたのだ。
色々思うところはあるだろうが、明らかに悪魔に関わりがありそうな寺社仏閣関係者の下、座禅を組んで肩を叩かれたり、悪魔と戦わせていたりを数日繰り返していると、きみの身体に埋め込まれたアダマもよく馴染んできた。
次をどうするかきみが考えていたところ、ふと知り合いと出会う。きみと同じく修行着を着こんでいる縁、そして普段着のマタドール男だった。


  • PC4
義父に連れられて京都に来て数日。きみは洛外にある義父の住みかで過ごしていた。
着いて早々円佳を寺に放り込んだと語る義父は、同時にフラグメントの秘密と、きみの特異性についても説明した。
きみの「好きに行動するがいい」とも。
義父は来た翌日から姿を消している。どうやら洛中で何かあったらしく、出入りするガイア教団の面々も浮き足立っている。
一方でシロウは洛中に行きたがっているらしい。寺に放り込まれた円佳や、行方不明の夜宵の様子も気にかかる。そんな中、きみの世話役のジャベリン・チェンが妙な話を持ってきた。曰く「夜道に辻斬りが出る」と。


  • PC5
京都に来て数日。きみは洛外にある、飛燕の義父の住みかの一角を借りて過ごしていた。
ドゥムジの目的地は洛中にあるらしいが、洛外と洛中の間は扉のない鉄の壁が敷かれ、行き来は空を使うしかないようだ。
身分のないきみでは汽車の切符を手にいれることは難しいようで、屋敷の人々も「自分達ですら洛中に行くなんてそうそうない」とのこと。頼みの綱である飛燕の義父は、着いた翌日姿を消していた。

八方塞がりの中、きみはある噂を聞く。

「洛外を牛耳る勢力の1つ、地獄から這い出た鬼ども。彼らが腕利きを探しているらしい。何でも、依頼を達成したら相応の身分で身内に引き入れてくれるらしい」

彼らの力を借りれば洛中へ侵入することも可能だろう。ドゥムジとも相談の上、きみはその依頼を受けに行くことにした。
最終更新:2023年10月07日 00:59
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