龍吉市一帯を守ってきた祭神を祀る神社。
主に天候の恵みをもたらす。

梨本均

本編の主人公その2。基本的に彼がメインの主人公。
龍吉神社の現神主(祖父)が変死したため県外から一人で龍吉市にやってきた。
性格は常に面倒くさがってクールぶっている所があるが根は優しく極度のお人よし。人の目にはうつらない人外を視る才能とあらゆる物事の本質を直感的に見ぬく才能を持つ。
困っているものは放っておけない。わりと自分の無能さにはうんざりしている
真性のツッコミ&いじられ属性。年相応のメンタルの弱さ。空気属性。主な被害者その2。オタク。

宮簓尊

物語の舞台である龍吉の地を守る龍吉神社の祭神。
白い長髪で美しい青年の姿をしている。数千年前に生まれた蛟という妖怪が改心し、そのまま土着神として昇華したもの。
土着神と言っても、彼は平和主義で呑気な性格であるため祟りなどはあまり起こさないタイプ。また局地的な雨を降らしたりできる有りがたい神様
とある理由で神社に居候する均を溺愛している。飄々としており現代の利器が好きなミーハー

人形雛

丑の刻参りによる呪いの残滓が積もり積もって生まれた呪いの権化。妖怪であるが概念に近い。ほぼ不死身。少女の姿をしている。
救いようのないネガティブで呪いの権化という自分が大嫌い。
意思とは関係なしに少しでも自分が敵意を抱いてしまったに呪いをかけてしまう。それでも対等に接してくれた均が大好きで、常に一緒について回る。純粋な好意というよりは、依存やなつくといった感じに近い。
基本的に神社の面々は好きなようだ。蛭子の事はちょっと怖い

蛭子

読みはエビスだが、神話に伝わる「ヒルコ」そのその。
神にも国にもなれなかった、まぐわいの失敗による出来損ない。人の形さえしていなかった奇形児。性別は無し。両性というわけでもなく、無い。
非常に淡白な性格で人間味というものが全く無い。無機質なイメージ。
とある事情から龍吉の地を勝手に守っていた。龍吉市に害を加えるものは排除するスタンス。
今の姿はある死んだ人間の体を借りたもの。その体自体を依り所にしているため神社なしで動き回れる。
出来損ないとはいえ神話レベルの神々の子供であり、出来損ない故に属性に縛られる事もない。非常に強大でやっかいな全属性能力持ち。治癒もアタッカーもバッチコイ


キャラクター詳細はこっち

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最終更新:2012年07月29日 12:09