龍吉市繁華街の古ぼけたビルの一角にある探偵事務所。
表向きは浮気調査など冴えない仕事をしているが人外専門のトラブルを解決する。
亜凶蔵
探偵。時代錯誤というか身に着けているものがババ臭い。
幻術と陰陽道を心得ているので手品的な事が得意。
間延びした口調、フラフラとした妙な歩き方、どこからどう見ても胡散臭い変人。力はそれなりにあるらしいが必ず勝てる勝負にしか乗らない。ソレ以外は逃げる。いわゆる出落ちヘタレ。
また、めったに怒らず紳士的であるが急に奇声を発したり浮世離れした発言が目立つ。マイペースで自由人、興味あるものには気持ち悪いくらいつきまとう性格。頭は悪くない。むしろずるい。人使いが荒すぎて、助手の出入りが激しい。
怖い妹がいるとかなんとか。
久永とは遠い遠い親戚。
黄昏
少女の霊。亜の助手。
黄昏という名前は亜がつけたので本名ではない
自分自身がわからず、自分の事と死因を探している。自分の基本的な事はぼんやりとイメージで覚えているらしいが、名前とそれ以外の全ての記憶が無い。
さまよっているうちに悪霊化しかけ、亜を襲ったが、無力化されて元の霊に戻る。これ以降ピンク色のワンピースと探偵のような帽子を被った姿になり、亜の助手として働きつつ自分のルーツを調べ出す。
おっとり、そしてあっけらかんとしておりいいとこの上品なお嬢さんといった感じの言動と立ち振る舞いをする。自分を忘れた霊だけに、自分の感情に疎い。
以上のことから助手としては実際あまり役に立って居ない
が、霊という特性を生かし、潜入調査をさせられたり、人間にはなかなか見難いものを発見したりする意外性を持つ。
彼女自身の生前のイメージからか、常に額からは血を流している。
実は薄幸の昏睡状態の少女の生霊である
キャラクター詳細はこっち
最終更新:2012年10月13日 20:00