Trust No Bunnyとは - Trust No Bunny Japan Wiki | トラノバWiki

Trust No Bunnyのゲームルール

社交的推理ゲーム、ここですべてのウサギ達が秘密を抱えています。誰を信じて町を安全に保つのか？
毎晩、町を狼から守るためにどのプレイヤーを警備に送るか投票します。しかし注意してください – あなたの町の仲間の中には、奇妙に振る舞う者がいます。
彼らの秘密の癖なのか、それとも彼らは「悪いウサギ」であり、内部からあなたの防御を取り除くのを手伝っているのか？

概要

「Trust No Bunny」は、Avalon、Werewolf、Among Usのファンのための5-8人用社交的推理ゲームです。
プレイヤーは「良いウサギ」と「悪いウサギ」の二つのチームに分かれ、
それぞれに彼らのプレイスタイルに影響を与える独自の特性、魔法のアイテム、変異があります。

各プレイヤーは町を守るか破壊するために使用できるカードを得て、5ラウンドにわたって、
プレイヤーは誰が警備に行くか、そしてそれらのカードを迫ってくる狼の攻撃に対して使用するかを投票します。

警備をせず町に留まる人々は、さまざまなアクションから選び、追加のカードや重要な情報を得るでしょう。

勝利方法

ゲーム終了時、あるラウンドの終わりに、防御物－壁と塔－がゼロになれば、「悪いウサギ」たちの勝利となります。
「良いウサギ」は、最後の夜まで最低1ポイントの防御を維持して町を守り抜くことができれば勝利します。

また、「良いウサギ」はいつでも正確に2人の「悪いウサギ」であるプレイヤーを一致して告発することで勝利することもできます。

ラウンド

ゲームは5ラウンドで行われ、それぞれが月の満ち欠けによって示されます。
現在のラウンドより前のものの結果を見るために、これらの月の満ち欠けをクリックすることができます。
各ラウンドには、すべてのプレイヤーが一緒にいる昼のフェーズと、プレイヤーが2つのチームに分かれる夜のフェーズがあります。
ラウンドは以下の順序で進行します：

フェーズ1

昼のフェーズでは、プレイヤーの中から市長が選ばれます。
市長は、その夜町を守るプレイヤーのチームを選択します。
全てのプレイヤーは、提案されたチームを受け入れるか拒否するかを投票します。

多数が同意しない場合、時計回りで次の家のプレイヤーがパーティーを提案する機会を得ます。
多数が同意すると、選ばれたプレイヤーは塔に行き、残りのプレイヤーは町に留まります。注意してください、

拒否された投票ごとに町を襲う狼の数が1匹増えます！

フェーズ2

夜のフェーズが始まると、プレイヤーは2つのチャットチャンネルに分けられます。
警備についているプレイヤーは、警備に一緒にいる他のプレイヤーとのみ会話することができます。
家にいるプレイヤーにも同じことが言えます。

フェーズ4

警備についている全てのプレイヤーは、カードをプレイして襲ってくる狼の数をブロックすることができ、
1ポイントで1匹の狼を止めることができます。

「悪いウサギ」は、狼の数を増やすためにカードをプレイすることができます！
一部の魔法のアイテムも、ここで発動できる効果を持っています。

フェーズ5

家にいるプレイヤーや警備についているプレイヤーが、夜のフェーズの行動をすべて提出すると、
全プレイヤーにそのラウンドの結果が舞台の形で表示されます。

その夜の警備チームの成功または失敗が明らかにされ、ブロックされていない狼1匹につき防御が1ポイントのダメージを受けます。

計算の仕方は次のとおりです。
狼の数 + 「悪いウサギ」がプレイしたネガティブカードのポイント - 「良いウサギ」がプレイしたカードのポイント = 防御に与えられたダメージ。

フェーズ6

舞台は、夜のその他の騒動の結果も表示します。
プレイヤーはそれに応じて追加のカードを獲得し、魔法のアイテムや能力を通じて得た追加の情報も知らされます。
そして、町が生き残る場合、新しいラウンドが始まります！

狼

町を襲う狼の数は、その夜とゲーム内のプレイヤーの数に依存します（町が大きいほど、それに引き寄せられる狼の数も多くなります！）。
各ラウンドの開始時に、町を襲う狼の数が町の画面の右上角に表示されます。
他の夜をクリックして、いくつの狼が攻撃したのか、または攻撃する予定なのかを確認し、それに応じて計画や告発を行うことができます。

狼の数は増えることがあります！投票が失敗すると、その夜警備する予定のプレイヤーの数だけ狼の数が増えます。

もし狼の合計数が35を超える場合、ゲームは即座に「悪いウサギ」の勝利として終了します。

カードと防衛

毎晩、町を取り囲む森にひそむ狼たちによって防御が攻撃されます。
真の「良いウサギ」は、1、2、3、または4ポイントの価値があるカードを使って防御を強化しようとします。
一方、「悪いウサギ」たちは、その防御を弱めるために密かに同じカードを使います！
すべてのプレイヤーはゲームを3枚のカードを手にして開始し、ゲームの進行中にさらに獲得することができます（次のセクション参照）

