塔興都を中心にじわじわと信者を拡大させているカルト教団。
黒瀬菫
教祖。
丁寧で上品な口調、慈愛に満ちた口ぶりで話すがその実態はいわゆるサイコパス。
主に他人に対して同情や共感が出来ない、ある種の致命的な障害を負っている。
その代わり、その極彩色渦巻く目を合わせただけで相手の脳から全神経までを支配するという恐ろしい能力を有している。その能力で思考を読んだり、奇跡を起こしたりなどして信者を集めている。
一度神経を支配した者は目を合わせなくとも操ることが出来る。
夢路イデア同様に能力を開花させてしまった人間の一人。
黒瀬教を立ち上げても尚己の退屈は拭えず、それならばいっそのこと世界を支配した後に滅亡させて笑いながら死ぬのもいいかな、という大きな夢を見ている。
自分の行動は全て死ぬまでの暇つぶしらしい。自分が危険な目にあった時、簡単に信者を盾にする。
沙魚川
「黒瀬教」の教祖の補佐。長身の男。
千里眼を持つがあまりにも見え過ぎるため目を隠してやっと視力が5.0。計算高い。冷静なようで激情型かもしれない。ちなみに黒瀬の目を直接見た事はない。黒瀬を信仰していない
キャラクター詳細はこっち
最終更新:2012年07月29日 15:37