「良いウサギ」と「悪いウサギ」の両方が、1つの夜に警備中に好きなだけカードをプレイできますが、
後の夜のためにカードを取っておくかどうかを考慮する必要があります。

覚えておくべき他のことは

• 警備中に必要以上のポイントをプレイしても利益はありません（それらはその夜だけ適用され、恒久的ではありません）。
  実際に必要な分だけを使用していることを確認しましょう！

• とは言っても、「悪いウサギ」たちはタワーにいるときに防御をダメージするように努力します。
  そして、彼らが持っている変異の1つには、家にいる間にダメージを与えることさえできるものもあります！
  時には、ダメージを受けるかどうかの違いとなる追加のカードをプレイすることがあります。

• 「悪いウサギ」は防御をダメージするだけでなく、町を守るためのカードをプレイすることもでき、
  必要であれば同じ夜に防御とダメージの両方を行うこともできます！
  「良いウサギ」の信頼を得るために、カードを使って防御することは良い方法であり、堂々と隠れる方法です…

• 壁とタワーは同じ夜に両方とも倒れることはできません。壁への過剰なダメージはタワーに転送されません。
  これは、壁が倒れた後の夜にのみタワーがダメージを受けることができることを意味します。
  そして、「悪いウサギ」は勝つチャンスを持つために、第4の夜までに壁を壊さなければなりません（タワーは第5の最終的な夜のために残して）。

• 例: 壁は3のHPを持っていました。今夜、町は10匹の狼に襲われました。
  3人の「良いウサギ」が町を守っています。残念ながら、これらのガードの1人は「悪いウサギ」です。2人の「良いウサギ」は町を守るためのカードをプレイします - 3、3、そして1 - 合計で7です。
  3番目のプレイヤー、「悪いウサギ」は何もプレイしません。7匹の狼は止められますが、3匹の狼が壁を攻撃します。
  壁には残り3のHPしかありません。壁は倒れ、町はタワーのみが彼らを守ることになりました。

カードの取得

カードを獲得・失う方法はいくつかあります。

家にいるたびに、どのようなアクションを取るかに関わらず、夜の終わりに1枚のカードを獲得します。また、家にいる時に以下の方法でカードを獲得することもできます：
「プレゼント」を使用して、家にいる別のプレイヤーを選び、追加のカードを授与する

を使用して、その夜に防御がダメージを受けるかどうかを予測し、正しければ追加のカードを獲得する

注：あなたに「プレゼント」を授与するプレイヤーの数には制限がありません（この方法で複数のカードを得ることができます）。
そして、「悪いウサギ」にも「プレゼント」は適用されることを忘れないでください。
彼らがさらにカードを手に入れることは絶対に避けたい！

破壊行為（Sabotage）

「悪いウサギ」は、家にいる夜ごとに、強力な「Sabotage」のオプションを追加で持っています。
彼らは任意のプレイヤーを選ぶことができ（一緒に同じプレイヤーを選ぶことも可能！）、
そのプレイヤーが家にいるかタワーで警備についているかに関わらず、
そのプレイヤーのQuirk（特性）を当てることを試みます。

「悪いウサギ」が正解すると、そのプレイヤーは夜の終わりにアイテムを失い、
両方の「悪いウサギ」は追加のカードを獲得します！
ただし、「Sabotage（破壊行為）」をいつ行うかは慎重に選びましょう。
成功した場合、破壊されたプレイヤーに通知され、あなたがその夜、彼らと一緒に家にいたことを知らされます。

特性（Quirks）　魔法のアイテム　突然変異（Mutations）

2人の町の人々や2人の「悪いウサギ」がまったく同じではありません！
ゲームの開始時に、各町のプレイヤーには特性（Quirk）が割り当てられ、
2つの魔法のアイテムのうち1つを選択して特別な能力や利点を提供します。

「悪いウサギ」もアイテムを手に入れますが、特性（Quirk）の代わりに、彼らは突然変異（Mutation）を受け取ります。
町を倒すためのミッションで彼らを助ける強力な「悪いウサギ」専用の能力です！

注：アイテムを共有することや、最初はそれを自分だけのものにしておき（後で嘘つきを暴く能力を使用するために）、
その利点を他のプレイヤーと調整することは問題ありませんが、特性（Quirk）はできる限り秘密にしておくことをおすすめします！
それが他の町の人々に知られることは役立つかもしれませんが、「悪いウサギ」はその情報を使用してあなたを狩ることができます。
あなたの特性を誰に、いつ伝えるかに注意してください！

特性（Quirks）

特性とは、町の人々がゲームをプレイしたり勝利したりする能力に影響を与える属性です。
ゲームの終了時に勝者として考慮されるためには、町の人はその特性の要件を満たさなければなりません。
言い換えれば、ゲームが「良いウサギ」の勝利で終わっても、
あなたが自分の特性を完了していない場合、パーティーには招待されません！

特性は4つあり、ゲームの開始時にそれらのいずれかが均等に割り当てられる可能性があります。
これは、8人のプレイヤーのゲームでも、すべての「良いウサギ」が同じ特性を持っている可能性があることを意味します。

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特性に関する注意

ゲームが第4ターンで終了し、壁が崩れていない場合、または正しい告発でゲームが終了した場合、
特性の条件を満たしているかどうかに関係なく、すべての「良いウサギ」が勝者となります！みんなが勝ちます！

魔法のアイテム

アイテムは、上手く使えば、「良いウサギ」や「悪いウサギ」にゲームでの利点を提供する恩恵や能力を持っています。
例)もっと多くの情報を明らかにする、もっと多くのカードを得る、または町をもっと効果的に守る手助けをする。

5つのアイテムがあり、それらのいずれかがゲーム開始時に提供される確率は等しいです。
ただし、「Mystical Recipe」は例外で、非常に希少で、ゲームの開始時に最大1回しか現れません。

注：「悪いウサギ」は「良いウサギ」ほど直接的にアイテムを活用することはできないかもしれませんが、
他のプレイヤーの信頼を得るためや、夜の出来事に関して嘘をつくためにそれを使用することはできます。

注意: 「神秘のレシピ」と「キラキラメダル」は1人のプレイヤーだけに表示されます。
他の全てのアイテムは複数のプレイヤーに取得されることができます。

変異（Mutations）

変異は、「悪いウサギ」に独特の勝利の道と、「良いウサギ」のプレイヤーを巧みに出し抜く方法を提供する強力な属性です。

告発（Accuse）

「良いウサギ」には、勝利への最後の道があります。それは「告発」です。
「良いウサギ」は、任意のタイミングで、他の2人のプレイヤーを（悪いウサギ）であると告発することができます。

ゲームの任意の時点で、すべての「良いウサギ」が両方の「悪いウサギ」を正しく選択していれば、
町へのダメージや「良いウサギ」が彼らの特性（Quirks）を果たしたかどうかに関係なく、
ゲームは「良いウサギ」の勝利として即座に終了します。全員が勝利します！

ただし、「悪いウサギ」は除外されます。
「良いウサギ」は、フェーズ1でラウンドごとに一度告発することができ、
告発するたびに手元のカードからランダムに1枚コストがかかります。

数値と統計 - 勝利を目指し、詳細に探る方のために！

プレイヤー数、ガード、ウルフ

警告: これらの数値は、ゲームの開発中に変更や調整が加えられています。

プレイヤー数	5	6	7	8		5	6	7	8
	防衛数					狼数
1夜目	2	3	3	3		8	8	9	11
2夜目	3	3	3	4		11	10	13	14
3夜目	3	4	4	4		9	11	14	18
4夜目	2	3	3	3		9	12	16	17
5夜目	3	4	4	4		13	15	20	22

タイマー

ゲームを開始する前に、ゲームのスピードを選択することができます。
タイマーでは、「悪いウサギ」が誰であるか、
またどのカードをプレイするかについての討論をどれくらいの時間行いたいかを選択できます。

タイマーが時間切れになった場合、以下のことが発生します：

市長が警備員を選ぶ際

全員が「反対」に投票しますが、ウルフの数には影響を与えません。市長の役割は次のプレイヤーに渡されます。

投票中

まだ投票していないすべての人が賛成として投票します。

夜に家にいるとき

何も行動を取りませんが、通常通り夜の終わりに1枚のカードを引きます。

夜に警備員としているとき

「手元にある」カードがすべて提出されます。
カードが手元にない場合、カードは提出されません。アイテムは通常通り機能します。

戦略＆ヒント

他のプレイヤーにあなたの特性や魔法のアイテムを伝えることは、効率的な防御を調整する上で役立ちますが、
「悪いウサギ」にあなたの周りのプレイ方法やあなたたちを互いに対立させる方法の情報を与えるのは危険です！
公開するのは時々賢明な選択です
効果的になるための情報を得られるかどうかを確認してから、行動計画を共有してみてください！

「カード経済」を管理することは、うまくいくための鍵です。
成功して防御するために使用するカードが少ないほど、また（防御を0にするために）より良いです！
それは、1点の防御が残った壁を落とすことを意味するかもしれません。
そして、壁が早く落ちないように、追加のカードを1〜2枚プレイすることを意味するかもしれません！

ウルフの数にできるだけ近づこうとしてみてください、しかし警戒してください - あなたの仲間のプレイヤーは、実際に貢献しているポイントの合計について常に正直ではない可能性があります。このゲームでは、悪いウサギが誰かを当てるだけでなく、カードをプレイするのに頼りにできる人を当てることを試みています。

壁を早く破壊することは、「悪いウサギ」プレイヤーにとって非常に重要です！
遅れてしまうと、より強固なタワーを倒すのに十分なラウンドがないかもしれません。
ただし、早い段階で大きなダメージを与えると、少なくとも1人の「悪いウサギ」が露見するので、
二人とも特定され、仕事を終わらせるために再び警備に戻ることができないようにすることなく、一緒に調整する必要があります。

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※(原文)
https://friendlypixel.com/tnb_rules.html